K-POPストリート

1980年代後半から2005年頃までの韓国歌謡アーカイブスを中心に、いい音楽・パフォーマンスと旅行の話題を書きます。

ぼくの奥のリアル

2006-03-30 23:33:41 | 躍動(yakudo)
桜が満開です。
さくらといえば思い出すのが、BoLALuzの「ぼくの奥のリアル」という曲です。「♪さくらいーろ、はなふぶーき」と歌う明るい曲で、ダンスの振り付けも、とくにピョンとジャンプするところがかわいいですね。

しかしこの曲、ボラルースの新曲だったので音源が無くて、ダンスを見ることもできないのです。
歌の方は、ムーンバニーレコードのサイトにある、ボラルースのインターネットラジオ「BoLAdio」の、何回目かの放送で聴くことができます。

ボラルースのメンバーの皆さんも個別の活動でお忙しいとは思いますが、年内の復活を希望! するものであります。

日食のBGM

2006-03-29 20:26:02 | K-POP
こんばんは、チロルです。いま「LIVE ! ECRIPSE」のインターネット中継で、エジプトとトルコの皆既日食を見ています。

BGMはもちろん、韓国・015B第6集の「The sixth sense Main Theme 日食 ( ecripse )」です(1996年)。弦楽器によるインストゥルメンタルですが、不安をかき立てる不協和音で、世紀末の雰囲気を色濃く出しています。
弦楽器の演奏なので、作曲はてっきりチョン・ソグォンだと思っていましたが、ユ・ヒヨルだということに最近気がつきました。

聴いていてここまで気分が落ち込む曲というのは、この「日食」と、リストの交響詩「前奏曲」ぐらいしか知らないです(幸いなことに)。
四半世紀前に持っていたLPレコードに入っていた「前奏曲」は、レコードの解説を読んだ記憶では、楽譜に「人生は死への前奏曲である」と書かれていたそうです。

さて、インターネット中継ですが、「あと2分(で皆既日食)です」のアナウンスを最後に(アクセスが殺到したためでしょうか)フリーズしてしまいました。

海峡を越えたホームラン

2006-03-22 23:12:49 | いろいろ
こんばんはチロルです。WBCで日本が優勝しました。おめでとうございます。
21日の午後は、決勝戦をテレビで見ていました。あの「右手でホームベースを踏んだ」シーンに一番感動しました。

韓国にプロ野球が作られてから20数年になると思います。韓国でプロ野球が始まった当時、日本のプロ野球経験者が韓国の球団に入り、活躍しました。
その様子を詳しく書いたノンフィクションに「海峡を越えたホームラン」(関川夏央、朝日文庫)という作品があります。
ぼくも10年以上前に読みましたが、もう一度読みたくなってきました。

ところで、韓国の選手も、準決勝進出ということで実質上の兵役免除らしいですね。ソウルでの応援の様子を報道する新聞記事で読みました。韓国が野球にも強いことを示し、兵役も免除で、もう言うことないですね。

日本の優勝で、うれしい1日でした。

MINX ZONE (5)

2006-03-21 19:39:27 | On the Street
2月にminxzoneのワンマンライブに行ってみました。六本木のmorph-tokyoというライブハウスです。
入場者の列が歩道まで伸びていまいた。実際に会場に入ってみると、たくさんの観客で相当せまく感じました。少なくとも130~140人はいたのではないでしょうか。

ステージ正面にはミンクスゾーンの「M」をデザインしたロゴマークが飾られています。メンバーの登場です。ボーカルのゆかりさん・ギターのわいお君・ドラムのあゆはさんに、サポートベースとしてFUNGOのマコト君の4人が登場します。

1曲目は「君のリズム」。
踊れる曲で、1曲目から飛ばします。こういうノリのいい曲の方が、ギタープレイも冴えるというものです。ベースも「ファジーネーブル」という曲で、テクニックを見せます。
ヴォーカルのゆかりさんの表情がいいのはもちろんですが、ヴォーカルが「イントロで曲名を紹介する」というのは、ミンクスゾーン初心者にも親切設計です。

そして何と言ってもすごかったのはドラムのあゆはさんです。ドラムをたたきながら横に備え付けたマイクに向かってコーラスをします。さらに首を左右に振ってたたきまくります。
確か「すずらん」という曲で、シンバル(って言わないですか? ハットって言うんでしょうか)を思い切りひっぱたいたあと、指ではさんで止める、というのはかなり手がしびれたことでしょう。見ている方もそのドラムプレイにシビレました。

