K-POPストリート

1980年代後半から2005年頃までの韓国歌謡アーカイブスを中心に、いい音楽・パフォーマンスと旅行の話題を書きます。

CRAZY SEOUL FINAL

2006-01-30 20:59:35 | K-POP
韓国音楽をかけるクラブイベント「CRAZY SEOUL Vol.6」が終わりました。

8時過ぎから参加しました。しばらくおとなしくしているつもりでしたが、キム・ゴンモの「チャルモッテンマンナム」がかかったら、もういけません。コートを脱ぎ捨て踊りの輪に加わりました。

そのあとはもう、3~4曲踊って休憩、の繰り返しです。いったん休憩しようとテーブルの方に向かったら、DEUXのトナボリョがかかって踊りの輪に引き戻された、なんてこともありました。

015Bの「アジュオレデンヨニンドゥル」もかかりました(ちょっとアレンジ違うようでしたが)。この曲でなぜかまたフロアに次々と人が集まってきました。感動の涙は頬を伝うばかりです。

GOD「チョップルハナ」、ジヌション「マレジョ」、DUKE「Party Tonight」、UP「プヨプヨ」、ジュジュクラブ「16/20」‥‥もう歌いまくりです。ソテジワアイドゥルの「スシア」は、さすがにちょっとハズしたようですが。

個人的に一番良かったのはHOTの「ピッ」でした。歌いながら、あの頃のことを思い出していました。パソコン通信の会議室や掲示板に集まった皆さん、元気でいるかな‥‥。

最後にかかったのはDJ DOCの「run to you」でした。この曲が終わったとき、どこからともなく大きな拍手が。この曲がラストだと言うことは、とくにアナウンスが無くてもみんなわかっていたのでしょう。

クレイジーソウルに備えて数年前の韓国ポップスをおさらいしていたとき、あることに気がつきました。それは、2002年秋の「S#arpの解散」が「ひとつの時代の終わりであった」ことを‥‥。
時代の終わり、というのは、そのときにはなかなか気がつかないものです。

そしてぼく自身も、もう踊り尽くした感、といいましょうか。coopaluとともに去りぬ‥‥という気分です。

ありがとうございました。

やっぱりアイドルでしょ!?

2006-01-24 22:42:19 | K-POP
こんばんはチロルです。1999年から2002年頃までの韓国ポップスの話題をお送りしております。

さて当時の女性グループ・トップスリーといえば、迷わず「SES」「FinKL」「BABY VOX」の名が上がることでしょう。いずれも、年を重ねるにつれ、SESはR&B指向へ、ピンクルはカバーアルバムのヒット、ベイビーボックスはハードなサウンドになり‥‥と、アイドルからいろいろな方向へ変化していました。
しかし! クレイジーソウルでは、やはり彼女たちのアイドル時代の曲を聴きたいですね。

SESだってアイドルでしょ!?
1集の「I'm your girl」、2集の「Dreams Come True」がいいですね。
ピンクルだってアイドルの頃がいい!
2集の「永遠の愛」「自尊心」で。
ベイビーヴォックスだってやっぱりアイドル!
ということで2集の「ヤヤヤ」ですよね、やっぱり。

女性グループでアイドルものとして、他には、Sugarの1集、MILKの「crystal」、LUVの「Orange Girl」ということで。(いずれも2002年です。)


「音楽購入、DL主流」

2006-01-22 19:36:46 | K-POP
韓国の新聞「朝鮮日報」日本語版のサイトに、「音楽購入スタイルが激変、ダウンロード主流に」という記事が載っていました。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/01/22/20060122000041.html

ダウンロードが主流になりつつあるのも、海賊版が多‥‥(以下数項目自粛)のも、その国の文化といいますか、その国の人たちが選んだことだから仕方ないのですが、外国のファンはどうなる? ということだけは言いたいですね。

