けんちくブツブツだいありー(新館)

ネタを探して徒歩通勤中です(^^;)
★寝坊した朝、パソコンが家族に占拠された日は休刊★

オクトーバーフェスト@ハウステンボス

2007-09-28 06:39:17 | 食いしん坊

波佐見町の棚田⇒川棚町の温泉⇒ハウステンボスという行程で、17:00入国しました。お目当ては 9月なのになぜか開催されている『オクトーバーフェスト(ビール祭り)』です。15周年のハウステンボスで、初めての開催だというので、期待して出かけました。

 

会場は運河沿い。幸い空いてる席を見つけ、カミさんを”ハンドルキーパー”にして、ビールで乾杯。つまみは ソーセージに、アーモンドやパン、それにチーズとなりました。(ちなみにビールの種類は、ちょっと少なめで期待はずれでした)

 

さて酔いが回ってくる頃に、アコーデオンマンも廻ってきます。更に日が落ちると、ドイツ語をしゃべるオールドジャズバンド?4人組が舞台に登場し、会場が盛り上がります。

 

このバンド、会場にいる好みの女性だけを舞台に上げて、一緒に演奏したり、踊ったりとノリノリで、小一時間楽しませて頂きました。

 

イベントは7時終了だったので、あとはライトアップされた園内の散歩をしました。歩いていると段々 酔いも回ってきたので、散歩の終点 パレスで芝生に寝転がり、しばし休憩しました。 来月中旬には ワインフェスティバル(=サンヴァンカン)があるので、今度は泊まりがけでお邪魔する予定です

 

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棚田祭り @波佐見

2007-09-27 06:37:51 | 以上現場からお伝えしました

チビの運動会が終わり そのまま高速を使って長崎県のまん中にある 波佐見町へ向かいました。お目当ては 「鬼木棚田祭り」。諌早から40分ほどで到着しました。

 

町役場に近い駐車場から、シャトルバスで 鬼木地区へ運んでもらいます。そこには大勢の観光客と、ズラーッと並ぶ案山子が・・。昨年は”稲バウアー”が多かったのですが、今年は寝込んでいる総理をはじめ、なんとか還元水など、政治家を皮肉るテーマが増えていました。また、夏の甲子園で優勝した佐賀北の看板に 小さく「来年は波佐見高校!」と書いてありました。

 

さて 鬼木地区は 日本の棚田百選になっているらしく、展望台もあり登ってみました。(股覗きのひとも案山子です。)棚田は山の上からふもとまで見事に続いていて、この辺りでカフェがあれば ゆっくりしたいなーという すばらしい風景でした。

 

結局 次の予定(温泉とハウステンボス)もあったので、何も買わずに帰りのシャトルバスに乗りました。10月には別の棚田にも出かけてみようと思います。

 

 

 

 

 

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みんなが 長者になる国

2007-09-26 06:10:28 | 海外さるく

漢字の国 =香港で、面白そうな表現を楽しみながら 看板を見ていると、ピークトラムの切符売り場に着きました。雨なのに ながーい列が出来、退屈してキョロキョロしていたら 料金表を見てビックリ

 

成人、小童の次は『長者』。英語の解説を見ないと、金持ちは優遇するの?と誤解を受けそうですが、こちらでは 高齢者のことを こう呼ぶようです。(ただし ネットの翻訳で試してみても、こういう表現にはなりません)

確かに 経験は豊富で、物知りの高齢者は、長者同様 希少価値があるので、わが家もこれに倣い、敬老の日は「長者の日」と呼び替えたいと思いました。

 

ついでにピークトラムですが、急勾配を登るのに 超満員のため 立って乗ることになりました。途中 標高が上がって 夜景が見え始めると、みんな右側の窓へ殺到します。

 

トラムを降り、エスカレーターを沢山取り次ぐと、やっとビルの展望台から 世界三大夜景が目に飛び込んできます。雨上がりでも、霧がかかっていても さすがー!という美しさ。ここだけで 充分 長者の気分を味わえる 香港でした。

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今年も快晴

2007-09-25 06:26:00 | チビ心

かれこれ4回目になる 保育園の運動会が、今年も青空の下で始まりました。いつものように ”黒子”として期待されているオヤジは、7:30集合。ただし かなり集まりがよくて、あっという間に準備完了。

 

今年のテーマは「たいせつなもの」ということで、園児の手形で出来た入場門が傑作でした。

 

そういえば シンガポールの芸術センターのエレベーターでも、手形でアートしていたことを思い出しました。

 

何はともあれ、年中組で出番も多かった チビ2号は 疲れも見せず 運動会が終わっても 昼寝もせず、 夜には「トランプしよー」というほど元気に過ごしました。

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美術館の住民

2007-09-25 06:15:17 | 自然現象

芸術の秋?というわけで、ある展覧会を覗きに 雨上がりの県美術館へ出かけました。

 

