☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

入学式前の打ち合わせ&シュミレーション

2008年04月30日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
就学を障級に決定した後は、障級の新1年生だけの体験入学があったり、
ワタクシの方から依頼して、保育園から園長、担任のY先生、
学校からN先生と情緒学級担任のH先生、発達相談員のM先生にお集まりいただき、
コナンの引き継ぎをしていただきました。
この、引き継ぎでやれやれと肩の荷が下りた気がしました。

そして、ワタクシが依頼するより早く、N先生の方から、入学式前に打ち合わせしませんか?
と言っていただけました
もちろん、願ってもないことで、即させていただきました。

そして、入学式前日。
仕事を終えると、学童にコナンのお迎えに行き、学校へ行きました。
学校へ着くと、図書室に通されました。
コナン、椅子に座ることなく、図書室の中をあっちウロウロ、こっちウロウロしていました
間もなく、先生が3人入ってこられました。
本当は入学式まで発表はしてはいけないことになっているのですが、
コナンが安心して入学式に臨めるように、と特別に担任を教えていただきました。
N先生は知的障碍クラスの担任、ということで、情緒障碍クラスは引き継ぎにもいらしていた
H先生が担任だと紹介していただきました。
そして、これも当日まで他言無用と口止めをされ、コナンは1年3組だと教えていただきました。
1年3組の担任となるY先生も一緒に来ていただき、紹介していただきました。
ウロウロ歩いているコナンを呼び、先生方を紹介しました。
コナン、チラッと見ると、また本棚の列の中に戻っていきました(笑)

その後は、親として学校への要望を次から次へと伝えました(笑)

学校側から、コナンの登下校は親子で、と打診されましたが、既にコナンに
親なしで登校するのだと、散々言い聞かせてきて、本人がその気になってる上
最初に親子登校してしまうと、後々一人で登校しよう、となった時に
スムーズに変更がきかなくなってしまう気がしたので、
尾行する、とお伝えしました。
コナンの集団登校の様子を見て、一人ではムリ、と判断された時には親子登園する、
ということで話がまとまりました。

入学式に関しては特に入念に打ち合わせをしました。
一番病のコナンが、最初に体育館に入場できない部分が気になりましたが
初めての場所で初めてのことで、どこが一番か理解できないかもしれず
一か八かで入場してもらうことにしました。
コナン用に見てわかる式次第をH先生が作ってくださることになりました。
ワタクシ、自分で作る覚悟をしていたので、至れる尽くせりの対応にビックリしました
コナンがしんどくなってきたら、体育館の外に避難させることもお互い了解しました。
そして、式後に記念写真がある、ということでしたが、待ち時間が長くなると
写真を撮られるわずかな時間もじっと出来ないと思う、
とワタクシが言ったので、コナンのいる3組を一番最初に
記念写真を撮ることになりました。

打ち合わせの後、N先生が
「先日の保育園での引き継ぎをしていてね。発達相談のM先生から
これまでの成育歴などを拝見させていただきましたが、療育センターの頃の
コナンくんを思うと、よくここまで成長されたな、と・・・。
失礼ながら奇跡に近いと思いました。
コナンくんは周囲の人たちにずいぶん恵まれて育ってこられたんですね~
と言われました。

これに近いことを就学前の健診で担当医師にも言われました。
小さい時のコナンは相当、将来のことを懸念されるコだったらしい(苦笑)
おそらく、療育センターに行く前のコナンは中度の障碍くらいのレベルだったと思うのです。
それが、ボーダーの域にまで来たのですから、すごい成長を遂げたのだと思います。
だから、本当に関わる人に恵まれたなぁと思うのです。
ワタクシ一人ではとてもここまでコナンを育ててこれなかったと思います。

N先生は「これまでコナンくんに関わって来た人たちの努力を無にしないように
僕らもコナンくんに関わっていきたいと思います。」とおっしゃってくださいました。
H先生も隣でやさしくうなずいてくださいました。
もう、もう、安心してお任せします
心の中はも~ウルウルこにゃんこだったのでございます(笑)

その後は、1年3組の教室を案内していただき、席の確認をしました。
靴箱の確認もしました。
体育館へ行き、入学式の流れも、コナンに説明しました。
どれだけ、コナンは理解できたのでしょう?
でも、まったく知らない場に行かされるより、一度は来たことのある場所、というのは
コナンにとって、とても安心できるはずでした。

こうして、いよいよ翌日は入学式となったのでございます。
さぁ コナンは無事に入学式を済ますことが出来たのでしょうか
乞う ご期待








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今日は小話三つ♪

2008年04月29日 | 今日のボヤキ
朝早くにが鳴った。
眠い目をこすり、を手に取れば「非通知」となっている。
出るの止めようかな~?とも思ったが、身内に何かあって・・・の
電話だったら、困るなぁ、と思って、出た。

「もしもし?」

『あっ お母さん

「いえ、違います

『・・・・・・・
(気を取り直して、という感じで)今、どこにおるん?
オレの携帯持って、出かけるなよ~

「・・・・・どちらにおかけですか?

