K-POPストリート

1980年代後半から2005年頃までの韓国歌謡アーカイブスを中心に、いい音楽・パフォーマンスと旅行の話題を書きます。

MINX ZONE (3)

2006-02-26 19:05:29 | On the Street
渋谷のNHK脇ストリートで、2回目にminxzoneを見たのは、たしか2月12日のことだったと思います。
ライブ前の準備中のようだったので、ギターのお兄さんに声をかけました。

「こんにちは。何時頃始まりますか?」
「は? あの、どちらさまですか?」
「いや、ミンクスゾーンを見に来ました。」
「あ、ありがとうございます」

いきなりおじさんに声をかけられて、驚かれたのもまぁ無理はありません。
4時頃始まるというので、それまでレディママレードを見ていました。

ミンクスゾーンは楽しかったです。とにかく観客をあおるのが上手。というよりは、観客のノリの良さにびっくりしました。何十人もの観客が、ヴォーカルに合わせて楽しそうに踊っているのです。こんなストリートライブを見たのは初めてです。
前にも書きましたが、韓国のライブでは観客がいっしょに歌ったり踊ったりする光景を見かけます。こういう光景は好きなのですが、ぼくはさすがに公園では踊れそうにありません。
(そういえば、8年前の長野オリンピックを見に行ったとき、帰りの長野駅前バスターミナル路上で、陽気なドイツ人と輪になって踊りまくったことを思い出しました。)

強風だったので、ぼくは早々とリタイアしてストリートをあとにしました。
みんなが踊っていた光景と、歌詞の中で「もっと」「もっと」とリフレインするところが印象に残っていました。

(つづく)

レディママレード

2006-02-24 22:16:08 | On the Street
渋谷のNHK脇並木道。いろいろ見る中で目を引いたのが「レディママレード」という女性3人のグループでした。

目を引くのは確かでしたが、この年になると(どの年?)、ルックス(外見)がいいだけでは心を動かされることはほとんどありません。足を止めて聴いたのは、歌声のハーモニーがなかなかよかったからです。

歌う歌はR&B指向でしょうか。メジャーデビューも決まっているようです。

カメラを構えると、目線ばっちり。うーん、いいコだ~。なんだかんだいっておじさんですみません。

MINX ZONE (2)

2006-02-22 21:56:50 | On the Street
こんばんは、チロルです。東京渋谷・NHK脇の並木道で見かけたバンド「ミンクスゾーン」のおはなしです。

昨年、「躍動」が参加した「原宿スーパーよさこい」を見て気がついたのですが、踊り手の皆さんは、とてもいい表情をしているんですね。少しでも多くの「いい表情」を見たいと思い、躍動の演舞を写真に撮っていました。

さて、1月にNHK脇ストリートを歩いてみて感じたのは、「歌を歌う人ってあまり表情に変化がないものだな」ということでした。
無理もありません。「歌を聴かせること」「演奏を聴かせること」が大切なのですから。

ところが、MINX ZONEは違っていました。ヴォーカルの女性が、こんなにも表情が豊かなことに、まずびっくりしたものです。とにかくそういった理由で、足を止めました。
とはいえその日は、数曲聴いて、それだけで終わりました。

つづく。

MINX ZONE (1)

2006-02-20 20:33:43 | On the Street
ストリートミュージシャンとの出会い。

もともとは、佐東龍一さん率いる「BoLALuz」(ボラルース)がストリートで活動する際に見に行ったのがはじまりです。
「よさこい」のお祭りも、舞台のみならずストリートを流して踊ることもありますので、これもストリートパフォーマンスに興味を持つきっかけになったと思います。

そして去年の秋から、佐東龍一さんのダンスカンパニー「躍動」のパフォーマンスが、渋谷NHK脇のストリートで行われるようになりました。
このときはまだ「躍動」の活動を見ただけで終わり、他のストリートパフォーマンスには関心がありませんでした。

今年の1月22日、前日の大雪の影響で躍動のパフォーマンスが中止となりました。ストリートに出かけたぼくは、初めてストリートパフォーマンスをじっくり見ることができました。