長崎港の”埋め立て地”に建っているので、海(ただし人工の運河ですが)はすぐソバ。何度か足を運んでいたのに、この日初めて ココには芸術を愛する 沢山の住民がいることに気づきました。

 

近づくと 蜘蛛の子を散らすように 横歩きで逃げてしまいます。ただし、まだ美術館の中までは侵入していないようです。

 

せっかく住まいを見つけた 住民たちが、ヒトの都合で駆除されないよう そっと見守りたいと思います。

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22:30 開演です(@_@)

2007-09-23 06:32:32 | 海外さるく

シンガポールで 観光客(ひょっとしたら地元でも)に抜群の人気を誇るのがご存じ「ナイトサファリ。夜だけ開園する 世界唯一の動物園で、昼間開園する動物園とは 別物です。

 

今回 じっくり動物やショーを見たかった(チビにも見せたかった)ので、昼寝はもちろん、プールにも入らず体調を整えて出かけました(前回は、トラムで熟睡)。 夕方8時に到着すると、ほぼ第1波が見終わり、まあまあの混み具合。トラムで園内をひと廻りすると、動き回る動物にわんさか出会えました。ちなみに じっくりと見たい人向けに「徒歩コース」もあり、肉食獣以外はかぶりつきで見られるようです。

 

さて トラムの次に向かったのは、アニマルショー。この日最後の公演は、何と22:30開演とのこと。チビは普段寝ている時間なので、大丈夫かな?とおもいつつ 最前列へ。心配は 杞憂に終わり、MCがしゃべりまくる英語に目を白黒させながらも、何とか最後まで楽しめたようです。ショーの中身は クイズあり、ハプニングありで(ココに書くと ネタバレするので)、4mのニシキヘビも登場。

 

最後は ヒトが捨てたゴミを 奇麗に分別するイタチ?が登場し『地球に優しい3R』を皆で暗唱して、幕となりました(23:30)。 せっかくなので街中のゴミ箱を見てみると、色は違いますが3種類に分別されていました。

 

子どもにも大人にも楽しめる ナイトサファリとショー。昼寝は欠かさず 出かけて下さい。

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どこもかしこもムーンケーキ

2007-09-22 07:01:59 | 海外さるく

中秋の名月が近づいていますが、中国系の人びとは待ちかねたように ある物を買い始めます。それは「ムーンケーキ」=月餅。この時期に 親しい人へのプレゼントとして流通しているようです。

で、シンガポールや香港(多分 チャイニーズエリアでは全て)では約1月前の8月下旬から売り上げが伸びるらしく、いろんな味を試食出来ます。

 

東洋のシャンゼリゼ=オーチャードにも沢山売り場があって、夜中までやってます。 休憩に入った 現地のスタバでも、頼んでもないのに試食させて貰いました。ある程度の高級店では、月餅の金型?も発見しました。わが家も チビを含め”お茶”に凝りだしたので、 お土産にひとパック買いました。

 

さて、8/27は 香港で盂蘭盆にあたり、注意深く見ると 店の前にお供えを見かけました。 長崎の中国寺に供えられる品々とそっくりです。期待した豚の顔はありませんでしたが、おいしそうな食べ物がずらりと並び、圧巻でした。

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2階建ての乗り物(その3) @香港

2007-09-21 06:28:07 | 海外さるく

チビの絵本で、日本国内にも ”2階建てバス”がわずかに走っていることを学んでいたので、香港では 決して国内でお目にかからない”2階建て路面電車”に乗ることは 至上命題

 

というわけで、香港最終日の午前中、香港島を東西に走っている電車に乗ることにしました。例によって 路線図も何も持たないので、行き当たりバッタリ。電車の行き先は”屈地街”で、なんだか地獄の地番のような恐ろしさです(住んでいる人御免なさい)。ちなみに後ろ乗り 前降り(漢字表記では”落”)で、均一運賃はICカードで後払い。

 

電停で待っていると、カラフルな電車が数珠つなぎでやって来きて、どれもそこそこ満員のため、意を決しないと乗れません。後方の階段で サッと2階へ上り、空いてるスペースへ落ち着いて 初めて気づいたのですが、どの電車も 空調無し。この日は 曇りだったので開けた窓から 空気の入れ換えが出来たのですが、雨の日の蒸し暑さは、想像しただけでグッタリします。また速度もあまり出ない上、300mごとに停車するので、ウチワとタオルは必需品でした。

車内はこんな感じで、眺望がよく、整然としています。ただし 自分が降りる場所では 「押しボタン」など連絡手段が無いので、出口近くで待機が必要です。

 

