三瀧寺の紅葉見物を兼ねて参拝してきました。(12月3日)
もう12月ですから、紅葉も終わりだろうと思いつつ・・・
三瀧寺は高野山真言宗の寺院で、弘法大師により809年に創建されたそうです。
三瀧寺は三つの滝が流れていることから、呼ばれているそうです。
その最初の滝「駒ゲ滝」
三瀧寺は石仏と紅葉の美しい癒しの山寺です。
鐘撞堂の鐘はコロナ感染予防のため撞くことは事はできません。
紅葉は殆ど散紅葉でしたが、落葉寸前の真っ赤に燃ゆる紅葉です。
ヤツデ(八手)の花
真っ赤な絨毯の敷き紅葉
黄みのセンリョウ(千両)
補陀落(ほだら)の庭の茶室
補陀落の庭は枯山水
本坊
本坊の横から石段を上って行くと展望台。 広島市内の一部と瀬戸内海が望めます。
三瀧寺本堂でコロナ収束を祈願しました。
三瀧寺の御本尊は聖観世音菩薩さまです。
仁王像
国指定重要文化財の「木造阿弥陀如来坐像」が安置されているそうです。
金剛力士像
更に文殊堂に参拝すると三つ目の滝
この三つの滝の水は「平和祈念式典」の献水として使われているそうです。
多宝塔 県指定重要文化財
三瀧寺から出ると、すぐそばにある三瀧茶屋の紅葉
もう終わっているかと思いましたが、落葉寸前の紅葉を楽しめました。