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「生命とは 人を喜ばすためにある」 @『夫婦の青空』 さかもとけんいち


 昨年末 HNKで全国放送された『本日 休ませて戴きます』 見たかな? 感動的だったよね。その大阪の古本屋「青空書房」のことは ネットでもかなり取り上げられています。この本は、その店主 さかもとけんいちさんの2冊目のエッセイ集です。

 もう治ることのない病気に侵され、入院する妻から「病院に来てほしい」と電話があっても、「行ってやりたい たまらんほどお前の傍にいたい でも店がある 歯をくいしばって店をするのも お前への愛情なのだよ」と 毎日 絵手紙のはがきを病室の送り続けた さかもとさん。

 「生命とは 人を喜ばすためにあるもの。そうでなかったら 神さん こんなジジイを置いてくれはらへん・・」

うん うん そうだね. 「あなたが そこにいてくれるだけで うれしい」って思うことあるよね。 

 どのページもの 優しさと愛があふれ そして 仕事と人生へのひたむきさ、真剣さが あふれる本です。 

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