ディスコナンバー@K-POP

2006-01-21 20:15:49 | K-POP
韓国ポップスの中でも、日本でいえば80年代ディスコの雰囲気にぴったり合う曲がいくつかあります。

思いつくだけでも、
DUKE「Party Tonight」(2000年頃)
ヤンドングン「コルモッキル」(2002年)
ホンギョンミン「彼女の魅力」(2002年)
シム・テユン「ムォムニカ」(2001-2002年)
そして、サイの「チャンピオン」など。(2003年頃)

デュークの曲は、ディスコの雰囲気を出すためにわざわざ「Hoo Hoo」というかけ声を入れているとのこと。ヤンドングンの「裏通り」は「海賊・ディスコ王になる」という映画に出演した頃の作品で、MVにもその映画が使われています。

ラップも入ってみんなでノレる、という意味では、ディープなヒップホップよりもこれらの曲の方がクラブイベント向けですね。


BoAといえば

2006-01-19 19:10:03 | K-POP
こんばんは、チロルです。1月28日開催の、韓国ポップスクラブイベント「CRAZY SEOUL」との勝手にコラボレーション企画として、90年代から2002年頃までの韓国ポップスを紹介しています。

さて、イベントに来る皆さんは、なにもぼくらのようなマニアばかりとは限りません。ここは、耳に馴染みのあるBoAの歌をはずすことはできませんね。もちろん、韓国語バージョンです。

クレイジーソウルとしては、やはり2002年頃ということで、第2集から「No.1」「My sweety」で決まりです。ダンスミュージックばかりでお疲れのご様子、のときは「JEWEL SONG」などを。
「Rock with you」というタイトルでしたっけ、イメージチェンジを図ってからは、あまり聴きこんでないもので‥‥。

ちなみに前回のクレイジーソウルで、最後にBoAの「アトランティス少女」がかかったので、ちょこっと振りまねをしてまわりにウケました。

コラボ企画実施中は、クレイジーソウルのサイトのブックマークを掲載します。

イ・ジョンヒョンといえば

2006-01-17 21:08:33 | K-POP
最近ではドラマ「輪舞曲(ロンド)」でチェ・ジウの妹役、ということになるのでしょうが、CRAZY★SEOUL的にはあくまでも「(歌謡)テクノの女王」であり、「振りまね」ということになります。

「와(来て)」の「小指マイク」、「반(半分)」は韓国ポップスクラブイベントでは定番中の定番で、みんなで振りまねが楽しいですね。

お気楽な「Summer Dance」も振りまねによし、タラタラもアリアリですから、イ・ジョンヒョンは今回のクレイジーソウルでも2曲はかかることでしょう。

イ・ヒョンド

2006-01-16 18:57:39 | K-POP
さぁ、韓国ポップスのクラブイベント「クレイジーソウル」との勝手にコラボレーション企画をはじめましょう。90年代のダンスミュージックを中心に紹介していきます。
まずはイ・ヒョンドから。いわずと知れた「DEUX」出身で、90年代のダンスミュージック全盛期をプロデューサー(≒作曲家)として牽引した1人ですね。最近も「HIPHOP救助隊」で人望の厚いところを見せています。

まずはデュース時代の名曲から「ウリヌン」(1994年)を。「アジアンビート」では「トナボリョ」がよくかかりました。
イ・ヒョンド本人のアルバムとしては、「D.O.」の「獅子喉(サジャフ)」は今ひとつなので、ここはHIPHOPな「ピエロ」ということで。
Roo'Ra(ルーラ)復活の4集(1996年)からは「3!4!」を。チェ・リナの「スリー・フォー!」というかけ声で盛り上がる、空間の拡がりを感じさせるダンス・クラシックスです。

そして、イ・ヒョンドものといえば、ユ・スンジュン3集の「熱情」をぜひ。さあみんなで「ウェッサイーウェッサイー」と叫ぼう!

CRAZY SEOUL 開催!

