木っ葉の微塵日記

流れ者が日々のあれこれをつぶやきます。当たって砕けるかも~
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通勤電車の冷房

2006-07-31 23:36:02 | Weblog
久しぶりに通勤電車に乗った。もしかしたら学校の夏休みのせいなのか、予想していたよりは混んでいなかった。

けれども、やはり人間は発熱体なのか、通勤電車の中は蒸し暑い。それに、あれだけ「クールビズ」とか言われているのに、やはり背広にネクタイのサラリーマンがいっぱい乗っている。

となると、サービスとして強力なクーラーは必要なのだろう。が、土曜日の、あまり混んでいなかった電車では、特に風が直接吹き付ける席に座ってしまい、本当に寒いと感じた。

たまたま隣合わせたタイから来た若い女性も、かなり寒そうに上着を取り出して羽織っていた。もう少し、きめ細かな調節ができないものなのだろうか? 本当にもったいない!

今日は花火大会

2006-07-28 07:47:29 | Weblog
の筈だったのだが、長雨のせいで延期になってしまった。会場が河川敷であるため、今週の初め頃の段階で、ぬかるみ過ぎで準備ができない、ということになったらしい。

ここ何年か続けて、職場の仲間たち十数人で繰り出していたのだが、残念なことになった(とは言っても中止ではなく9/1に延期になっただけだが)。

大きな花火大会も悪くはないが、人出が多過ぎて行ったり来たりが大変だったり、よく見えなかったりすることがある。のに比べて、田舎の花火大会は何と言っても近くでゆったり見ることができ、しかも行き帰りも大した苦労がないのが最大の魅力だ。

スポンサーが集まらなくなって中止されたら残念だが、あまり大きくなり過ぎないように続いていってほしい大会だ。

キモチ分析トーク

2006-07-26 18:41:51 | Weblog
携帯でしゃべった相手の感情を分析してメールしてくれるサービス
http://2ban.jp/pc/img/feel.html
が始まるのだという。

イスラエルの会社が治安維持用に開発した心理分析技術の応用だということだが、言語が違っていても精確な分析ができるものなのだろうか

「相手のキモチを知りたい」っていうのも、“お遊び”ならば良いかもしれないが、最初に、この話を見た“フジサンケイ ビジネスアイ”の記事
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200607260029a.nwc
には、「加入料2000円、基本料月400円、通話料1分40円」とあって、誰がそこまでの支払いをしてまで、そんな遊びをするのかと思った。

が、Breezwayとかいう会社のページ
http://2ban.jp/pc/img/nani.html
を見て、加入料や基本料は“携帯に別の番号を付けるというサービス”にかかる料金と解った。

「利用例」には、良さそうなことばかり書いてあるが、自分の本当の番号は隠して電話し、会話を分析して相手の心理を分析しようだなんて、何だか悪用されそうな気がしてならない。

やっぱり半日がかり

2006-07-25 18:05:17 | Weblog
という訳で、病院に行ってきました。

朝8時過ぎに受け付けして、「12時から」という予約。一旦、出勤して午前中は仕事して、12時前に行ってみると「今、11時の方なので、もう少し時間かかります」と言われ(それは想定内)、それから昼ご飯を済ませ、後は待合室で本を読んだりして待ち、結局は1時過ぎに呼ばれ、診察は5分とかからずに終了。

まあ、気をつけるべきことを聞いたし、薬ももらった(買った)から、というか、あるいは「大したこと無い」という“お墨付き”をもらったので、半日かかりで1300円払っても良しとすべきでしょう。それだけで痛みが治まった気がするもの。

#3割負担だから、5分で4000円以上ですね。本当は。

病院で待たされる夢

2006-07-24 17:48:34 | Weblog
を見た。それも朝から出かけたのに、何故か「午後3時から」と言われ、しかも別の場所まで行かなければならないという。不条理だ

で、時間があり過ぎて「どうやって暇つぶししようか」って考えている内に、ふと気が付くと3時を過ぎてしまい、焦って目が覚めるという夢。

あんまり夢を覚えていることが無いのだが、それで目覚めたからか、これは憶えていた。

しかし、どうして、そんな夢を見たのか。何となく体調が悪いな~って思っても、待たされるしって考えて、なかなか病院に行かないでいる、のを戒めるためか? もっと激しい痛みでもあれば迷わずに病院に駆け込むのだけど、「何となく痛いような気がする」くらいでは混雑を煽るようなことは迷惑になりそうだしって考えてしまうのだ。

それで1週間くらい経って「やっぱり痛いような気がするから病院に行こう!」って結審すると、次の日には痛みが治まっていたりするのだ。「病は気から」なのかも

故意の三振

2006-07-23 11:30:23 | Weblog
今日の朝刊に小さな記事で載っていた。高校野球の秋田大会で、わざと空振り三振するなど自分からアウトになる行為があったという。

その訳は、12対1でリードしているチームが、雨で試合が中止・不成立にならないよう、早く試合を進めたかったから、ということだ。「フェアプレイの精神に反する」ということで、県高野連が始末書を求めるという。

