富山県庁横の噴水公園の側にこの店はあります。公園のトイレがある側ですね。この店の建物は三角形をしてるんでしょうか。
刺身も肉も総菜も、酒もウイスキーもワインも、ラーメンも定食もなんでもある「ザ・昭和居酒屋」ですねえ。いい雰囲気です。大将は映画監督の佐々部清氏にお顔が似てますねえ。(渋い例えですみません)。女将さんは肝っ玉母さん風の貫禄ですが、三つ編みのおさげ髪がキュートですうう。
カウンターに座り、ビールと刺盛りをお願いしました。突き出しは「氷頭」ですねえ。これまた昭和だねえ。追加でハイボールともつ焼きのハーフ(5本)もお願いしましょうか。通常のもつ焼き盛合わせは10本ですが、ハーフセットがあるってのが、酒飲みの機微を心得てるよねえ、
気分よくなったところで、華やかな雰囲気のアラフォー世代の女性3人組が「送別会」と銘打って入店されました。学生時代からの仲良しさんなんでしょうか?。今風なおしゃれな店ではなく、この手の店でお友達の送別会をするっていうセンス、大好きです。
この『日の出』さん 深夜2時まで営業とのことですが、昼定食ではなく「夜定食」が各種そろっています。これ貴重だよね。深夜食堂としても利用できるし、当然ながら夜定食を食いながらビール飲めるし。〆にはこの店自慢の「中華ソバ」がおすすめらしいですよ。今度頂きましょうか。
この店から徒歩3分位のところにある、超人気店「とんぺい」は 開店の1分後には満席となります。安くて美味しいから当然ですが、客のおじさんの目的は、ズラリとそろえたバイトっ娘でしょうね(笑)。もちろん僕もそうですが、それが何か?(汗)。
一方、この『日の出』さん、昭和なご夫婦で切り盛りし、開店して1時間たっても、客は僕とご婦人3人組のみでしたが、それがまたいい感じを醸し出していましたね。
また伺います。ごちそうさまでした。