けんちくブツブツだいありー(新館)

ネタを探して徒歩通勤中です(^^;)
★寝坊した朝、パソコンが家族に占拠された日は休刊★

過積載

2024-05-08 22:56:00 | 海外さるく
ただしバランスよし
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デザイナーズマンション@上海

2011-09-07 21:10:41 | 海外さるく

中国中の富が集まる上海では建設ラッシュが続き、日本ではもう見られなくなったバブリーマンションがニョキニョキ伸びています。

空港から市内へ向かう途中、こんなのがいくつも目に入り、挙げ句の果ては最上階に黄金の冠まであるマンション登場!!!「いつかはクラウン」なのかも。ビルの土手っ腹に穴を開けるのは風水の関係かな?とも思ってみてました。

あちこちで建設現場にも遭遇するので、”都市伝説”どおり竹の足場を使っているのかなーと近寄ってみると、細い単管足場で一安心(オイオイ)。足場が日本と同じく「枠組み」になるのは、まだかなり時間がかかりそうです。

一方昨年の上海万博会場にもお邪魔し、トイレを拝借。やればできるじゃん!というくらい、手入れの行き届いた公衆トイレでした。


ホテルの近くにもなんだかデザイナーズマンションが。高架の上を走るのが「地下鉄」8号線で、右下に見えている入り口は地下鉄1号線です。立地は最高ですが、窓が開けあれそうにないのがちょっと困りますね。

同じくホテルの近くには、低層の床屋さんと人民委員会(役所?)が同居中。この暑い中「活動計画」が板書してありましたが、少しも気にせず気楽に過ごすのが上海流のようでした。




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もちろん高価なモノもある

2011-08-27 09:46:27 | 海外さるく

前回は日本の1/100しかしないスイカを紹介しましたが、もちろん中国での特産品は超高価です。

庶民のボクは口にしたことすらありませんが、たとえば干しアワビ58000円(単位はいつも500グラム)や、フカヒレもピンからキリまで並んでいる店がありました。

その中で一番気になったのがこのひからびたバナナのようなもの。これは「干しなまこ(海鼠)」で17万円ほどします。こんなにいい値段がつくなら、大村湾のなまこをコッソリ・・・と悪魔がささやきますが、実際に密輸が横行している世界なので、素人は火傷するのでやめておきましょう。

そしてこの日見つけた一番高価だったものは、冬虫夏草。ヒトパック42万円ですよ!それでも日本で売っているのより安いのかも知れませんが、凄い値段。ちなみにこの店の一番よい場所で売っていました。

 

あまりに高額な値札を見続けてくらくらしたので、この日は南京路にある生ジューススタンドで頭を冷やして帰りました。

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一玉17円のスイカ

2011-08-21 07:07:29 | 海外さるく

移動販売を楽しんだ後は、地下鉄の入り口を探すついでに、ホテル近所の市場を巡りました。ちょうど夕方なのでお店も、路上食堂=オープンカフェも大盛況。

最初に懐かしいなーと思ったのは、携帯がこれだけ普及しても残っている貸し(呼び出し)電話コーナー。20年前のひとり旅で上海に来たとき、この電話で帰りの便のリコンファーム(これも死語?)をしようとして、中国語しか話せないおばさんとあれこれコミュニケーションをとったのが懐かしい。いまでも残ってるということは、何か別の効用?があるのでしょうか。不思議です。

さて庶民の食卓に欠かせない魚や肉が並んでいる横で今回ビックリしたのが、スイカ売り場。

これを「売り場」と言っていいのかは疑問ですが、その値段を見て”ぞんざい”な扱いに納得するのでした。1個1.3元=16.9円ですよ、ちょっと安すぎ。上海でこれぐらいだとしたら、田舎だとほぼ10円以下かも。

そういえば今回の旅の間中、チビ1号はスイカジュースばかり飲んでいて、ボクは朝食のデザートにスイカばかり選んでいましたが、もっとスイカ尽くしにしてもよかった!と反省しました。とにかく上海の夏の果物はスイカ!だと納得したツアーでした。

