さて、いよいよ山車の登場。まずは小くじらが、しおらしく(シャレではありません)入場し、前座を務めます。まだ修行中なのか こちらは潮を吹きません(小さすぎて 中にヒトが入れないのかも)。
次はいよいよ、成獣?の登場で、広場は大はしゃぎ。僕は確認していませんが、この中に70過ぎのおじいさんが入っていて、勢いよく潮を噴き上げているのだとか。何度も回転するので 目が回りそうですが、そんなことはお構いなしに、観客の”もってこーい(アンコール)”に 1度だけ応えてそそくさと退場しました。この間わずか5分でした。かなりの物足りなさ感あり・・・
所詮「庭先廻り」なので こんな短時間になるのですが、大勢の客(特に県外からの)が30分以上 ジッと待っていたのですから、踊り町も もう少し考えた方がいいと思います(と、去年も思いました)。
でも、クジラ単体としては 惜しみなく潮を噴き上げ、カメラにもちゃんと写りました。
この目を見ていると、今年5月の帆船祭りで、このくじらに会っていたことを思い出しました。