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枇杷殿跡
このあたりにあったといわれ、平安時代前期、藤原基経から三男仲平に伝えられ、敷地内には宝物を満たした蔵が並んでいたといいます。長保4年(1002)以降、藤原道長と二女妍子の里邸として整備され、御所の内裏炎上の折は里内裏ともなり、寛弘6年(1009)には一条天皇が遷り、紫式部や清少納言が当邸で仕えたといわれます。長和3年(1014)、再び内裏が炎上し、その後、三条天皇はこの邸で後一条天皇に譲位したといいます。
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五七五
友来たる おいしい酒を ぶら下げて /成田
ことわざ
新しい酒は新しい革袋に盛れ