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移動するペットショップ@上海

2011-08-20 11:35:04 | 海外さるく

今回のツアーで上海の宿は、三つ星の『スワンホテル』でした。日本人はあまり見かけず、費用を抑えたい欧米の人が利用するような、知る人ぞ知るホテルのようです。朝食も付いていました。

 

ホテルの場所は魯迅公園の目の前で、どちらかというと日常生活圏に位置し、観光客が来ないところ。午後4時にチェックインしたので、そのまま近所をウロウロしてみました。

まず見かけたのが日本にはない行商。←こちらは移動ペットショップというんでしょうか、亀、バッタ、ハムスターなどがバイクの後に積んであります。逃亡しようとしているのも!!竹の小さいカゴの中には、バッタ?キリギリス?が入っており、ギーギー鳴き声を上げています。ちなみにカブトムシ、クワガタなど日本だったら絶対にある昆虫は見かけませんでした。

 

次はハスの実売り。ちょうどこの時期に咲くハスの実があちこちで売られていました。旬の物なのでしょう。こんな感じで商売されています。

最後は・・・ハンモック売り。商品がただぶら下げてあるだけでは分かりませんでしたが、店主?がモデルになってみると、すぐ理解できました。狭い住宅事情に考慮したからか、快適な睡眠を上海っ子に提供しているようです。

いずれにしても相変わらず中国の方はパワフル。過積載をモノともせず、今日も面白い路上販売が展開されていることでしょう。

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10年近く振りの上海

2011-08-19 05:46:43 | 海外さるく

なかなか夏の予定が決まらなかった6月下旬、かみさんが業を煮やして指定した期間に、近場へ出かけることになりました。行き先は香港や台北も考えましたが、そういえばなぜか家族のだれも(ボクを除いて)行ったことがない隣の上海なんかいいのでは?ということで、格安ホテルパックを見つけ、ネットだけですべて予約が整いました。

というわけで7月22日から4泊ほど、今の上海をうろうろさるきましたので、しばらく書いてみようと思います。

出発は長崎でなく福岡空港だったのは、単にこちらの予定とフライトスケジュールが合わなかっただけです。週2便の運行は不便です。福岡空港に行くとこんなデザインの飛行機もとまっていました。ボクラの上海行きもほぼ同じ機体です。

上海まではわずか1時間40分のフライトですが、もちろん機内食もあり、ビールも付きます。北京のビールですこし軽い味でしたが、冷えてませんでした・・・やっぱり。

さて10年前はなかった浦東国際空港につくと、その現代的な作りに今更ながらビックリでした。シンガポールのチャンギや香港の空港と同じルールで回れるので安心です。虹橋空港時代はいろいろ苦労しましたので・・・。この空港の変わり様だけでも、上海がどれほど凄くなったのかを期待させるのに十分なプロローグで、旅の幕が上がりました。

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後ろ向きの広告

2010-11-12 08:16:24 | 海外さるく

最近の新聞記事でアメリカの厚生省が、たばこの箱に喫煙による害を図柄で表現するよう義務化するというのがありました。

しかし既にアジアの禁煙大国?シンガポールではもっと残酷な写真が貼ってあり、ちょっとビックリしました。

たばこ販売所自体を見つけるのも苦労する(自販機なし)のですが、たまたま屋台村=ホーカーズでいろんな商品を物色中にみかけ、いきなり食欲が落ちました。何の予備知識もなく目にすると、かなり後ろ向きの気分になるたばこ達でした。先進諸国は喫煙者にはなかなか厳しくなりつつあります(非喫煙者でよかった)。



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ホワイトタイガー

2010-10-27 08:14:54 | 海外さるく
阪神も負けたし、寅年もあと2月なので早めにトラの話題を・・・・。場所は久しぶりにシンガポール動物園(昼間に開く方の)に逆戻りです。

