９３年韓国旅行（５）

さて、いよいよ「テジョン（大田）エキスポ９３」のアルバムです。

今回はちょっとアップロードの実験も兼ねています。200dpiだとどれくらいの大きさになるでしょうか。

今日の代々木公園

２１日の代々木公園けやき並木ストリートですが、雨が降ったりやんだりの天気で、パフォーマーはかなり少なかったです。
一番ギャラリーを集めていたのは、キーボード弾き語りの「大津貴子（おおつ・きこ）」でしょうか。来月デビューとのことで、去年の春に見かけた頃と比べて、ずいぶんあか抜けましたね。でもぼく自身、かんじんの歌の方はあまり聴いていないので、一度ストリートでゆっくり聴いてみたいと思います。

９３年韓国旅行（４）

国鉄ソウル駅に止まっている、特急ムグンファ（無窮花、むくげ）号です。今では特急と言うより長距離急行、地方によっては快速、といった感じですね。

ディーゼル機関車が引っ張ります。日本ではもう何年もディーゼル車（気動車）には乗っていません。ディーゼル車って、出発のときの「ブワァーン」というエンジンの音と、排気ガスのにおいがなんともいえない郷愁を誘います。

国鉄ソウル駅は、今ではＫＴＸの駅として、低いプラットフォームのかなりの部分が屋根に覆われています。

ソウル９３年（３）

ソウルの古くからの繁華街「鍾路」でのスナップです。
１９９３年の頃は、すでに「半島ユースホステル」は無くなっていたと思いますので、鍾路２街のＹＭＣＡホテルに泊まっていたと思います。

写真右側に、数年前になくなった老舗書店「鍾路書籍」のビルが見えます。
（この写真のサイズは大きめです。）

９３年韓国旅行（３）

韓国・麗水市の名所旧跡「鎭南館」から眺めた、麗水の街です。左の方に海面と橋げたが見えるでしょうか。

……そう、思い出しました。この１９９３年の韓国旅行の際、韓国南端の港町・麗水市で、去年１０年ぶりに復活した韓国の音楽ユニット「０１５Ｂ」のミュージックビデオを買ったのでした。

９３年韓国旅行（２）

麗水市は、港町です。港の風景を写しました。

スキャナで取り込むときに気づいたのですが、写真右側の船に「ヨス←→ナムヘ」と書いてあります（ほとんど読めませんが）。
こんな小さな船（というかボート）が旅客運送をしていたのでしょうか？　地図帳を見たら、確かに全羅南道麗水（ヨス）市の東側の海を隔てた半島に、慶尚南道南海（ナムヘ）郡という地名が載っています。

文化観光部長官

韓国の文化観光部長官（日本で言えば○○省大臣）は「金明坤」（キム・ミョンゴン）って書いてあったけど、この人ってあの韓国映画「西便制（ソピョンジェ）」（日本名：風の丘を越えて）の主演の一人かな？　
経歴を見ると、どうもそんな感じがします。これって有名な話、でしょうねぇ。ぼくが気づかなかっただけで。

文化観光部長官略歴
http://www.mct.go.kr/open_content/administrative/organization/intro_view.jsp

９３年韓国旅行（１）

新シリーズ「韓国旅行（仮タイトル）」は、韓国旅行の時に撮影した写真を見ながら、思い出を語るシリーズです。

半島の南端の都市、麗水（ヨス）市でのスナップです。「市内バス」（ボディーにバス会社名、麗水旅客と書いてあります）と高校生です。
（韓国では車は右側通行です。）

ソウル９３年（２）

これもソウル駅前です。
地下鉄入口の表示が、当時は黒の柱だったのが、今では細身の緑の柱に白抜きの縦書き文字ですよね。

人々のファッションはやはり最近とは違うでしょうか。

ソウル９３年（１）

こんばんは、アンクル・チロルです。ごぶさたしています。
２００７年になりました。このブログも３年目になります。新しい年なので、新しいシリーズ「韓国旅行」を始めましょう。

まずは改装前の「国鉄ソウル駅」、１９９３年です。