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昔はたいてい 裸電球だったよね

 


 僕が子供のころ、家には裸電球が多かった。蛍光灯もなかったわけじゃないけど、スペシャルルーム??だけだったねえ。少なくとも家族がいつもいる居間(というか、居間兼食堂兼寝室でしたけど・・・・)は、裸電球だった。

 しかもスイッチは壁のスイッチではなく、電灯の上にくっついているスイッチをひねるんだったね。たまに濡れた手でそれをすると、ビリビリってきたよね

 時折、その灯りがゆらゆらと揺らめき、部屋が瞬間的に薄暗くなると、「あっ 今、ご近所さんで電気たくさん使ってるんだね~」とよく母親が笑いながら言っていた。

 それが真実かどうかいまだに不明で、単に我が家の屋根裏の電線の接触がわるかっただけかもしれないが、妙に説得力があるは話だった。

 さすがに今は、電力使用が集中して電灯の光度がさがることもないし、ネズミがコードをかじって漏電しそうになることもなく。(そもそも、家にネズミがいなくなったよね) 平和な日々を送れるようになったのは、とてもいいことだね。

 でも、3.11を契機に、電気の使い方をもう一度見つめなおしてみよういう声がたくさんでてきた。

 昔は、オレンジ色の裸電球の灯りの下に、一家がみんな集まってきていたけど、週に1度くらいは、少し灯りを落として、みんなで集まってみるのもいいかもしれないね。

 我が家の場合、「節電」よりも 電気代の「節約」の要素が強く、1度と言わず頻繁に実施してますが・・(笑)

 「そんなんだったら とっととLEDにしたら?」ってコメントが来そうですね・・

 

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