『すいません 間違えました

10代くらいの男の子の声だった・・・。
新手のオレオレ詐欺かと思ったがな
朝から間違えてかけてくんなーーーっ
って言うか、自分のの番号ぐらい、ちゃんと覚えとけーーーっ
こんな若い声のワタクシつかまえて「お母さん」とはなにごとじゃーっ(笑)

さて、彼は無事にちゃんとお母さんと連絡取れたんやろか???


夕方からスーパーへ買い物に行った。
2000円以上買うとガラガラが出来る、ということで、3500円分買ったワタクシは
もちろん、ガラガラ会場へ
いつも当たらないからな~。
注)空クジなし、なので、(3等は10円菓子)この場合は1位が当たらない、という意味
たまには、2等の500mlペット飲料くらい当たらへんかな~?
と思いつつ、やる気0でガラガラを振ったら・・・
カラン カラ~ン
と鐘が鳴った
1等だった
と言っても、500円の商品券だけど
当たらへんかな~?と思いつつ、いざ当たると「こんなことで運を使って良いんだろうか?」
と思ってしまう、ワタクシであった(笑)


コナンの調子はもひとつで、寝ているように言ってあったのだが、
トーゼン寝るわけもなく
『おやつは~?』としつこく聞いてくるので、「病人にはない」と言うと
『なんてひどいっ』怒りだし、と数知れずの暴言を吐かれた。
無視してやりすごし、夕飯の時間。
ボソボソと食べ、『なんか、あんまり食欲ないなぁ・・・』ポツリ。
「おやつがないって、あんだけボロクソに言うたんやから、食べなさいよ
と私に怒られシュンとなっていたが、結局食べきれず
そそくさと布団に入り眠りにつきました
さて、明日は学校に行けるでしょうか???


こんな感じで、ワタクシの1日は終わっていきましたー。
ほんまにボヤキなブログ記事になってしまいましたね(笑)








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家庭訪問 *-* 非日常と化した我が家 *-*

2008年04月28日 | コナン
今日は家庭訪問でした
家庭訪問というのは、児童が家庭でどんな感じで過ごしているのかを知るために
行われるのでしょうが、我が家の場合、非日常を先生にご覧いれます。

前日から大掃除です
コナン・ジナンの散らかし放題に負けたワタクシ。
元々、掃除が得意じゃないし、嫌いです
そんなワケで我が家は「お友達をうちに招いちゃダメ×××」と子供たちに
言っちゃうくらい、汚いです
ワタクシのお友達にも「うちに来るなら、2週間前から、言ってくれる?」と言っています。

これでも、子供が生まれる前はいろんな人が遊びに来てたんですけどね・・・

そんなワケで、あふれたモノはリビングから子供部屋へ移動です。
移動、なんてもんじゃないです 大移動です

今日は家庭訪問の直前まで仕事なので、昨日夜遅くまでかかって、掃除しました。
やっぱり普段からやっておかないと、あきまへんなぁ・・・

そこへ持ってきて、サポートブックの2008年度版を作ってお渡しするのが今日になっていました。
昨日、サポートブックの改訂をしたのですが、前回の作成からわずか半年なのに、あちこち書き換えました。

そんなこんなで迎えた、今日。
コナンは学校から学童へ行くことになっていました。
先生方は家でのコナンを見たいのでしょうが、コナンの場合、その場にいるハズのない人がいると
パニクってしまいます
おまけに、大人の話に入ってちゃちゃ入れるので、お話にならないので、
毎年、学童に行ってもらっちゃっています。

仕事が終わって、一刻も早く帰るべく、をぶっ飛ばしていると・・・
が鳴りました。学校からです
イヤ~な予感と思って出てみると・・・
「コナンくん、喘息の発作が出ています。どうしましょう?連れて帰りましょうか?」

                           

よりによって、こんな時に~
「今日はコナンには聞かれたくない話もありますし、そんなにひどくないようなら
学童に行ってほしいんですけどね・・・
「じゃあ、吸入の薬を飲ませて、症状が治まるようなら、学童に連れて行きます。」
と言われ、お願いしました。

