K-POPストリート

1980年代後半から2005年頃までの韓国歌謡アーカイブスを中心に、いい音楽・パフォーマンスと旅行の話題を書きます。

「熱狂の日」音楽祭2006

2006-04-30 21:51:43 | 音楽
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン-「熱狂の日」音楽祭。
去年に引き続き今年も「東京国際フォーラム」で開催されます。去年はベートーベン特集でしたが、今年はモーツァルトです。モーツァルト及び同時代の作曲家の作品を、5月3日から6日の4日間にわたり、複数の会場でコンサートが開かれます。その数、200公演! だそうです。

公式サイト
http://www.t-i-forum.co.jp/lfj/

さて前売りチケットを購入しようと、東京国際フォーラムのチケット売り場まで行ってきました。すると‥‥「ホールA」(5000人収容)以外の公演は、ほとんど全部売り切れです。
去年は、前日にチケット売り場に行っても翌日の公演が余裕で購入できたのですが(でも結局去年は行きませんでした)。

公式サイトのプログラムを見て、ぜひ聴きたかったのがモーツァルトの「ファゴット協奏曲」です。20年ほど前にFMラジオで聴いて(カセットテープに録音して)以来、一度はライブを聴いてみたいと思った曲です。
でもあえなく売り切れでした。

結局、ホールAで開催される「レクイエム」のチケットを購入しました。

015Bトリビュート

2006-04-28 22:41:46 | 015B (KOREA)
こんばんは、チロルです。
韓国の音楽関係サイトで、「インディーズミュージシャンたちが015Bトリビュートアルバムを作成」という記事を見つけました。

http://news.bugs.co.kr/news/view.asp?idx=37792

詳しくは記事をごらんいただくとして(って不親切ですみません)、ぼくが注目したのは記事の一番下の文章です。だいたい「(今回の015B復活ライブが)コンサート予約サイトで2週以上予約枚数1位」といった意味です。

いや~期待も高まりますね。ライブビデオが入手しにくい10年前と違い、現代ではライブDVDも容易に入手できることでしょう。

思い出のフォークソング

2006-04-23 23:47:46 | 音楽
ごぶさたしています、チロルです。大阪・神戸に行っていました。
電車に乗っていて、窓の外に見慣れない景色が拡がっていると、「旅」を実感します。それが街の風景だとしても。そして、学生の頃によく聴いた(日本の)フォークソングが次々と頭の中に浮かんできます。

「旅」を感じさせるフォークソングといえばまず思い浮かぶのが、吉田拓郎の「落陽」です。

♪ 苫小牧発 仙台行きフェリー

ということで、当時旅行でよく利用していた宿泊施設「ユースホステル」での定番ソングでした。

それから「旅」といえば、かぐや姫の「遙かなる思い」。

♪ いつか君を 迎えに行こう
  約束は できないけど

笑顔で別れていった旅人たち。元気かな。今頃何をしているだろう。

学生の頃は、沢田聖子(さわだしょうこ)もよく聴きました。
歌がきっかけで、当時のことを思い出す、というのはよくあることです。沢田聖子のアルバムを聴くと、学生の頃のスキー旅行を思い出します。

フォークといえば、さだまさしもよく聴きました。
韓国人留学生の炳泰君が、さだまさしのファンだというので、ぼくは喜んで炳泰君に「親父の一番長い日」という10分以上の大作の歌詞を書いてあげたことがあります。20年近くたってもけっこう覚えているものです。

さだまさしで思い出しましたが、妹の佐田玲子と沢田聖子が、昨年「The 4/9」(ザ・フォーク)というユニットをつくって活動しているとのことです。
詳しくはこちらへ:沢田聖子オフィシャルサイト
http://www.smc-group.com/shoko/

いろいろ思い出しました。まぁ、いい歌はいい、ということで。

015B復活へ!

2006-04-10 12:19:34 | 015B (KOREA)
90年代前半の韓国を代表する音楽ユニット、015Bが10年ぶりに復活するとのことです。Yahoo ! KOREA で検索してみました。

ヤフーコリア内の「ヤフーメディア」で紹介された記事で「今年5月20日のライブで復活し、7月に015B第7集を発表予定」と書かれていました。
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=16&articleid=2006040622014377370&newssetid=83

まじかよ‥‥。涙がにじんできた。
cinta さん、情報感謝です!

ソテジワアイドゥル第3集

2006-04-02 21:11:14 | K-POP
ワンコリアフェスティバルに行ってきました。
でも「よさこいアリラン」を中心に見て、他のイベントはほとんど見ることができませんでした。
よさこいチームでは、大阪外大の学生さん中心のチームが「아리랑 목동」(アリランモクトン)をアレンジした曲で演舞しており、韓国の雰囲気の曲でよかったです。

帰ってから、ソテジワアイドゥルの「パルヘルル クムクミョ」を聴きました。この歌は、韓国の南北統一を願う歌として知られていますが、今日のイベントのテーマにも通じるところがある、かもしれません。

♪시원스레 맘의 문을 열고 우리가 나가길을 찾아요
더행복할 미래가 있어 우리에겐

♪素直に心の門を開いて ぼくらが行く道を探そう
 もっと幸福な未来がある ぼくらには

1993年、ソテジワアイドゥル第3集のタイトル曲です(日本盤も出ていました)。