金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
古本の“えきなかアンテナショップ” @ 「本の広場」 金沢駅
金沢駅構内の8番らーめんのお向かいに「本の広場」があります。この店、新刊や雑誌も置いてありますが、メインは古本です。ここは、市内の古本屋さんが共同でやっているエキナカの古本アンテナショップなのです。
本を手に取って 裏表紙をめくると、「オヨヨ書林」だの「ダックビル」だのと、市内の古本屋さんの名前の伝票が貼ってあります。
これって いいアイディアですよね。いまどきの大手古本チェーン店では、「掘り出し物」って皆無ですが、ここは、古書店の共同出品店だけあって、専門書はじめかなりマニアックな品揃えです。先日、この「本の広場」で、「伊波普猷全集・第1巻」を1000円で買ってしまいました!! これをさがしていたんだようう!!(涙)。ちなみのこの本、アマゾンで検索すると、4824円でしたあ!!!!
オヨヨ書林さんの店舗は、せせらぎ通りや堅町にあるので、足を運ぶことは比較的容易ですが、ダックビルさんは、いまは深谷温泉の奥の山に移転してしまったので(以前は 広小路 その前は広坂にありましたよね。なつかしいです・・) 各店の本を ワンストップで見れるのでありがたいです。
書籍販売受難の時代だけど いつまでも 続けてほしいですね。
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