ここで解らないのは、「故意にフォアボールを与えること」は構わないのに「故意に三振すること」が問題であるという見方だ。それこそ“フェアでない”ように思う。

プロ野球では、似たようなことはなかったのだろうか(八百長は除く)? 試合の制限時間(それ以上は延長しないという時間)近くなった時に時間稼ぎをするというような行為は、しばしばあったように思うが、早く進めるための故意のアウトはどうなのだろう

サッカーでは、時間稼ぎ(遅延行為)は厳しく警告<イエローカード>の対象とされるが、野球の場合は時間に関しては“大らか”なのではないか(この場合は、“利敵行為”と言った方が正しいのかもしれないが、結果として勝利をものにする目的だから、ありうると思う)。

#そう言えば、サッカーでも守備放棄で相手にゴールさせた試合があったように思う。あれは罰を受けたんだっけ? 忘れてしまった

「10円玉で蚊、撃退」

2006-07-22 16:49:11 | Weblog
という“サイエンス”の見出しをasahi.comで見つけた。で、記事に行ってみると、いきなり「10円玉でボウフラを撃退?」と書いてある。蚊を叩くのではなかったのか。

「日本銅センター」というところが「水の中に銅(10円玉)を入れておくと、ボウフラが羽化せずに死んでしまう」という実験を行ったという話だ。

一旦「なるほど」と納得してしまったが、よく考えると、ボウフラが湧くような水たまりを作らないことが蚊に襲われないための基本ではないか。蚊の行動範囲は狭く、隣の家くらいまでしか飛んでいかないとTVで言っていた。

などと思いながら「日本銅センター」のページ
http://www.jcda.or.jp/index.html
を見たら、お墓の花立てに使う銅製品を紹介しているではないか。それなら確かに有効だろう。納得

郵便局駐車場のコインパーキング化

2006-07-21 19:16:24 | Weblog
というニュースが読売新聞で伝えられている。市街地の便利な場所にある宇都宮、柏、長野中央などの郵便局の駐車場の不正利用を防ぐ目的とのことだ。

具体的に、どれほどに便利な立地で、利用の実態がどうなっていたのか、詳しくは解らないが、「今さら、やっと」というのが素直な印象だ。

と思ったら、実際には、もう2年以上前から、横浜の青葉台郵便局というところの駐車場(9台)“パーク24”として運営されているようだ。もっとも、ここはポスタルローソンとかいうローソンが併設されている特殊な郵便局らしい。

ただ、同時に運営者を募集していた草加郵便局の駐車場はコインパーキングにはならなかったようだし、儲かる見込みのある場所でしか商売として成り立たないのだろうか。もっとも、最近の駐車違反取り締まり強化で、状況が変わっているのかもしれないが…。

我が地元の「筑波学園郵便局」は駐車場が36台分ということになっているが、夕方などはいつも混み合っていてぶつかりそうになる。コインパーキング化が必要かどうか解らないが、あまり長時間駐めている不届き者はいないように思われる。

それで、書留の引き取りなどは朝早く(8時)か夜のぎりぎり(20時)に行くようにしているのだが、本当は時間外窓口を24時間営業にしてほしい。隣の土浦(24時間営業)より市としては大きくなったのだから、そういうことも見直してほしいものだ。民営化したら変わるかな?

貧困層の割合が先進国の2位!

2006-07-20 18:21:35 | Weblog
というニュースを見つけた(共同通信など)。何でも、OECD(経済協力開発機構)がまとめた「対日経済審査報告書」に、可処分所得が低い“相対的貧困層”の割合が加盟30カ国の内、アメリカに次いで多かったということだ。

コイズミ改革の格差容認路線の結果か?と思いきや、2000年の調査だということなので、小泉政権誕生(2001年4月)より前の話である。

こういう調査には、ある程度の時間が必要だとは思うが、世の中移り変わりが激しくなっていて、6年前なんて言われても状況が変わってしまっているのではないかと思う(より悪くなっているだけかもしれないが)。

もっとも、昨日(7/19)から始まった朝日新聞1面左上の連載記事(この国から富裕層が逃げていく話)を読んだり、健康保険料を払えないために病院に行かれない人の話(昨晩のニュース23)を聞いたりすると、複雑な気持ちになる。

こんな社会に対して、自分は何ができるのだろうか、と。

早生まれ落ちこぼれ説

2006-07-19 18:11:19 | Weblog
という珍説は昔の同僚が唱えていたのだが、一橋大学の川口大司先生の研究で、初等教育(小学校)だけでなく高等教育(大学)でも早生まれ(1~3月)と4月生まれに有意な差があることが解ったのだという新聞記事を読んで、あの話は正しかったのか、と思った。

新聞記事の元になったと思われる先生の論文を探してみたが、英語で48ページもあり、とうてい全貌を理解できていない。が、新聞記事からは、やはり6歳そこそこで小学校に上がる早生まれと、7歳近くになった4月生まれでは発育の差があって、それから十数年後の大学まで含んだデータ(4年制大学卒の比率や教育を受けた平均年数)にも違いが残る可能性があるということだ。

もっとも、新聞に載ったグラフを見ると、「大学卒業者の比率」は8月が最高となっていて4月ではない。その理由が説明されているのかどうか、英語の論文を読んでいないので解らないが…。

早生まれ者としては「そうなのかな」とも思ったが、それだけ早い内に世に出ることができたのだからラッキー、と思うことにしよう。