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石碑左0122 北白川宮・元精米所  御殿車

2017年07月21日 06時49分26秒 | 石碑

 北白川宮は,智成親王(1856~72)が明治3年(1870)12月から用いた称号で,現在の北白川仕伏町に屋敷があった。当時の白川には,水流を利用して精米などをする水車が多く設けられており,北白川宮の屋敷で用いられる米は,この地に設けられた水車で専門に精米

されていた。明治5年に北白川宮が東京に移転した後も,この地の水車は「御殿車」と呼呼ばれ,明治40年ごろまで製粉業などを続けた。この石碑は,「御殿車」と呼ばれた水車の跡を示すものである。

北白川宮  御殿車  元精米所

明治43年8月29日

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五七五

肩の荷はひとつ降ろしてまたひとつ /鬼塚

ことわざ

早牛も淀、遅牛も淀

 



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