生後3週間で、ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群 (SSSS)になったジナン
即入院となりました
いきなり、入院と言われても・・・
おまけに、小児科は保護者が24時間看護なので、ワタクシも病院に寝泊まりしなくてはいけません
何の準備もしておらず、看護師さんにお願いして、一旦
に戻り、
入院に必要な物を持ってくることにしました。
に帰り、母に事の次第を話し、実はその週末に母は実家に帰ることになっていたのですが、
コナンの世話をする人が必要で、もう1週間滞在してもらうことにしました。
こんな時、コナンの他人に興味がないというのは助かります。
に帰って、ハハがいなくても、平気
というワケで、コナンに会うこともなく、そのまま病院に戻りました。
ジナン、5時間以上もミルクを飲ませてもらえず、大声で泣いていました。
授乳が終わった頃に、担当の医師が見えました。
『お母さんがお出かけ中に採血して、今、検査に回しています。
外来で言われたと思いますが、お子さんはブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群 (SSSS)です。
これから、抗生物質を投与して治療します。
で、血液検査の結果、MRSAが検出されると、ちょっとやっかいなんですが、
今は良い薬も出てますしね。あんまり心配しないでください。』
MRSAって???
なんかTVで聞いたような気も・・・。
と思っていたら、翌日、医師から、『残念ながら、MRSAが検出されました』
と言われましたー
ジナンは患部の消毒と、塗薬、そして点滴を受けることになりました。
ある意味、良かったです。寝返りも打てない赤ちゃんだったから・・・。
これが、コナンだったら・・・とんでもないことに・・・
ワタクシの方は、病院でただボーッとする毎日。
感染症なので、2人部屋でも、ワタクシたち2人。
ジナンが何かしゃべるわけでもなく、なぁ~んにもすることがなく、かと言って
24時間看護なので、外出できるわけもなく、ただただボーッとしていました。
ワタクシ、ただボーッとすることができる人でございます。
ある意味、特技になるかも
でも、さすがに7日間はしんどかったですね
あぁ、洗濯だけはしていました。ワタクシとジナンの服を消毒薬に付けて
それから洗濯していたっけなぁ・・・。
ジナンは入院2~3日目が一番ひどく、見るに堪えなかったです
とは言え、SSSSにしては軽い方だと、看護師さんがおっしゃっていました。
本人も痛がって泣く、ということもなく、ぐずりもしなかったので、そういう意味ではラクでした
ジナン本人はしんどくてたまらなかったかもしれませんが・・・。
そして、ワタクシ、4~5日目くらいに、目のふちにブツブツが出来てかゆくって
更に目が充血してきたので、入院している病院の眼科で診てもらったのですが
原因分からず、気休めの目薬だけもらって帰ってきました。
そして、退院できそうだ、と言われた頃には、顔じゅうにブツブツが・・・。
毎日、皮膚科の医師が診察に来ているのだから、『お母さん、○○ですよ』とか
『一度、診察を受けたほうがいいですよ』とか言ってくれてもよさそうなもんですが
何も言われませんでした・・・。
鏡を見ながら、「もしかして、コレって・・・
」と思ったワタクシです。
そして、退院の日。
休日だったので、夫が
で迎えに来てくれました。
そして、ワタクシの顔を見て・・・「どうしたんや
ひどい顔やで
」
と言いました。
それくらい、ワタクシの顔はひどかったのです
ワタクシたちが帰宅しても、驚きも喜びもしないコナンとの生活が始まりました。
そして、ワタクシ、意を決して近所の皮膚科へ行きました
皮膚科医、ワタクシの顔を見て、ビックリ
しています
挙句、『なんだか分からないわ』(←女医さん)とのたまいました。
「あのう・・・
とびひじゃないですか?」
『そのブツブツはとびひ、って感じなんだけど、成人した、30代の大人がなる病気じゃないのよ
』
・・・・・・・・・・
「いや、でも、長男がとびひになったんで、移ったと思うんですけど???」
『いや~、でも、大人はまずならないのよ』
「じゃあ、なんなんですか?」
『そう言われると、困るのよね~。普通は体力ある人はならないんだけど。
体力弱るようなこと、最近あった?』
「次男が入院したので、ずっとつきそってました」
『そう。それが原因かしら?でも、ほんと、大人の、それも30代の大人が
なったって聞いたことないわ
でも、とびひの薬を処方する以外なさそうね・・・』
ゼッタイ、ありえない
と言いながら、医師は薬を処方してくれました。
世の中に『ゼッタイ』なんてものは存在しないんです


