
左に球磨盆地、右には山が迫っている所
球磨盆地の南側山麓を東へと進んでいる
朱い鳥居がいくつも連なった稲荷神社が見えてきた


正一位とは一番偉い神階であるが
これは総本山である伏見稲荷が正一位の称号を受け、それで全国の稲荷神社が名乗っているのである
生前に正一位の称号を叙位したのは史上たったの6人であるが
神階は下げられることなく進階する一方で、いつか寿命が来る人と違い神には寿命がないので、年を経るごとに多くの神社が「正一位」になったのだ
平坦な所を抜けたら石段がある

山の麓に建てられた神社は、大体同じような造りになっている
石段を登る

神使の白い狐がある


目が
黒いペンキにて、輪郭を描かれている(;_;)/~~~
最近になって作られたような狐像であった
稲荷神社には申し訳ないが
今まであった古い狐はどこに行ったのだろう?
古いものに戻して欲しいものである
気をとりなおして
本堂で参拝する


またまた
妙に新しい

境内には、やはり木が伐採されずに残っている



参拝を終えて帰り始める



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