2階に座ると 香港名物の「路上にはみ出す看板」も、迫力満点。結局 この電車の終点(屈地街)まで キョロキョロしながら乗り続け、別の電車で中心街へ戻ってくるという往復を楽しみました。

 

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2階建ての乗り物 その2 @香港

2007-09-20 06:12:48 | 海外さるく

一旦 シンガポールを離れ、乗り物王国(と 勝手に命名)香港へ。狭い国土に 国際空港、高速鉄道、地下鉄、路面電車、ケーブルカー、路線バス、定期船、中国行き鉄道と 多くの人が うじゃうじゃ動き回り 見たい乗りたい(子どもが!ですよ)ものだらけ

 

でも現地に滞在したのは たったの24時間だったので、まずは世界三大夜景を味わおうと ビクトリアピークへ登る トラム行きのバスに乗りました。これが 香港で乗る初めての2階建てバスになり、しかも オープントップだったため、家族全員かなり期待しました。

 

しかし 日頃の行いが悪いのか、あっという間に 雨が降り出し 傘をさしても間に合わないほどだったので、あえなく1階へ避難。終点まで雨は降り止みませんでした。

 

もし2階に乗れたままだったら、摩天楼ビルのこんな写真が わんさか撮れていたのに残念無念。少し悔しい 香港デビューでした。(つづく)

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空も海も田んぼも 秋色 

2007-09-20 05:56:57 | 島原鉄道と車窓から

朝方の気温が まだ30℃ある 長崎ですが、空は秋色に早変わり。

 

昨日 島鉄の車窓から見た空も有明海(干潮時です)も 濃いブルーが拡がっていました。

 

台風がそれて 被害を免れた田んぼの中には 稲刈りを終え 稲藁でアートしているところも見かけます。

 

更に 夕日を浴びた 島鉄の写真を撮ろうと、普段誰も乗降しない駅で”鉄ちゃん”2名を発見 。平日の夕方だったのですが、彼らは仕事を休んできたのでしょうか?他人事ながら 気になりました。来春 路線の半分が廃止になるので、これからも どんどん鉄ちゃんが増えそうです

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2階建ての乗り物 その1

2007-09-19 06:34:13 | 海外さるく

シンガポールは公共交通のネットワークが張り巡らされていて、一般旅行者はどこへ行くにも 地下鉄+タクシーで 何とかなります。でも、今回は 乗り物大好きのチビ連れなので、あえて 2階建てバスにも乗らなくてはなりませんでした

 

朝から雨が降っていた日、ホテル近くのバス停で とりあえず最初に来た2階建てに乗ってみることにしました。バス停の表示はこんな感じで、専用のルートマップがないと行き先不明なので、分かるところまで乗ってみることになりました。ちなみに シンガポールは大半が”平屋”型バスで、”2階”は特定路線しか走っていないようです。

 

プリペイドカードで”ピッ”と改札し サッサと乗り込むと、さも予約したかのように、2階最前列の4席へどっかと座ります。2階から見るオーチャードロードは、こんな感じ。このバスには20分ほど乗って、適当に下車しました。

 

次の日は。観光客向けの オープントップバスにのることになりました。遠くからでも目立つカラーリングで、市内の名所を巡回している”カババス”です。当然 眺めは最高でした(この日も最前列)・・・が、赤道直下の太陽が容赦なく照りつけ 大人は熱中症気味に。影に入れば違うのですが、チビの要求は強硬です。このバスには1時間近く揺られ、それなりに楽しめました(カミさんはダウン寸前)。

 

しかし、次に訪れた香港では、全ての電車バスが 2階建てだったので、チビたちの記憶には シンガポールのバスが占めるエリアがかなり狭くなったようです。これだけ暑さに耐えたのに、残念!(つづく)

 

 

 

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サファリパークから ウィンドファームへ

2007-09-18 06:31:46 | 自然現象

稲刈りさせてもらった 鹿町の農家の裏山には、巨大な風車が林立。こんなところに 風車村があるとは知りませんでしたが、元々この場所が「サファリパーク」だったと聞いて、2度ビックリ

 

両方とも存在すら知りませんでした、ごめんなさい。この場所の正式名称は「長崎鹿町ウィンドファーム」で、クルマですぐソバまで見学に近づくことが出来ます。2000年のドライブで北海道の苫前に、風車が沢山あって感動したのを思い出しました。灯台もと暗しでした

 

九州では 阿蘇にも同じような風景が広がっているらしいので、チャンスがあれば見に行きたいと思います。

 

 

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稲刈り 体験

2007-09-17 07:10:48 | 食いしん坊

そろそろ米が収穫期だというので、事務所のメンバーの友人にお願いし、稲刈りを体験させて貰いました。場所は 風力発電機が15基も立っている鹿町のこのあたりです。

 

