山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

昨年10月からえびの高原硫黄山立入禁止

2015-08-27 11:35:00 | 登山
火山性地震と火山性微動の違いについていろいろと書いてあるが
違いはスバリ
『微動の方は、だらだらといつまでも続く揺れ』
と思えばいいようだ

妻がおもしろいものを見つけた(写真の下の方)大昔の霧島のパンフレットだ!鹿児島縣姶良郡霧島神宮驛内
霧島觀光協會 電話3番
(今と同じく左から読む)
二色刷りで、表紙のバスのイラストなんか実にいい!

右側には鳥瞰図のイラストマップがちょっと分かりにくいが、山の名前、古くからの温泉地などが詳しく書かれている
掲載写真では分かりにくいが
よく見ると丸尾瀧の左に『種馬所』というのがある。この場所は現在の国民休養地の場所であり、現在も乗馬のトラックがあるところ

良く見ると、いろいろと楽しい


次のはもうちょっと新しいものかな?
國立公園 霧島山案内
發行所 鹿児島縣姶良郡霧島村
霧島神宮驛前 鳥丸莊平

これにもイラストが描かれているがカラーになっている
これは高千穂峰と手前は大浪池であろう
そして鳥居は霧島神宮を表している

最後のは人名だろう。ググっても出てこなかった

霧島村については
1935年(昭和10年)から1958年(昭和33年)までの間である。その後は霧島町に変わり、現在は霧島市(2005年より)

つまりこのパンフレットは昭和10年~33年までの間に発行されたもの、と言う事が分かる

そして、やはりイラストマップちなみにこれが現在のパンフレットの中の一つ

展示品の奥の方に見慣れないテントの様なものがあったので見に行った携帯トイレの説明?もあるもちろんこれは
携帯トイレではなく、簡易トイレのテントであるが『団体登山の方には簡易トイレを無料で貸し出してます』と書いてあった
増える登山者のトイレの問題について言いたいのであろう


『えびのエコミュージアムセンター』で思いの外時間を費やしてしまった

本来、解禁になった霧島えびの高原の硫黄山を歩くことが今日の目的であった

ちなみに参考までに…

気象庁の発表
<霧島山に噴火予報(平常):警報解除を発表>
 えびの高原の硫黄山から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の兆候は認められなくなりました。
<火口周辺警報(火口周辺危険)から噴火予報(平常)に引下げ>

と言うことでビジターセンターを出てこの場所今まではここで道路が閉鎖されていたのである

今日は進んでいける平日にも関わらずたくさんの車が停まっていた空いているスペースを見つけて車を停めるこの石段から登り始めるのだただ
ここに停めている車の殆どは、硫黄山が目的ではなく韓国岳に登るためであろう

注意『現在えびの高原(硫黄山周辺)…(中略)…異臭、異常に気付いた場合はえびの市に連絡してください 宮崎県えびの市長』

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