そして、に着き、掃除機をかけ、お茶の用意をしていると
ピンポ~ンとチャイムが鳴りました。

支援学級の先生と交流学級の先生がお越し下さいました。
先日のカヌーの体験講習の話をし、1人乗りでだとお伝えしました。
今年は宿泊の行事もあるので、その対策も練りましょうという話もしました。
交流学級の先生は「叱るときはみんなと同じように叱ります。」とおっしゃっていました。
もし、コナンだけ叱らなければ、クラスの他の子から、「コナンだけ特別なんてズルイ
という感情を持たせてしまうので、それを避ける意味もある、と言われました。
入所したての学童で、配慮をしてもらったことが、こどもたちに「コナンだけ特別扱い
と不平感を募らせ、結果いじめの助長にもなってしまったので、先生の言うことにも
一理あるな、と思ったので了解しました。
勉強に関しては心配してない、とのことですが、宿題をやってきていないことがある、
と言われ、ビックリ
だって、ワタクシ、ちゃんと連絡帳を見て、コナンがやっているかどうかチェックをしているのですから・・・。
やっぱり、宿題全部を連絡帳に書いてきてないわね
そして、給食当番や掃除をきちんとやっていないそうです。
時間になると我関せず、という感じで本を読んでいるそうです

そこまで話したところで、交流学級の先生の次へ行く時間になったので、失礼しました。

その後は、毎度の如く、支援学級の先生との茶飲み友達的な懇談の始まりです。
キッズカレッジの話や、忘れ物対策の話、今後の交流学級への参加の仕方や
(中学への)就学のことなど、色々お話させていただきました。
「コナンくんも4年生になって、様々なこだわりが弱まってきて、マイルドになりましたね
と言っていただけました

そんなこんなで45分もの家庭訪問が終わり、学童へお迎えに行ってみれば・・・
久々に大きな発作を起こしているコナンがいました・・・
そのまま、ソッコーいつもの小児科へ行けば、ちょ~混雑
ワタクシも慣れっこで「しんどい言うてるんで~」と奥のベットを借りて
コナンを休ませました。
診察後に吸入をして、ちょっとはマシになったようで顔色もちょっとだけ良くなりました。
喘息の薬、フルセット処方してもらって、耳鼻科へ行ったらこっちも超~混雑で
小児科で待ちくたびれた上、耳鼻科の混雑に耐えきれない、ということになり、
コナンを先に帰らせ、ワタクシだけ、薬だけもらうべく待ちました。

我が家のGWはコナンの喘息で始まりましたー

保育園にお迎えに行って、帰ってきたジナンが一言。
「あれ~。うちがいつもと違う~
そりゃそーだ まだリビングの荷物たちは、他の部屋~(爆)
あぁ、そうだ 部屋を元通りにする仕事がまだ残ってたー
元通りって・・・またリビングが汚くなっちゃう~
って、ウチってどんなんやね~ん(苦笑)








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粘土制作で分かる、コナンの課題

2008年04月27日 | キッズカレッジ
昨日は、カヌーの体験講座の後、キッズカレッジがありました。

コナンがジャグジーバスにハマッた分だけ、出遅れ、の時間もあまり取れず、
それでも、コナンが回転寿司がいいというので、回転寿司屋さんに入り、
「30分しか、ないからね
と言って食べ始めました。
タイムリミットの30分近くになり、「お母さん、に行ってくるわ~」
と言って、席をはずして戻ってみれば・・・
『チョコソフト、一つ~
と注文しているコナン
「30分で出る、って言ったよね」と言うと、『だって、食べたかったんだよぉ』とコナン

・・・・・きっちり、ソフトクリームを食べた時間だけ、遅刻しました

さて、2ヶ月ぶりのキッズカレッジ。
今日の課題は、粘土でを作るでした。
いつもは、ワタクシ、教室の外へ出るのですが、今日は後ろで参観しました。

決まった分量の粘土を渡され、
「これでおうちを作ってね。余る分には構わないけど、足りないっていうのはダメだよ」
と、言われていました。

ワタクシだったら・・・
立方体を作って、三角錐を作って立方体の上に置いて、立方体に、窓と玄関を描いて
「完成」にするだろうなぁ~、コナンはどうするかな?
まー、100% 完成しないだろうけど・・・
と思って見ていました。

コナン、『土台~』と言って、四隅に柱のようなものを作り、細かく切った立方体を
土台の柱と柱の間にくっつけていき、壁を作って行きました。
結局、壁作りに粘土のほとんどを使用してしまい、は完成しませんでした
かなりの時間を要しました。完成しませんでしたが、コナンにしてはすごく頑張ったと思います。

次に、先生が丸い棒状に成形した粘土を渡され、「漢字の『家』を作ってね」と言われました。
コナン、こちらはなんなく作り上げました。

そして、最後は紙に『家』と書いて、作業は終了しました。

先生から課題の説明を受けました。
カレッジでは、粘土制作はかかさず行う課題だそうです。
コナンのような子には、やっぱり難しいのだそうです。
粘土で3次元のモノを作ることにより、色んな方向からモノを見る力をつけるのだそうです。
発達障碍のある子は一方からしかモノを見ない傾向にあるので・・・。
でも、週1でも、月1でもこうやってこなすことによって、必ず出来るようになるのだそうです
最初は『家』という対象物が作りやすいものから、『サッカー』という対象物が複雑なもの、
そして『出口』と言った概念的なもの、という風に課題が段々難しくなっていくそうです。