チビはもちろん ボクも稲刈りはしたことがないので、興味津々。乾燥した田んぼに1歩 足を踏み入れると、カエルが驚いて わんさか飛び出します。そう、この米 ほぼ無農薬で作られたのでした。(ちなみに コシヒカリの早場米です)

 

最初に コンバインに乗せて貰い、機械で刈り採ります。コンバインは 刈り採り機能と、袋詰め機能が一体化していて、ひとりで充分作業できます。ただ レバーがやたらとあるので、大人は体験しませんでした。

 

次はいよいよ 鎌をつかった稲刈り。おばあちゃんのレクを受けて、ぎこちなく父子で体験。ズーッとかがむ姿勢は、なかなか大変だと実感しましたが、まだ身長が小さいチビ1号は、サッサと作業を進めます。かなり充実感を味わった様子。

 

ひととおり作業を終えると、”芋を掘ってみん?”というご厚意に甘え、畑へ。保育園で何度も体験しているので、今度は教えて貰わずに、どんどん収穫できました。雨カエルもジッとこの様子を見ていました。

 

廻りにあったオクラまで頂き、米は乾燥後に購入というお願いをして、とても面白い体験を終わりました。ココまでが先週の話しで、今週は この米(玄米)がわが家に届きます。新米の味、楽しみだ。

 

 

 

 

 

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朝刊でーす ドサッ

2007-09-16 07:39:48 | 海外さるく

ホテルのドアノブに 朝 重そうな袋がぶら下がっていました。全部で8冊?! シンガポールってそんなに新聞があるのかしら・・と思い、広げてみると いわゆるニュース版が1冊で、あとは求人やマンションの広告でした。日本では折り込みチラシにあたるものが、それぞれ新聞になっているのです(この厚さが毎日です)。

 

せっかくなので中身を拝見すると、まず携帯電話。1円携帯どころか”0ドル”があります。シンガポールの街中で感じていたのですが、折りたたみ式はほとんど無く、メーカーはノキアが 他を圧倒しています(日本製は見かけない)。

 

次に珍しかったのは 死亡通知。遺族が顔写真入りで、本人の経歴や 感謝の言葉を お金を払って広告するのです。ちょっと沖縄に似ています。

 

さて最後は、日本でほとんど見られない「メイド」さんの広告。両替をしに行った怪しいビルに、外国人向けメイド斡旋所がいくつもあったし、以前日本で話した現地の公務員や、また更に遠い日系ブラジル人から 「メイドさんがいて、安く家のことをなんでもしてくれる」と聞いていました。

今回の最安値は188ドル/月で、日本円ではたったの15000円程度。相場は おそらく2~3万円でしょうが、安い!日本で同じ制度が始まれば、爆発的に普及するでしょう。看護婦さんはそろそろ解禁と聞いていますが、注目です。

 

ちなみに昨日 団地の子供会主催で 3ヵ月振りの廃品回収がありました。チビ1号も少しだけ参加しましたが、もしこれが シンガポールだったら・・・ ものすごい古紙回収になりそうで、この点は日本でよかったあ と思うのでした。

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めがね ・・・・は正月公開

2007-09-15 07:42:51 | チビ心

半月ほど前の 映画の日、フリーになったので電車で長崎駅へ行き アニメが原作の作品を2つ見ました。

 

夕凪の街 桜の国』は 広島に落ちた原爆でそれまでの暮らしを破壊された母子と 更に60年後にその子孫が暮らす東京の話を クロスオーバーさせて展開する映画です。主演の田中麗奈を見に来た・・・という人より、原爆を取り上げたテーマだったので、結構高齢の方々で席が埋まっていました。被爆直後の描写は かなり胸に迫りますが、60年後の現代編になると ほぼ現地ロケなのにあまりリアルさが伝わってこないのが 心残りでした。

 

2本目は『天然コケッコー』。このおバカなタイトルには かなり引いてしまいますが、ある映画評で褒められていたので 1000円損してもいいや!とトライ。ロケ地が島根県浜田市で、登場するのが小中学生という設定は、2002年に公開された「白い船」(ロケは同県平田市)に似ていて、安心して見ていられます。学校生活以外何も起こらない 過疎に悩む村の平凡な1年間が描かれます。でも、ただそれだけをカメラに写し、観客に「なんいもない田舎」を分からせるには 結構技術がいるんだなーと 感心しました。

 

さて 都会では来週公開の『めがね』。「カモメ食堂」監督の最新作なので、待っているのですが、長崎では・・・・・・正月公開だそうです。忘れないように メモっておきましょう。

 

 

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