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山紫水明処  頼山陽

2015年06月23日 07時16分47秒 | 史跡・旧跡

 

道標

 

 

 

ここから 北へ100メートルほど行きます

 

 

 頼山陽(1780~1832)は,晩年邸宅をこの地に構え

『日本外史』、『日本政記』などの執筆活動に励み,詩会や茶会を催した。

43歳の時、邸宅水西荘の敷地内に建てた書斎は鴨川に面し,

東山を望む風光明媚な景観に因んで山紫水明処と呼ばれた。

頼山陽は天保3年(1832年)9月23日 53歳で亡くなった

墓は長楽寺にあります

水西荘はその後福井藩の儒医 安藤精軒が譲り受けたが、

明治に頼家の子孫によって買い戻された

大正11年に史蹟名勝天然紀念物保存法により史蹟に指定され,

現在は「頼山陽書斎(山紫水明処)」として国指定史跡

 

 

 

 

 

 

 



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