今日は曇りがちな天気だったようだが、もう10年くらい前にサンディエゴを訪れた日は、いかにもカリフォルニアといった感じ(って、どんな感じだ?)の青空が美しい日だった。
2泊3日と言っても、街に着いたのが真夜中で帰りは朝から出発したので、実質的には丸1日しか滞在できなかった。しかも日中は会議に出席していたので、市内観光さえもしていない。
それでも、せっかくここまで来たのだから、と、夕方からストリートカーに乗ってティファナに出かけたものだ。
国境の検問も(アメリカ→メキシコは)何もなくゲートを通るだけだし、米ドルも使えるので他の国に行ったという気分が出にくいが、しかし街のたたずまいは青空の眩しかった綺麗なサンディエゴとは明らかに違い(夕方ではあったが)、繁華街の賑やかさ・けばけばしさや物売りの客引きの声はアメリカでは聞かなかったものだ。
あまり時間が取れなかったので、適当に歩いて、適当に買い食いをし、アメリカへ戻った。確かに境があって“国”というものが存在すると実感できる1日だった。今日は野球を見ていて、そんなサンディエゴを思い出した。
2泊3日と言っても、街に着いたのが真夜中で帰りは朝から出発したので、実質的には丸1日しか滞在できなかった。しかも日中は会議に出席していたので、市内観光さえもしていない。
それでも、せっかくここまで来たのだから、と、夕方からストリートカーに乗ってティファナに出かけたものだ。
国境の検問も(アメリカ→メキシコは)何もなくゲートを通るだけだし、米ドルも使えるので他の国に行ったという気分が出にくいが、しかし街のたたずまいは青空の眩しかった綺麗なサンディエゴとは明らかに違い(夕方ではあったが)、繁華街の賑やかさ・けばけばしさや物売りの客引きの声はアメリカでは聞かなかったものだ。
あまり時間が取れなかったので、適当に歩いて、適当に買い食いをし、アメリカへ戻った。確かに境があって“国”というものが存在すると実感できる1日だった。今日は野球を見ていて、そんなサンディエゴを思い出した。