最後の2曲は、シリアスな歌だったからでしょうか、観客も今ひとつのりきれなかった感じでした。しかしすごいのはここからです。

ステージが終わったあと、アンコールの声が起こったのですが、ただ単に手拍子をするだけでなく、歌のワンフレーズをみんなで歌ってアンコールを要求していました。再び登場したメンバーのMCも、ここからが本領発揮、面白いトークを繰り広げます。
そしてなんと、アンコールが3曲も続きました。
ドラムのあゆはさんが、観客に向かいドラムのスティックを2回放り投げたのを見たぼくは、「スティックってけっこう高いのでは?」などと考えていました。

アンコールが3回終わって、場内が明るくなっても多くの観客が残っていて、スクリーンに映し出されたミンクスゾーンのプロモーションビデオといっしょに歌っています。そのあと数十人がいっせいにアンケートを記入している光景にもびっくりしました。
3回のアンコールといい、アンケート記入といい、これだけファンに慕われているミュージシャンというのも、なかなかないのではないかと思いつつ、会場をあとにしました。

http://www.minxzone.net/pc/index.html

(ひとまず、おしまい)

躍動アメリカ公演成功

2006-03-12 23:31:51 | 躍動(yakudo)
こんばんは。躍動のアメリカ公演も成功したようですね。
龍一さんの掲示板に、アメリカ公演を見た方からの感想が書かれていました。応援する立場としても、嬉しいものです。
記念に新しい躍動の画像をアップしようと思いましたが、まだスキャナで写真を取り込んでいないので、近々アップしようと思います。

(追記)サトシさんの最新画像です。

ジャイリトル?

2006-03-08 23:57:51 | 旅行
去年の9月に携帯で撮影したものです。
テグの地下鉄の切符は、丸い小さなプラスチックです。入る時はICカードとしてかざし、出るときは硬貨のようにスロットに投入します。切符は回収され、再利用されます。
画像は券売機のとなりのガム販売機です。100ウォンでキシリトールガムが2個入ったカプセルが出て来ます。
いま気づいたのですがキシリトールをジャイリトルと表示しています。

MINX ZONE (4)

2006-03-04 18:20:34 | On the Street
土曜日のことです。仕事での外出途中に通りかかった原宿で、聴いたことのある歌声が流れてきました。MINXZONEです。これは運がいいとばかり、立ち止まって聴いていました。
最後の曲は確か「トラベラー」でした。強烈なメッセージを歌います。

終わったあと、メンバーの皆さんに声をかけてもらい、さらに握手してもらったのでうれしかったですね。
次にストリートでミンクスゾーンを見たらCDを買おうと思っていたので、ちょうど良い機会ということでアルバム「カモマイル」を買いました。サインしてもらいましたが、ちゃんと「2006.2.18」と日付を入れてもらったので助かりました。

ドラマーのお姉さんはシンセドラム(という言葉しか思いつかないのですが、シンセドラムというと「ポワンポワン」という音の、20年前に見かけたドラムのことを指すかも知れません)をたたいていたのですが、フルセットのドラムをたたくところを見てみたい、と思ったものです。

つづく。

(追記)この文章は、MINXZONEのワンマンライブに行ったあとに書いています。

WAX日本デビュー

2006-03-03 22:57:35 | K-POP
こんばんは、チロルです。スカイパーフェクTVの韓国放送チャンネルKNTVの視聴を終了するので、韓国音楽情報で頼みの綱は、雑誌ホットチリペーパーの新譜情報です。
今日はこの新譜情報の執筆者でもあるアジールのマスターに話を聞きました。
韓国の女性ソロシンガー、WAXがいよいよデビューするようですね。日本語で歌っています。歌のうまさは折り紙つきです。また情報が入ったら書きますね。


躍動アメリカ公演会場

2006-03-01 18:14:20 | 躍動(yakudo)
こんばんは、チロルです。
いよいよ来週、ダンスカンパニー「躍動」のアメリカ公演が、アメリカ中部のネブラスカ州オマハで開催されるとのことです。
会場の「エルクホーン・ハイスクール」のサイトを見つけました。遠いアメリカの大地に思いを馳せる、ということで掲載いたします。

http://www.elkhornweb.org/Schools/ehs/highschool.html

合い言葉は「Sushi !」「Ichiban !」ですね。