この動物園の目玉の一つが、ホワイトタイガーの面々である証拠に、日本語の解説版まであります。僕らが確認できたのはこの中の2匹だけ。

ジャングルの一角のように見せてあり、人間との間には柵がありません。で、ホワイトタイガーその1は泳いでばっかり。周りの魚は食べないんでしょうね、たぶん。

あまりに気持ちよさそうなのでこっちも一緒に飛び込みたいぐらいでしたが、それはモグモグタイムになってしまうので遠慮し、しばし観察していました。

おそらく野生ではもうほとんどいないので、どこかの国のように大事に育てていくのだと思いますが、それにしても自由そうで何より。こちらまですっきりしてくるような清々しいお姿でした。また会いに来るまで、待ってろよー。
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ドクターフィッシュ

2010-10-01 06:34:01 | 海外さるく
当人達にとっては迷惑かも知れませんが、シンガポールでの稼ぎ頭なのが「ドクターフィッシュ」達。チビとカミサンが体験した動物園を始め、チャンギ空港など少なくとも3カ所で彼らの水槽を見かけました。我らがハウステンボスにも登場したという話です。

シンガポールでは必ずガラス張りの水槽があり、外から様子が見えるので宣伝効果抜群しかも水槽は2種類あって、カミサンによるとガツガツ食いつく魚とそれほどでもないのを分けてあるそうです。

ちなみに大人とコドモが同時に足をつけると、古い角質が大好きな彼ら彼女らは、当然大人に沢山寄ってくるとのこと。写真でも密度が違うのが分かります。

なお外歩きで汚れた足を、そのまま魚に治療させるのではなく、石けんできれいに洗わないと入れません。チビ1号とボクはこそばゆさに弱いので撮影班になりましたが、カミサンには「ウチで飼いたい!」というほど好評でした。なかなかおもろい体験でした。


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ピンク色のトンボ

2010-09-30 06:24:32 | 海外さるく
今週大阪発のニュースで「ピンクバッタ」の記事を見て思い出しましたのが、ピンクトンボ。残念ながら見つけたのはシンガポールですが、近寄っても逃げることなく、僕らの撮影に協力してくれました。最初は赤とんぼの見間違い?とも思いましたが、何度目をこらしても「桃色」に見えました。

チビに持たせたデジカメの性能がよいのか、はたまたボクの腕が下手すぎるだけなのか、接写したらピンぼけでした。大阪のバッタは突然変異だという判定ですが、トンボは在来種のようで、ぐぐってみると屋久島の方もブログにのせていらっしゃいました。気をつけていれば長崎でも見かけることがあるかも知れませんので、複眼になった気で水辺を探してみようと思います。


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世界最大の観覧車

2010-09-29 08:06:13 | 海外さるく
今回のシンガポール行きで絶対に体験しようと、ほぼ唯一家族の意見がまとまったのは「世界最大の観覧車」=シンガポールフライヤーへの搭乗?でした。高さが165mあるというのです。3年前はまだ工事中でしたので・・・。

完成当初は鳴り物入りのエンターテイメントでも、今では客寄せに工夫が凝らされていて、ホームページからの事前購入割引とか、現地のインフォでは2人以上ならひとり分無料だとかいうのが出回っていました。口コミで、夜景がすばらしいというので、フードコートで食事を済ませ夜8時に搭乗。本当は25人乗りのカゴですが、今回並ばずに家族4人で貸し切り?だったため全員で大騒ぎ。ちなみに1週は30分の乗車で、赤道直下のためエアコンは完備しており窓は開きません。

真夜中便は照明もなくどこかの国のように邪魔なアナウンスもなくて、ひたすら外の風景に集中できます。国家プロジェクトのカジノもこの通り。

この観覧車、設計はかの黒川紀章先生が関わっていて、通常の観覧車とはひと味違い、カゴを支える鉄骨の柱などがないので、とってもすっきり。最上部で隣のカゴを見てもこんな感じです。

カゴ内で大騒ぎをしていささか疲れましたが、シンガポールの新しい魅力を発見した楽しい30分間でした。


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豚受難の季節

2010-09-24 08:04:58 | 海外さるく
中国系の人口が4分の3を占めるシンガポールではあちこちで中秋節を祝う飾りを見かけました(秋分の1ヶ月も前から)。