2006-01-15 22:03:18 | K-POP
ブログラジオ「K-POPパラダイス」、次のコーナーは「今月のリコメンド」です。冬でもテンジャンチゲのようにホットな話題をお送りします。

さあ今回はなんと、あの伝説のイベント「CRAZY SEOUL」開催の嬉しいニュースが飛び込んできました。
クレイジーソウルは、韓国ポップスをかけてみんなで楽しむクラブイベントなんですが、90年代後半から2002年頃までの韓国ポップス黄金時代の名曲の数々を中心にかかるイベントなんですよね。しかもDJは全員女性ですから、女性ひとりでも気軽に参加できちゃうのがいいところ。ちょっと不安だったらDJアンドスタッフの彼女たちにどんどん話しかけちゃいましょう。緊張もほぐれますよ。開催時間も17時から23時と参加しやすい時間帯ですから、職安通りの韓国料理店で腹ごしらえしてから行くのもいいですよね。

クレイジーソウル ボリュームシックス、1月28日土曜日、新宿「職安通り」の南側、「AOZORA」にて開催です。

もうアンクル・チロルも大・大感激のニュースなんです。ところが残念なことに、今回、第6回目の開催をもって充電期間に突入ということなんですね。ということは、ますますこの機会は逃せません。

「K-POPパラダイス」では、CRAZY SEOULとの「勝手にコラボレーション企画」として、開催までの2週間、90年代から2000年代初めの韓国ポップスの名曲をどんどん紹介しちゃいます。あんな歌こんな歌、イベントの予習・復習にぜひご活用下さい。

K-POP PARTY!
CRAZY★SEOUL Vol.6 ~The best 98 final ~

日時:2006年1月28日(土)pm5:00~pm11:00
@イベントホール AOZORA in 新宿 
 (東京都新宿区歌舞伎町2丁目31-1 2F 
  Tel 03-5155-5899)
 Fee 1500円(1drink)

詳しくは、イベントHPまで。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Oak/3105/crazyseoul.html


「K-POPパラダイス」、この番組はチロルエンターテインメントの提供でお送りしています。

DYNAMIC DUOなど

2006-01-09 15:28:00 | K-POP
KNTVで「K-POP COUNTDOWN」を見ましたが、相変わらず画面右4分の1が左側に映っています。原因はわかっています。スカイパーフェクTVのアンテナが向いている方向に、去年マンションが新築されたからです。電気屋さんに見てもらうのもなんだか面倒で‥‥。「K-POP COUNTDOWN」はたまに見ていますが、そういうわけで録画はしていません。

「CB MASS」出身の、というよりもうこちらの方が有名かも知れませんが、「DYNAMIC DUO」の「고백(GO BACK)」のライブ映像を見ました。「告白」のつづりが「GO BACK」に近いということですね。チェジャとゲコがステージ上でシェフの恰好をしていますね。1集のタイトル曲「ring my bell」のMVでは、映画のパロディということで、二人が登場人物になりきってさまざまなコスプレをしているのが笑えます。このシェフの恰好も、コスプレが板に付いたと言えなくもありません。

で、この曲はどんな曲かといいますと‥‥録画していないので覚えてないです(^^;)。「CB MASS는 내 친구」みたいな明るいラップという印象はあります。

「一杯の追憶」

2006-01-05 23:07:35 | K-POP
酒に酔いたい気分です。
聴くのはいつもの「80年代ヒットソング集」です。

♪長い冬の夜をいっしょに過ごし 声のないすすり泣きを慰め合い
合わせた盃に流れる理由(わけ) 揺れる灯りににじむ姿
恋しい顔を盃に入れ 飲もう 一杯の追憶
 飲もう 一杯の酒 飲もう 飲み干そう

イ・ジャンヒ(男性歌手)の「一杯の追憶」という歌です。まぁ演歌といえば演歌なのですが。しみじみします。

ところで、日本では「ひとり酒場で飲む酒は」となるところ、韓国ではひとりで酒を飲むということはあまりないのでは、と思っていましたが、この歌を訳してみると案の定2人で飲んでいる場面のようです。
「ひとりでしみじみと飲むもんでしょっ!?」と思っても、お国柄の違いというものでしょう。