K-POPストリート

1980年代後半から2005年頃までの韓国歌謡アーカイブスを中心に、いい音楽・パフォーマンスと旅行の話題を書きます。

韓国出身歌手、MEILIN

2007-03-29 21:58:00 | K-POP
今年2月に日本デビューした韓国の女性歌手、MEILIN。
韓国では「SOM2」(「2」はイと発音するので、「ソミ」)としてデビューしていたそうです。あーなるほど、思い出しました。
はやくも4月には日本で第2弾のシングルを発表する模様です。

公式サイト
http://www.meilin-meilin.com/

MEILIN, 파이팅~~ !

ヤロウメロウ

2007-03-13 21:18:56 | いろいろ
先日代々木ストリートでネロウメロウを見たときに、CDを買いました。タイトルは「ハロウネロウメロウ」です。

1曲目「小宇宙」は、軽快なロック。ヴォーカルもささやくような声で。でも歌詞はかなりシュールです。
2曲目「台場」は、うってかわってメロウなサウンド。

もうほんと、毎日のように聴いています。これで2曲300円とはお得です。といいますか次の音盤も期待してます。

「ハロウネロウメロウ」で思い出したのが、「ヤロウどもメロウどもoh!」というラジオ番組(通称ヤロメロ)でした。
ぼくがラジオ少年だった頃、日本短波放送(現ラジオNIKKEI)で、若者向けのラジオ番組がありまして。リスナー参加番組だったでしょうか、大橋照子アナウンサーのミルキーボイスとあいまって、とても人気がありました。

検索してみたところ、大橋照子アナは現在でもラジオNIKKEIで「大橋照子のテルネット・イン」という番組を持つ現役のアナウンサーであり、しかもこの番組のサイトを見たら、なんと今週「ヤロメロ30周年記念イベント」が大阪で開催されるとのこと。

時代は移り変わり、このラジオ番組もインターネットで聴くことができます。あの頃とほとんど変わらぬミルキーボイス。30年も現役とは、ただただ尊敬です。

大橋照子のテルネット・イン
http://dokidokiradio.com/home/index.html

* 今回の記事は「話が三千浦」でした。

ネロウメロウ

2007-03-10 20:37:12 | On the Street
「あ、もう土曜か。今週は早いな。」

夕方いつもの代々木公園NHK横ストリートに行ってきました。晴れていましたが午後4時を過ぎるとかなり風が冷たく感じられます。

今日はネロウメロウをじっくり聴きました。ネロウメロウのサイトを見て「台場」という曲を聴いてみたかったのですが、これも聴くことができました。

いや~声がいいです。それに声が大きく、しっかりしています。さらに(細かいところですが)息つぎがしっかりしている。つまり、上手いと思います。きちんと練習しているのでしょう。

それから「寒いですね。ちょっと体を暖める曲を」といったMCのあと、演奏した曲は「ラジオ体操第1」。ナイスなセンスです! NHKホールの真ん前に流れるおなじみのメロディーで、さっそく腕を動かす通行人もいました。

ネロウメロウ モバイルサイト
http://neme.gozaru.jp/mobile.html

話が三千浦

2007-03-09 21:28:50 | いろいろ
韓国語の文章を翻訳していたときのことです。「三千浦市」という地名が出てきました。しかしこの三千浦市という地名、韓国の地図を調べても出てきません。

そこで留学生の炳泰君に聞いて見ました。
「炳泰君、三千浦って地名知ってる?」
「はい知ってますよ」
「どこにあるのかな? 慶尚道?」
「わかりません」

手持ちの資料をいろいろ調べたところ、韓国の「観光交通時刻表」に、三千浦という地名(バスターミナルの名前)が書かれていました。
地図と照らし合わせたら、現在は「サチョン(泗川)市」という地名になっていました。韓国の半島の一番南の地方です。

「ところで炳泰君、三千浦っていう名前どうして知ってたの?」
「昔韓国のゲグメン(コメディアン)が『話がいきなり遠くへ飛ぶこと』を『話が三千浦』と言っていたからです」

なるほど、確かに三千浦は、半島の最南端に近い海岸にあります。それでも
「それって知っていたと言えるほどのものか?」と心の中でつっこみを入れるのでした。

歌詞の聞き取りは難しい

2007-03-07 22:37:58 | K-POP
宋昌植(ソンチャンシク)の「鳥は」という歌(以前このブログでも話題にしました)の歌詞を知りたくて、留学生の英子(ヨンジャ)さんに歌詞を聞き取ってもらいました。
30年以上前の歌で、しかもオムニバス盤CDなので、歌詞カードがついていなかったのです。

ところが韓国語ネイティブの英子さんにも1か所よく聞き取れないところがあるということでした。
無理もありません。ぼく自身日本語の歌詞でもよく聞き取れないものもけっこうありますから。
例えば015B第7集の隠しトラックに、日本語で歌われている曲があります。日本人の「ヒロキ」という人が015B第7集に参加したようで、今年に入って韓国の芸能メディアのインタビューに登場した記事を見ました。で、この隠しトラックの日本語の歌詞が、いまだに聞き取れません(けっこう巻き舌ですし)。

宋昌植・南宮玉粉・李仙姫・金秀哲・・・韓国のむかしの歌にも歌いたくなるようないい歌がたくさんあります。


本日の代々木ストリート

2007-03-04 20:39:22 | On the Street
こんばんは、チロルです。今日も夕方に渋谷・NHK前ストリートに出かけました。

ストリートミュージシャンのどんなところに惹かれるかといいますと、「声の良さ」と「表情の豊かさ」ということになります。逆に「衣装が派手」とか「音がでかい」とか「若いだけの人」は敬遠してしまいます。単なる好みの問題ですが。

で、今日の代々木ストリートでしたが、

……。

単なるぼくの好みの問題に過ぎないのですが、「まぁこういう日もあるさ」という感じでした。

良かったのは、男性3人のユニット「FUNGO」です。去年からストリートで見かけてはいましたが、じっくり聴いたのは初めてです。あらためて、ヴォーカルのお兄さんの声の良さに気づかされます。それからFUNGOの曲で「三線(さんしん)」とアコースティックギターの共演もありました。

ミティーク

2007-03-03 23:33:56 | いろいろ
今日は少し良いワインを開けて見ました。フランスの赤ワイン「ミティーク」です。
しかしこのワイン、かなり濃厚です。スモーキーでとても気軽に飲めそうにありません。
自分の好みに合うかどうかが大切で、高ければ良いというものでもなさそうです。



北海道旅行(5)

2007-03-01 18:35:58 | 旅行
礼文島西海岸・8時間コースを踏破して、宿泊場所の「桃岩荘ユースホステル」に戻ると、ユースホステルのスタッフや他の宿泊客が出迎えてくれます。屋根に登っているのがスタッフです。

この写真でもおわかりのとおり「桃岩荘ユースホステル」は、(80年代にはすでに)スタッフによる歌や踊りの派手なパフォーマンスで(旅行者には)有名でした。好き嫌いがはっきり分かれるかもしれませんが、個人的には(むかしから)ノリのいいことは好きだったので違和感ありませんでした。そして気がつけば宿泊客も‥‥。いい思い出です。