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上徳寺  世継ぎ地蔵  女性の願いと悩み

2015年10月01日 11時17分19秒 | 寺院

浄土宗   世継地蔵 上徳寺   今は、女性だけでなく 男性も共有するときですね

この日も 男性・女性の二人連れで訪れているのを見ました。


 

 

 

上徳院殿、雲光院殿  阿茶の局墓所

冠翁 堀内雲皷 墓所

子授け・安産の寺 安産腹帯授与

 

塩竃山(えんそうざん)と号し、浄土宗に属する。寺伝によれば、慶長8年(1603)に、

徳川家康によって、上徳院殿(阿茶の局)が開基となり、

伝誉蘇生上人を開山に招じて建立した寺といわれる。

寺内に泰栄院の法筺印塔がある。

以後、度重なる災火により、堂宇、塔頭は焼失し、

現在の諸堂は明治時代に再建されたものである。

本堂は、宝暦3年(1753)建立の永観堂の祖師堂を移築したものである。

堂内には、江州矢橋(やばせ)・滋賀県の鞭崎八幡宮から移したといわれる

阿弥陀如来像を安置している。

境内の地蔵堂は、明治4年(1871)に再建され、高さ2メートル余の石地蔵を安置している。

この地蔵は「世継地蔵(よつぎ)」と呼ばれ、

往古から、良い世継ぎが授かるご利益があるとして遠近の人々の信仰を集めている。

また、境内には、江戸時代の冠句の唱導者・堀内雲鼓(1728年没)の句碑及び墓がある。   京都市

 

 

 

 

 

明治18年  

大正7年12月

昭和11年5月

平成17年2月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治36年5月

 

右  慶応元年5月

 

右  明治29年8月

 

右 明治11年11月

 

左  明治33年5月

右  明治29年3月

 

 明治34年2月

 

まだまだ 話題がありそうです ・・・・・・

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