実は、母もとびひになっていました
母は病院嫌いなので、病院に行きませんでしたが、コナンとワタクシと同じように
顔じゅうにブツブツが出来ていたのです
そんなこんなで、
にいない夫を除いて、全員がブドウ球菌にやられ、
散々な1か月を送るハメになりました
マンションの修繕なんて、もうコリゴリだ





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即入院となりました

いきなり、入院と言われても・・・

おまけに、小児科は保護者が24時間看護なので、ワタクシも病院に寝泊まりしなくてはいけません

何の準備もしておらず、看護師さんにお願いして、一旦

入院に必要な物を持ってくることにしました。

コナンの世話をする人が必要で、もう1週間滞在してもらうことにしました。
こんな時、コナンの他人に興味がないというのは助かります。


というワケで、コナンに会うこともなく、そのまま病院に戻りました。
ジナン、5時間以上もミルクを飲ませてもらえず、大声で泣いていました。
授乳が終わった頃に、担当の医師が見えました。
『お母さんがお出かけ中に採血して、今、検査に回しています。
外来で言われたと思いますが、お子さんはブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群 (SSSS)です。
これから、抗生物質を投与して治療します。
で、血液検査の結果、MRSAが検出されると、ちょっとやっかいなんですが、
今は良い薬も出てますしね。あんまり心配しないでください。』
MRSAって???
なんかTVで聞いたような気も・・・。
と思っていたら、翌日、医師から、『残念ながら、MRSAが検出されました』
と言われましたー

ジナンは患部の消毒と、塗薬、そして点滴を受けることになりました。
ある意味、良かったです。寝返りも打てない赤ちゃんだったから・・・。
これが、コナンだったら・・・とんでもないことに・・・

ワタクシの方は、病院でただボーッとする毎日。
感染症なので、2人部屋でも、ワタクシたち2人。
ジナンが何かしゃべるわけでもなく、なぁ~んにもすることがなく、かと言って
24時間看護なので、外出できるわけもなく、ただただボーッとしていました。
ワタクシ、ただボーッとすることができる人でございます。
ある意味、特技になるかも

でも、さすがに7日間はしんどかったですね

あぁ、洗濯だけはしていました。ワタクシとジナンの服を消毒薬に付けて
それから洗濯していたっけなぁ・・・。
ジナンは入院2~3日目が一番ひどく、見るに堪えなかったです

とは言え、SSSSにしては軽い方だと、看護師さんがおっしゃっていました。
本人も痛がって泣く、ということもなく、ぐずりもしなかったので、そういう意味ではラクでした

ジナン本人はしんどくてたまらなかったかもしれませんが・・・。
そして、ワタクシ、4~5日目くらいに、目のふちにブツブツが出来てかゆくって
更に目が充血してきたので、入院している病院の眼科で診てもらったのですが
原因分からず、気休めの目薬だけもらって帰ってきました。
そして、退院できそうだ、と言われた頃には、顔じゅうにブツブツが・・・。
毎日、皮膚科の医師が診察に来ているのだから、『お母さん、○○ですよ』とか
『一度、診察を受けたほうがいいですよ』とか言ってくれてもよさそうなもんですが
何も言われませんでした・・・。
鏡を見ながら、「もしかして、コレって・・・

そして、退院の日。
休日だったので、夫が

そして、ワタクシの顔を見て・・・「どうしたんや


と言いました。
それくらい、ワタクシの顔はひどかったのです

ワタクシたちが帰宅しても、驚きも喜びもしないコナンとの生活が始まりました。
そして、ワタクシ、意を決して近所の皮膚科へ行きました

皮膚科医、ワタクシの顔を見て、ビックリ


挙句、『なんだか分からないわ』(←女医さん)とのたまいました。
「あのう・・・

『そのブツブツはとびひ、って感じなんだけど、成人した、30代の大人がなる病気じゃないのよ

・・・・・・・・・・

「いや、でも、長男がとびひになったんで、移ったと思うんですけど???」
『いや~、でも、大人はまずならないのよ』
「じゃあ、なんなんですか?」
『そう言われると、困るのよね~。普通は体力ある人はならないんだけど。
体力弱るようなこと、最近あった?』
「次男が入院したので、ずっとつきそってました」
『そう。それが原因かしら?でも、ほんと、大人の、それも30代の大人が
なったって聞いたことないわ

ゼッタイ、ありえない

と言いながら、医師は薬を処方してくれました。
世の中に『ゼッタイ』なんてものは存在しないんです



実は、母もとびひになっていました

母は病院嫌いなので、病院に行きませんでしたが、コナンとワタクシと同じように
顔じゅうにブツブツが出来ていたのです

そんなこんなで、

散々な1か月を送るハメになりました

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