そんななかで目を引いたのが「ミンクスゾーン」です。

つづく。

リナパーク インタビュー

2006-02-20 20:17:32 | K-POP
FMラジオ番組「K-POP GENERATION」(InterFM 日曜日夕方5時から6時)を久しぶりに聴いたら、偶然リナ・パーク(パク・チョンヒョン)のインタビューを放送していました。

在米韓国人にしてアメリカ・韓国で歌手活動をして、2004年秋に日本デビューしたLena Parkは、今年は日本での活動に力を入れるそうです。新作アルバムは、日本のスタッフにより制作され、歌詞も英語と日本語のみとのことです。

うーむ、そうすると新作では015B出身のチョン・ソグォンの作品は聴けないということですね。

でもパクジョンヒョンだから聴きます。新作も楽しみです。

015Bのインスト

2006-02-19 18:01:53 | 015B (KOREA)
こんにちは、チロルです。今日も渋谷NHK脇(代々木公園の一部らしいです)で、ストリートミュージシャンを眺めてきました。
見るだけでなく、インディーズのCDも買ってみました。買ったCDについてはまたのちほど書くとしまして‥‥。

音楽を聴いているときでも、頭の中で唐突に他の音楽が流れるということがあるものです。たった今も、別のCDを聴いていたときに、頭の中にチャン・ホイルのシャウトが流れました。

こうなるともう、韓国の015Bを聴かずにはいられません。何しろ015Bは10年以上慣れ親しんでいる音ですので、頭の中に流れることがよくあるのです。そしてそれはほとんど、015B第2集の「4210301」です。
というわけで現在、015B第2集を聴いています。

ここからが本題です。
この015B第2集のCDにはボーナストラックとして、インストゥルメンタル「東部二村洞深夜1時40分」という作品が収録されています。二村洞は、ソウル旧市街の南側、漢江の北側沿岸の高級住宅街です。深夜の静けさと、ときおり静寂をやぶるような遠い車のエンジンの音、静けさの中にも何かが生まれる予感‥‥というようなイメージです。

015Bのチョン・ソグォンがつくったインストゥルメンタルで気に入っているのは、チョン・ソグォン作品集「恋人」収録の「아침(朝)」というピアノ曲です。朝日があふれるような爽やかな曲で、本当に気分がリフレッシュします。
今となってはほとんど聴くことができないのが残念ですが(韓国のCDショップを丹念に探せば、売れ残りのカセットテープがあるかも知れません)。

リニューアル予定です

2006-02-18 23:22:44 | Weblog
こんばんは、チロルです。最近、渋谷のNHK脇のストリートで、ストリートミュージシャンの演奏を聴く機会が増えました。歌のうまい人が多いのは意外な発見でした。
そこで、「躍動」の応援とストリートミュージシャンについてのブログを作ろうと思ったのですが、どこのブログを借りようか迷っているうち月日が過ぎてしまいました。
結局、躍動やストリートミュージシャンの話題もこのブログに書くことにしました。gooブログは使いやすいですし、ここに書けばK-POPファンの方にも躍動やストリートミュージシャンのことを知ってもらえるからです。
タイトルも少しかわります。韓国音楽専門ではなくなってしまいますが、これからもいい音楽やパフォーマンスを紹介したいと思います。よろしくお願い致します。


gooでホームページ

2006-02-14 17:20:30 | いろいろ
ごぶさたしています。「大戸屋ごはん処」で遅いランチです。gooの機能を使いホームページを作ってみました。このブログへのリンクを貼っただけですが早速の訪問者にびっくりしています。
なかなか記事が書けませんが初めての方もよろしくお願いします。


RAINに関する記事

2006-02-05 15:18:40 | K-POP
ピ(RAIN)の方もがんばっています。ちょうど去年の2月に日本デビューしましたよね。最近Yahoo! JAPAN経由・日刊スポーツの記事で、ピがニューヨークで初単独ライブ、というものを見つけました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060204-00000054-nks-ent

記事中に「J.Y.Park氏」って出てきますが、パク・チニョンのことですよね。ずっと前に日本で英語盤CDを出したときの表記、ということで。パク・チニョンって、godのアニキより年下だということを最近知りました。
(曲の紹介もできず、しょうもない書き込みですみません。)