木っ葉の微塵日記

流れ者が日々のあれこれをつぶやきます。当たって砕けるかも~
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疑わしきは被告人の利益に

2007-04-25 17:43:23 | Weblog
裁判員制度が導入された時、刑事裁判の原則について、きちんとした説明がなされるのだろうか? それが少し気になる。

洞爺湖

2007-04-24 22:44:02 | Weblog
数年前に行ったことがあるが、「美しい」と特別に言うほどのところでもなかったように思う。むしろ、寂れた感じを強く受けたものだ。

北海道には、もっと自然が美しいところはいっぱいあるように思うが、山の上で警備しやすい高級ホテルがサミット会場の決め手なのだろう。

まあ、それで良いようにも思う。

300円の一円玉

2007-04-23 23:59:03 | Weblog
明治時代の古銭金貨なのではない。

たった7年前のアルミの一円玉が、300円で売られているという話を聞いて呆れてしまった。

貨幣は、最も実用的な製品だ。なので、需要に合わせて生産されるというルールが徹底されているようで、年ごとの発行枚数が非常に変動する。

1円玉の場合、平成12~14年は発行枚数が少なかったということである。

“希少価値”ということを知らないわけではないが、300円払って1円玉を手に入れるというのは、自分の理解の外だ。だって、ながめていたって面白味もなく、魅了されるということはないだろう。

投機的な目的なら、保管に気を配らなければならないだろうし、面倒だ。

DMV

2007-04-20 17:53:32 | Weblog
線路と道路の両方を走れるDual Mode Vehicleの試験営業が始まったということで、TVのニュースショーで採り上げられていた。

全く知らなかったのだが、70年以上前から、そのような車両を運行する計画(開発)が行われていて、“夢の車両”の世界初の実用化なのだそうだ。

鉄道からバスに直通できるというが、乗り換えれば済むような気がして、まだ自分としてはメリットがあるのかどうか、実感できない。

しかも現状では、法整備が追いつかず、線路上では鉄道で、道路上ではバスで、ということで運転手が2人必要だそうだ。

が、導入を検討しているところが北海道以外にも結構あると聞いて、意外に感じたけれども、真剣に検討してのことだと思うので、おそらく素人には判らないメリットがあるのだろう。

そういえば、水陸両用車ってあったと思うが、流行ってないな~。

開票作業時間短縮

2007-04-17 20:08:30 | Weblog
最近、テレビのニュースショーや新聞の特集記事で、開票作業の時間短縮、という話題が採り上げられている。

いろいろな工夫で開票作業にかかる時間を短縮して人件費などを節約しようという話だ。

もちろん、そのこと自身は悪いこととは思わないが、「目標30分以内!」などと言って、スピードばかりを気にかけるのはどんなものなのだろうか。

それで「29分51秒!!」とか言って喜んでいるのだが、もしかして投票率が少し上がって、処理しなければならない票数が増えたら、その時間では収まらなくなっていたということで、投票率が上がらないことを願うことになりかねないのではないか? って、ちょっと意地悪く思ってしまった。

一時期、導入が検討されていた電子投票はどうなったのだろう?

手品で使う硬貨の変造

2007-04-16 19:08:55 | Weblog
500円玉をくりぬくのは違法だから、たとえ手品に使う目的でもダメ、という判決があったそうだ。

被告は「手品の幅が狭まる」といった内容の意見を述べているようだが、これは妙だ。

みんな「日本の法律では硬貨の変造はできない」って知っているから、それで鮮やかな手仕事に喝采するのではないか。もしも、硬貨の変造が自由に行えると思ったら、何か、そこにタネがあるのでは?って見られてしまうだろう。

だから、これでいいのだと思った。

ふるさと駅前横町

2007-04-15 19:01:44 | Weblog
日経に広告が載っていて、ついつい詳しく見入ってしまった。

鉄道風景模型 懐かしの昭和 ふるさと駅前横町
http://iei.jp/goods_html/6915254.html
は、トランク入りで30万とのことだ。

「驚くほどリアル」という謳い文句だが、どうにもコンパクト過ぎて物足りなくなるような気がしてならない。やっぱり鉄道模型は博物館とかの大パノラマの方がいいと思う。

それにしても“懐かしの昭和”って、一括りにしてるけど、昭和は64年続いたのだから、すっごく色んな時代が混ざってるのに、って思う。

CMソングのリサイクル

2007-04-14 17:24:18 | Weblog
優香が踊るチューハイのCM。

インストになっているが、バックに流れる曲は「夏色のナンシー」である。ついつい「Yes!」と叫んでしまいそうになるが、もう24年前の歌とのことで、26歳の優香にとっては、知らない曲なのだろう。

同じ歌が再びCMに使われる、という例は、もちろんあるのだろうが、もともと特定の飲み物のCM用に作られた歌を、別の会社が別の飲み物に使うといったリサイクルは“あり”なのだろうか。

そんなことより、「カロリーオフ!」の商品に「カロリ」と名付けてしまうことの方が大きな謎かも。

航空会社のストライキ

2007-04-13 20:46:24 | Weblog
昔は春闘というものがあって、電車がみんな止まってしまうゼネストということがあったそうだ(って実際に知っているけれど)。

最近でも、中小私鉄・ローカルバスなどでは、ストライキの予告を見かけるが、でも実際にストライキに突入することは多くない(千葉ではあるかも)。

と比べてみると、航空会社は労働組合の力が衰えていないのか、最近でもストライキがあるように思った。

ちょうど、その日に利用することを予定していた人にとっては迷惑な話であろうが、しかし、この労働者軽視の時代にあって、ストライキというのも正当な権利であるので、理解したいと思う。