けんちくブツブツだいありー(新館)

ネタを探して徒歩通勤中です(^^;)
★寝坊した朝、パソコンが家族に占拠された日は休刊★

落書きする工事?

2006-02-28 06:24:52 | 以上現場からお伝えしました

建築メンテナンス業界は、この時期どこも大忙し。特に窓を開けられない外壁改修工事は、冬の定番(もうすぐ季語になるかも)になりつつあります。

で、風が強くてよく晴れた日に、南串山にある現場で、外壁のモルタル剥離が止まっているかどうかをチェックに出かけました。何段も足場が掛かり、1つの建物をぐるりと廻っているので、見て回るだけでも時間が掛かります。

勿論チェックなので、壁を叩き、追加で補修が必要な箇所は監督さんへ指示。写真で沢山印が付けてあるのは、ここに接着剤を入れましたという証拠です。昨日でチェックも一段落。あとは化粧直しにはいるようでした。ヤレヤレ

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ひつまぶし

2006-02-28 06:09:51 | 食いしん坊

2月に開催中の、諫早名物うなぎフェア(と言ってもこの店だけですが)に出かけました。せいろ蒸しよりも手頃に、「ひつまぶし」が味わえるということでした。

しかし・・・ちびっ子はそんなに食べないだろうと油断していると、メインの「ひつまぶし」に乗っているうなぎを、あれよあれよと食べられてしまいました。親にとっては普通の昼食に格下げ。

早くも2007年のうなぎフェアが待たれるこの頃です。

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ふきのとう

2006-02-27 06:12:19 | 食いしん坊

雪の下からたくましく延びてくる「春の使者」のイメージを持っていた「ふきのとう」ですが、もちろん長崎でも見られます。ただ事前に「ふき」が生えている場所をチェックすることが大事。

写真は長崎の実家でとれたもの。以前GWに北海道へ出かけたとき、そこら中に「雑草」のごとく生える巨大「ふきのとう」に感動したことがありますが、こちらでは控えめ。

この苦みで春を実感するのですね。

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怖い・・・検査

2006-02-27 06:05:04 | 以上現場からお伝えしました

山の中腹現場では、鉄骨の軸組に屋根が掛かりました。と言っても、透明なポリカで、真下が透けて見えるのですが・・・。

今回は足場を外す前の最後の現場だったので、その屋根に登らせてもらい、ポリカを押さえている金物や継ぎ目をのチェックをしました。しかし・・・ご覧の通りシースルーで、乗ると屋根素材もボコボコと変形し、『高所恐怖症』には相当の試練が待っていました。

何とか棟まで往復し、後ずさりしながら屋根を降りましたが、冷や汗たらたらの瞬間でした。

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お手本現場

2006-02-24 06:08:23 | 以上現場からお伝えしました

現場を廻っていると、年に何度か教科書通りに手順を踏んだ「お手本」になるケースがあります。

最近は小浜町の解体工事でそう感じました。

建物の解体というと、生産的でなかったり、騒音粉塵がつきものなので、どちらかというと「ダーティー」な印象を受けがち。しかし今は様々な法律でがんじがらめにされていて、解体から廃棄物処分までかなり厳しい管理が要求されています。

そこでこの現場ですが、廃棄物の種類ごとに分別しているのはもちろん、次の作業に支障がないよう、細かく清掃片づけを続けているのがポイントです。「どうせ無くなる建物の整理整頓をしても・・・」ということになりがちですが、プロセスを大事にしているところが光ります。

こういう教科書現場の写真は殿堂入りさせ、技術者で共有したいものです。

 

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ご当地新聞

2006-02-23 06:27:42 | 北海道さるく

たまに泊まりがけで出かけると、その場所でしか売っていない新聞(地方紙)からカルチャーショックを受けることがあります。

数少ない経験から言えば、全国紙が来ない沖縄の新聞は”ほぼ”毎日「お悔やみ」欄が1面を飾っていて、またそのディテールが凄いこと、九州同様景気が悪い四国では、新聞本体の広告欄が、「パチンコ屋」で埋め尽くされていたことなどです。

で、札幌では勿論に北海道新聞を読むのですが、記事本体よりもやはり広告欄が出色でした。競争が激しい上、大規模な施設が目白押しのため、ホテルの広告がかなり多いのです。われらが長崎新聞なら、デパートの「催し」が出てるような部分も、ホテルのイベントで埋められています。ホテル側も手を替え品を替えてイベントを企画しなければならず、苦労が偲ばれます。

で、長崎新聞はどうなんだ!と言われると・・・・釣情報が多いとか、やたらと素人夫婦やカップルの登場で関係者の販促をしてるとかで頑張っているようです。(あくまで個人的感想です)

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ボルト締め

2006-02-23 06:11:08 | 以上現場からお伝えしました

まだかなり寒い山の中腹にある現場では、いよいよ鉄骨の柱+梁が建てられ建物の外形が姿を現してきました。

今回は、相互の部材を摩擦力で緊結する「高力ボルト」締めを現場で確認するためお邪魔しました。

簡単にボルト締め要領のレクを受け、その場で指定する場所を施工してもらいます。1次締めで固定しマーキング、2次締め(本締め)でトルクの強い機械で締め上げます。その場で最初のマークとのズレをチェックしていきます。

