とちの実

（時間の並びがむちゃくちゃなブログですが）９月の台風１３号直後に、カミさんが「ハウステンボスへ行こう！」と言い出しました。その真意を訊ねると。

なんと狙いは、”台風で落ちている木の実”拾いだというのです。しかもドングリなどではなく、赤ん坊のコブシ大の「とちの実」がいいのだとか。かといって、この実から「とち餅」を作るのは　ひじょーに手間がかかるので、ドングリ拾い同様の遊び感覚です。

ということで、チビ２号が無料入場（←４歳未満です）できるのも　そろそろ最後だったので、テーマパークが想定していない遊びをしに、まずは園内クルーザーに乗りました。

そもそも去年の今頃、チビのドングリ拾いにつきあって　偶然”とちの実”を見つけ、その大きさと形に興味を持ったのがはじまりです。

今年は大人＝とち、チビ＝ドングリ＋クヌギという役割分担が出来上がりつつあります。ということで、家族総出？でゴミあさり？ではなく、とちの実拾い。念のため付近の従業員さんに聞くと、木の実のほとんどはゴミとして捨てられているということで、安心して拾いまくりました。

うちに帰って袋を開けてみると、こんなに沢山！！！翌日の保育園へ、お土産で持たせたのは言うまでもありません。

 

胃袋にとびこんだ 北海道

”はなたび北海道”とはいいながら、もちろん北の幸を多少頂いたので、一挙にずらっと説明しておきます（写真だけで充分でしょうが・・・）。

初日に、３０分待たされた　人気の居酒屋＠札幌で、ボタンえびとホッケをいただきました。

富良野のドラマにも登場するお店では、和牛さしみ丼をペロリ。ここでいう和牛とは　富良野牛のことです。

さて　「丼モノ」といえば、この時期は生ウニ丼。空港と、小樽で対面しました。食わず嫌いのチビ１号に、この味を知られてしまったのが　心残りです。

最終日の夕焼けを心に刻むと、レンタカー返却地　小樽では、毎度トライするお寿司屋さんの暖簾をくぐりました。九州では　「ｒ」のつく月には食べられない牡蠣（厚岸産）をいただきました。秋田の岩がき同様、大ぶりで食べ応えがあります。

もう運転の必要がないため、サッポロクラシックを飲みながら食べた生寿司は、期待通りでした。

ということで　以上に「日帰りさんま」「富良野カレー」「メロン」「アイス」「ラーメン」・・・・と　食べ物に関しては、当面思い残すことがない充実感を味わえて、幸せな旅でした。