まず店先にはこんな祭壇をいくつも見かけ、先祖へごちそうを振る舞っています。また日本の月見団子に該当する月餅も出回っていて、誰がこんなに食べるのか知りませんが、売られています。
余計なことですが、たまたまブギスエリアを歩いていると、中国風の葬式に使う紙幣が山積みにされていて、先祖に対しては何事も盛大なイベントになることを伺わせます。ちなみにこの紙束1ブロックで2500円ほどです。

さて祭壇で特に目を引くのは豚の頭子豚なら丸ごと飾ってあり、メインディッシュに花を添えています。昨日長崎の中華街で観た豚は頭としっぽだけが・・・・。地元の農産物を使うので長崎の祭壇には伊勢エビやら栗がありました。シンガポールでは勿論見かけません。

ただし仏教系のお寺に一歩入ると殺傷を禁じているだけあって肉類はなし。

ともあれこの季節、装飾用になる中国圏の豚はビクビクしながら首を洗っている日々の連続のようです。


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よく似たデザインでした

2010-09-17 08:06:31 | 海外さるく
シンガポールといえば規則が厳しく、ルールを守らないと罰金や鞭打ちの刑もあり得るコワーイ国・・・・、と思う人にぴったりのサインを、地下鉄車内で見つけました。今時たばこを吸い始める人はいないでしょうが、飲食での罰金も約3万円程度と結構な金額です。右下の「ノー ドリアン」とは、果物の女王はにおいが強烈だから持ち込まないで!というサイン。日本の地下鉄だとこれに加えて「床に座るな」「化粧するな」なんてのも必要ですね。

ところで我らが長崎を走る路面電車にも、同じようなサインがあるのを発見したのでご報告します。ただし見つけたのは、昨年11月の路面電車祭りで乗った遊覧電車の中。この中吊りサインは、彼の国の地下鉄とそっくりで今更ながらビックリしました。悩み事は万国共通ですが、せっかくなので罰金なしを見直して、10万円程度にあげたらいいと思いますよ。

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世界三大ガッカリ?

2010-09-16 08:08:21 | 海外さるく
いろんな批判はあるにせよ、せっかくシンガポールへ来たからには「マーライオン」様に会わないわけには参りません。世に言う「世界三大ガッカリ」の座をなかなか明け渡さないのですが、うちのチビには大好評で、必ず行くと決めていました。

というわけで、強烈な直射日光を避けつつ昼過ぎにたどり着き、早速記念撮影。身長が伸びてチビマーくんにだんだん近づいてきています。

その裏には本家マーくん。でもその視線の先にはなにやら不思議なビルが・・・。

これは今年オープンした国家プロジェクトのカジノ=マリーナベイ・サンズの全貌です。地震がないからなのか、3つの建物を最上階で連結しているだけでなく、その最上階に地上200mプールを作るという挑戦的なプロジェクト。ちなみにカジノは地階にありその間はホテルです。

このビルにはなぜか後日 真夜中にお邪魔することになったのですが、その話はまたあとで・・・。


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もうすぐF1ナイター

2010-09-14 08:04:54 | 海外さるく
これまで秋の行事といえば「中秋」「ムーンケーキ」が主だったシンガポールに、昨年から世界レベルのイベントが加わって大騒ぎ。

そう、今年も9月に夜間に公道で開催されるF1レースがまもなくやってくるのです。コースは観光エリアのメイン マリーナ地区とシティー地区で、上から見るとだいたいこの辺の公道です。

既に1ヶ月前から道の両脇に安全柵が作られはじめ、地下鉄オーチャード駅は、同時に開催されるイベントに出演するマライヤ・キャリーなどもでかでかとポスターに登場しています。

当然あちこちでビデオも流され、我が家のチビも釘付け。チビに持たせたカメラにはこんなのとか、あんなのが沢山写っていました。

街中をモンスターマシンが走り抜けるなんて車好きにはたまりませんが、かの国では個人所有の自動車には本体の2倍以上の関税がかかるというので、高嶺の花。庶民はとりあえず観るだけで我慢というところでしょうか・・・。

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