ボルトの梱包材に、2次締めでマーキング角度が120度以上廻らないとダメだと書いてありました。ちなみに今回ボルト12ヶ所はすべて合格でした

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生き埋め建築

2006-02-22 06:24:09 | 以上現場からお伝えしました

自宅からクルマで10分の場所に、讃岐セルフスタイルのうどん屋さんがオープンしました。店側の狙い通り?小さな子ども連れで賑わっています。

ところでその壁をみると、うどんの原料が生き埋めにされていました。当然ちびっ子は「これなーに?」「食べてもいいの?」と聞くので説明してあげます。出来れば「だし」の昆布や鰹なども塗り込めてあると楽しいかも・・・とかってに想像してしまいました。

ただ、世の中には「小麦アレルギー」の方もいるので(そういう人はうどん屋には来ないけど)、この壁を見ただけで鳥肌が立つんだけどなあ・・・とも思いました。

 

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役立つ測定器

2006-02-22 06:16:13 | 以上現場からお伝えしました

冬と春の境目はなかなか天気が安定せず、現場はどこも焦り出します。

そんな中、久々に青空に恵まれたので、屋上防水工事が再開されました。防水工事の前に、下地の水分検査を行います。・・・といっても今は測定器であっという間に数値が出てしまいます。

防水工事以外に、木造住宅などは同じ機械で、材木の含水率を測ることも出来ます。また、以前鉄骨工場では、さび止め塗料の厚さを測定する機械(これまた小さい)にもお目に掛かりました。

建築の世界ではまだまだ五感(味覚は関係ないかも?)が大事にされますが、機械の方でも見えないところでサポート体制が整っているようです。

 

 

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ほんまですか?

2006-02-21 06:11:25 | チビ心

通勤時間が割と長いので、最近「趣味は読書」状態が続いています。(写真は今年最初の借本一覧です)

そんな中、ある本で紹介された「イエスのミステリー 死海文書で謎を解く」はかなり驚きました。たまたま通っているたらみ図書館に蔵書があったので・・・。

戦後クムラン洞窟で見つかった、キリストとほぼ同年代に書かれている「死海文書」を読み解いて、イエスはどういう生い立ちなのか、奇跡はあったのか等が検証されています。

内容をいくつか書くと・・・、「イエスはヨゼフの嫡出子」で「宗教上高位の出身」であり「結婚もして子どももいた」などです。

不真面目なクリスチャンでも、「ほんまですか?」と聞き返したくなる内容ばかりですが、信じる信じないは読者次第。いやはや本の世界も深いなーと思いました

 

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さくらさく

2006-02-21 05:53:13 | 自然現象

気がつけば立春も過ぎて、3月ももうすぐ。現場廻りをしていると、妙に一ヶ所だけ明るい場所があるので、近づいてみました。

すると・・・なんとまあ・・・桜が開花しているではありませんか

(食事中の方には悪いのですが)トイレの帰り、しばし手を洗うのも忘れて眺めさせて頂きました。

そうそう発見場所ですが、波静かな橘湾沿いの、南串山町にある小高い丘の上で咲いています。が、施設内なので関係者以外立ち入り禁止の限定品。この花を見ると春を実感する、単細胞ニュースでした。

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鉄骨成品検査

2006-02-21 05:44:46 | 以上現場からお伝えしました

姉歯さんの問題以前から、鉄骨造の建物では、鉄工所に出かけて納品前の材料を見せてもらいます。名付けて『成品検査』。

注文通りの鋼材が、注文通りの溶接で仕上がっているかどうかを確認するのが目的です。

今回は柱と梁の長さ、厚さを規定値内の誤差で作成しているか?と、溶接部分に傷がないかをチェックしました。

『傷』のチェックは目視でも分かりづらいため、一般的には「超音波探傷試験」で確認します(写真は確認中の場面)。ある部分の波形が異常値を示せば、不合格となるのでなかなか神経を使います。

ただし最近ロボット溶接も多い上、わざわざ検査で不合格品を差し出す鉄工所もないので、異常値を体験したことはありません。

この日は約2時間で検査を無事終わりました。

 

 

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快晴〃〃

2006-02-21 05:35:09 | 島原鉄道と車窓から

雨が続いて空気を洗ってくれたあとのは、凄く綺麗です。日差しは『もう春だよー』と告げています。

そんな中、週に一度は登ることにしている(仕事です・・・)雲仙へ出かけました。こちらも霧氷は雨で流れ、すっきりした山肌を見せてくれています(上の写真は仁田峠サイド)。

ちなみに花粉も飛び出しているらしく、同行したメンバーはマスクが手放せないようでした。

帰りの島鉄からは、帽子をかぶった普賢岳が見られました。どこかの観光客(怪しい?)が、この景色を俳句にして、ひとりで納得していたくらいなので、かなり美しかったのでしょう。

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島原雛巡り

2006-02-18 07:22:08 | 以上現場からお伝えしました

九州の城下町ではこの時期、競ってひな祭りをやっています。もちろん島原も。「雛巡り」のコピーで、商店街や古民家で持ち寄った人形が展示されています。

せっかくのイベントなので、一番ひな人形が揃っていそうな「U邸」へ昼休み遊びに行きました。

内部には5セットほどのおひな様が鎮座。一番古そうなのを入念に見学しました

次にタペストリーも拝見。手作りのは味わい深いなーと思いながら見つめてしまいました。

「花より団子」と、会場で甘酒などをさがしてみましたが、それはなし。ちょっと残念でした。

 

 

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遺跡発見???

2006-02-17 05:47:37 | 以上現場からお伝えしました

ついに地中3m付近で、遺跡発見か

というジョークはさておいて、地中に埋める浄化槽の、基礎コンクリート打設前状況です。メジャーが置いてあるのは、図面通り配筋がされているかを写真でも判定できるようにするため。

ええ、もちろん、3m下まで降りていき、鉄筋の1本1本まで確認してきましたので、関係者の皆様ご安心を

 

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