”伝統の秋祭り”という枕がつく 長崎くんちが、先週末の3連休にありました。この間ずーっと晴れていて、踊る方も 見る方も 楽しめたのではないかと思います。
で、チビ付きのわが家の場合 予定が立てられないので、長崎駅前広場に集まってくる出し物を、無料で鑑賞することにしました(凄い人出でした)。
例年だと 予定より大幅に遅れて到着するのですが、 今年はなぜか 時間通りです。せっかくなので、出し物(=くじらの潮吹き)に関係する人物を撮ってみました。
最初の登場は、「花」と書いた紙をぶら下げたお姉さん。背中にでっかく”万”とあるのは、”万屋(よろずや)町”だからです。この「花」で後日、庭先廻りの対価をいただくので、とても重要な役目です。
次に現れたのは 山高帽に羽織り+すててこ?のおじさん。草鞋も履いています。
この格好は、町の役員です。明治時代にでもいそうな へんてこファッションですが、くんちの踊り町は 全てこのスタイルです。
このころになると、踊りを見せてもらう側のJR駅長さん達も登場します。かなり緊張のご様子。
最後に山車のコンマス=長采の登場。この派手派手な 着流しは 毎年どの町でもとてもかっこよく思えます。
そしていよいよ、くじらの登場となりました(亀田戦みたいですが・・・つづく)。