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わかりにくさの見本 @ 『わかりやすさの本質』 by 野沢和弘


毎日新聞記者で、自らも障害者運動に関わる著者の、たぶん最初の本です。

「わかりやすい文章を書く」ということを、ざまざまな実例を駆使して、伝えようとしているのですが、

例示が、バラエティー過ぎて、話があちこちに飛んでしまい

結局言いたいことが、文章の技術なのか、書き手のその事柄への理解度なのか、

はたまた社会運動への参画の度合いなのか、さっぱりよくわかりません。

「わかりやすさの本質」を伝えようとして、「わかりにくさの見本」のような本になってしまってます。


まっ 僕も気を付けよう・・・。
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