金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
話題沸騰の 『ミュシャ展~スラブ叙事詩』 の仕掛人 その真意は??
東京新美術館の超人気の『ミュシャ展』に行ってきました。NHKでも特集番組が組まれていますし、新美の外も展示室前もすごい行列でした。
展示室のひとつは写真撮影OKとなっており、冒頭写真ご覧の通りの満員電車のような状態です。僕は、作品じゃなく入場者を撮ってしまいましたあ。
このミュシャ展の「仕掛人」は、同美術館の主任学芸員の本橋弥生さんで、ネット上でもたくさんのインタヴュー記事を読むことができます。
で、ご本人は何も語っておられませんが、僕としては、この「スラブ叙事詩」を 今、この日本で、展示することの「意味」や「願い」を感じました。
だって、この「スラブ叙事詩」って「戦争と平和」「歴史と時代」そのものだものね。
多くの人々が、ミュシャの作品から、自国の「今」と「未来」に思いを馳せてほしいと思いました。
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