K-POPストリート

1980年代後半から2005年頃までの韓国歌謡アーカイブスを中心に、いい音楽・パフォーマンスと旅行の話題を書きます。

プチ夏ばて

2006-08-18 22:09:41 | いろいろ
なんだか食欲が無く、やたらと汗をかいています。どうやら少し夏ばてのようです。

そこで「豆腐一丁そば」を食べました。
これは、小田急線沿線の立ち食いそば店「箱根そば」のメニューの一つです。冷たいそばの入ったどんぶりに、豆腐のパックを開けてばさっと入れて、冷たいめんつゆをかける、というシンプルなものです。
ひんやりとした豆腐が、食欲の無いときでもつるつるとのどに入っていきます。

しっかりとしたご飯が食べられなくても、豆腐を食べたり豆乳を飲んだり、豆を食べてれば何とかなるんじゃないかなという気がします。

熱中症・夏ばて予防法(MSN毎日インタラクティブ)
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20060724ddm013100195000c.html


応援しています

2006-08-16 19:39:14 | いろいろ
「응원 할께요(応援しますよ~)」はるばる日本にライブのために来た韓国の歌手に向かって、どれくらいこの言葉をかけただろう。

そして今。
「応援しています」とブログに書くことで応援している。
ブログの力=書くことが、応援になっていると信じている。

写真サイトをちょこっと変えたので、ブログの方は今日はこれでおしまい。

(お知らせ)写真サイトオープン!

2006-08-14 22:03:59 | Weblog
こんばんは、チロルです。この度、ダンスカンパニー「躍動」応援サイト&よさこい写真サイトを立ち上げましたので、お知らせいたします。

「Y Street」(ワイ・ストリート) http://jklive.sakura.ne.jp/
このサイトは「フラッシュ」という機能を使っているため、表示に少々時間がかかる場合があります。なお、携帯電話からは見ることができないかも知れません。

このブログ「K-POPストリート」も、当分続けます。写真サイトに対するコメントも、このブログのよさこい記事へのコメントとして書いてもらえれば嬉しいです。

ご意見ご感想・写真に関するご指摘その他、メールのあて先は「kpop-paradiseアットマークmail.goo.ne.jp」までお願いします。それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

とにかくウォン高

2006-08-13 22:47:53 | 旅行
こんばんは、チロルです。よさこいな皆さんの訪問も増えていますので、新たに「旅行」カテゴリを設け、韓国旅行の話題を中心に書いてみたいと思います。

先週ソウルに行った話は、まだ書いていませんでしたね。
韓国に行ったのは昨年の9月以来でしたが、とにかく「ウォン高」という印象が強かったです。
といいますのも、2年前までは両替時に1万円出したら「10万ウォン」もらえたのですが、昨年9月で9万ウォン、今回はたったの「8万2千ウォン」しかもらえませんでした。(以下、韓国通貨ウォンはWであらわします。)

15年近く前は、そりゃあ確かに1万円がW47000という時代もありましたが、その頃はソウルの物価も安かったのです。ユースホステルの宿泊料は、相部屋でW6000(当時1200円)だったのです。
ところが最近のソウルの物価高はものすごいです。世界の都市の物価を比較したところ、ソウルは東京を抜いて世界第2位だとか。生活する人は大変です。

ソウル市内なら安ホテルでもすぐにW80000(1万円)、しかも仁川空港から電話しても全然空いていません。
結局ソウル市の南の果川市にある「果川ホテル」になりました。メリットは地下鉄駅から歩いて4分という点だけで、建物は古く、部屋の中は妙な臭いがして、あまり清潔でない印象です。これでW56000(7千円)とは泣かされます。

食費も切りつめて、結局「肉料理なし」でした。カルビ・プルコギはもちろん、日本人に人気の「サムゲタン」(参鶏湯)もおあずけです。晩酌も例年なら缶ビールプラス「百歳酒」(薬酒)または「サンサチュン」(サンザシを使ったお酒)をひと瓶(約2合)買っていましたが、今回の旅行では毎日缶ビール一本だけでした。

画像は、「便宜店」(コンビニ)で買ったソフトドリンクです。左から十七茶、コカコーラゼロ(カロリーゼロ)、数年前に復活した「メッコール」(麦コーラ)、ミネラルウォーター「チャンバウィ」となります。

015B「空っぽの通りから」

2006-08-09 21:31:41 | 015B (KOREA)
(この記事は、2005-01-31の再掲です。)

 こんばんは、チロルです。
 1990年、015Bのデビューアルバム(第1集)に収録されている、今でいうところのタイトル曲が「トンビン コリエソ(空っぽの通りから)」です。バラード、というよりは、チョン・ソグォンがシンセサイザーでパイプオルガンの音色を出しているように、教会音楽のような雰囲気です。ヴォーカルはユン・ジョンシンです。

 「ふるえながら受話器を取り
 『愛してる』涙ながらに話しても
  何も答えはなく
  やせた手に 寂しげなコインが2つだけ」

 まぁそういう恋愛の歌ですね。
 「コインが2つ」というのは、当時公衆電話の料金は20ウォン、10ウォンコインが2つですから、結局電話をかけられなかったという情景をあらわしています。携帯電話はもちろん、ピッピと呼ばれたポケットベルもまだ普及していなかった頃の物語です。

ソウルに行ってきました

2006-08-07 22:24:23 | 旅行
日曜日にソウルから帰ってきました。

現地からブログに書き込みをしようと思ったのですが、日本語入力のできるパソコンを使えたのは1回だけでした。
(ソウルの古くからの繁華街「鍾路」の近くで、最近有名な親水公園「清渓川」に面している「韓国観光公社」には無料のネット端末があり、日本語も使えます。)

今回のソウル旅行のことは、機会を見て、少しずつ書いてみます。

そして、18年後の夏。

2006-08-03 00:39:58 | いろいろ
誰にでも、思い出の歌(音楽)というものがあります。

1988年、初めて韓国に行ったとき持っていったカセットテープには、大滝詠一の「NIAGARA FALL STARS」というアルバムが入っていました。

ちょうど今、18年前のそのカセットテープを聴いています。
猛暑の釜山、ギンギンの冷房だった郵便局、市場の屋台で注文したら外国人が来たということで他の客が逃げ出したこと、公園でだまされそうになったこと、メッコール(麦風味炭酸飲料)、おばちゃんのラーメン髪、初めてのソウル・漢江の風景、激辛冷麺事件、繁華街明洞のロッテリア、世宗文化会館裏手の安宿、スーパーマーケット、ソウルタワーを案内してくれた歌手の金秀哲のようなメガネをかけた女子学生さん‥‥。
これを聴くと、「80年代の韓国」をどうしようもなく思い出すのです。

というわけで、ちょっと韓国に行ってきます。
現地からブログにも書き込む予定ですので、お楽しみに~。

(解説)
大滝詠一は、日本のロックの草分けとしてポピュラー音楽史に名を残す70年代の「はっぴいえんど」のメンバーで、80年代にかけて「ナイアガラ」(大きい滝といえばナイアガラ瀑布というだじゃれ)レーベルを興した。当時、大学の先輩が熱烈なファンだったのでこのアルバムを薦められた。
このアルバムは、山下達郎(あの「クリスマスイブ」)のデビュー曲「パレード」(90年代にセルフカバー)、シリアポールの「夢で逢えたら」(このブログにも登場する、今春デビューした女性R&Bグループ「レディママレード」もカバー)、大貫妙子、シャネルズ、サーフなエレキインストから「ナイアガラ音頭」まで盛りだくさんの内容である。