金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
十間町界隈 ~“しごと”をした鮨を低価格で @近江町市場 『歴々』
近江町市場内に最近オープンした鮨店です。十間町口(大国鮨のある方面)の入り口からすぐのところです。店内は右手にカウンター、左手はマックス15席までのテーブル席です。さすがに開店直後とあって、静謐な中に清々しさがあふれています。
カウンターに座り、おまかせ握りの鶴(1800円。ちなみに亀は3000円)をお願いしました。新鮮な魚を切って握って「へいお待ち」という金沢の寿司(そういうのも大好きですが・・)ではなく、ひと仕事ふた仕事加えた「東京流の鮨」でしたね。とても美味しく頂きました。
女将さん?らしき方が、しきりに「みつ川」の姉妹店ということを強調されていました。なるほどそうでしたか。それにしては低価格なのはうれしいですね。すしネタは、「注文を受けてから切る」のではなく、回転寿司みたいに、あらかじめ切り身になっているのは、低価格を維持するための「作業の効率化」のためでしょうか?。
場所柄、客層は観光客がメインになりそうです。東京の人が金沢に旅行に来て、東京風のすし食べて喜んでもらえるかどうか微妙ではあります。それに、金沢の寿司店だからといって、魚が北陸産とは限らないしね。でもこういう店にこそ、地元の人に通ってほしいですね。
宴会コース(5000円)もあるようです。ただ、夜は20時閉店ってのが 地元民としてはハードル高いですが・・
この日は
にぎり寿司の鶴 1人前(7貫と巻物、吸い物)
追加の煮ハマグリ(1貫500円)
生ビール×2
以上で3900円でした。 ごちそうさまでした。
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