そして、棒状にした粘土で作った文字。
これによって分かるのは、その子のしんどさ。
日常生活でしんどさを抱える子どもは、この棒状の粘土を指で押さえつけ、
平らにしてしまうんだそうです
コナン、『家』という文字を作成する間に、3回ほど、粘土を押さえつけていました。
やはり、日常生活でしんどさを抱えているようです
(って、粘土をしなくても、分かりきっていることって感じもしますが・・・
ひどい子になると、棒状の粘土全てを押さえつけて平べったくしてしまうそうです。

コナンの課題を克服すべく、粘土制作はしばらく続けていく、と言われました。


さて、新年度のコナンの指導要綱を作るべく、2月にテストを行った時の結果を伺いました。
漢字の読み、と、書きを中心にテストをしたそうです。
やっぱり、書き取りの時に、一画抜けていたりしていたそうですが、改善の効く範囲ということで、
点数的には92点だったとしても、分かっている、という点においては満点だそうです。
「教授がね、『う~ん この成績だったら、通常学級に子供を入れてしまう親が
ほどんどだと思うんだけどなぁ。おかしいなぁ。』って言ってましたよ。」
と言われました

おかしいですか クラスに関してはかな~り迷ったんですけどね・・・
こにゃんこ 心の声(笑)

「でもね、『最初に通常学級に在籍させて、本人が辛くなって支援学級に編入することを思えば、
最初に支援学級で慣らせていって、高学年になって通常学級でやっていけるように
持っていくっていうのは賢いやり方だよね
とも、言ってましたよー
と言われました。

・・・でも、現実は、高学年になって、支援学級→通常学級って編入するのは難しいらしいけど・・・
こにゃんこ 心の声(笑)

と、とってもフクザツな思いの こにゃんこ でございました。

コナンの1年間のカリキュラムも決まったことだし、今年度1年間通って
どのようにコナンの成長が見られるのか、ちょっと楽しみです

帰りのの中。
コナンが突然、『今日はごめんね』と言い出しました。
「なにが」と聞くと、
『回転寿司で、ソフトクリーム食べて、遅刻しちゃった。これからは気をつけます。』
まー、コナンがこんなこと言うなんて どうしちゃったのかしら???
「ほんまや~。次から気を付けてや~」『はぁ~い
次回は遅刻しないように、気を付けようね








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Let's canoeing!!

2008年04月26日 | コナン
先週の参観日の後に、実は懇談会もありました。
懇談会は支援学級で、と言われていたので、支援学級に行くと・・・
わずか5人のクラス、ということもあり、兄弟クラスへ行った人、
都合が悪くて来れなかった人がいて、ワタクシ一人
担任のH先生に「すいませ~ん こにゃんこさんおひとりなんです」と言われ、
「えー 個人面談なんですかぁ やったぁ 話したいこと、いっぱいあるんですよ~
と喜んで、先生を驚かせました(笑)

さて、その時に、4年生の校外学習がカヌーを漕ぐことだと聞かされました。

カヌー??? 不器用なコナンが漕げるのか
ワタクシの頭に?????が飛び交います

H先生からは「カヌーが転倒したら、パニック起こしておぼれちゃうってことはないですか?」
と聞かれました。う~~~ん 分からん

「カヌーが無理な場合は2人乗りのカヌーを用意してもらって、私が漕ぎますけど
それでいいですか?」
と聞かれ、
「みんなが1人乗りの中、自分だけ2人乗りじゃ、コナンのプライドがズタズタになるでしょうから、
それもどうかと思うんですよね~
そこで、思いつきました
事前に体験させてもらうってこと、できないですか
という訳で、学校側から、カヌー教室へ問い合わせをしてもらったら・・・
自費で参加、つまり、普段やっているカヌー教室に来る分には全然ということでした。
「えぇ 自費でもかまいませんよ~
なんて、言ってみて、後から料金を聞いてビックリ
た・・・高い
親同伴だから、大人料金も加わるのね
でも、そんなこと言っていられません

というワケで、今日、行ってきました カヌー教室へ

受付を済ませて、着替えて、外へ出たのですが、えらく待たされました
コナン、待ち切れず、 へ逃走
いろんなを見るためです(笑)

しばらくして、インストラクターのお兄さんが来て、やっと始まりました。
お兄さんが私たちの前で、カヌーを漕ぐための講習を始めました。
が、コナン、お兄さんの方(前)を見ないどころか、話も聞いちゃいません
横に置かれたカヌーが気になるのでしょうが、あっち見~、こっち見~で
落ち着きないこと、この上ありません
一つ一つの話の度に「ちゃんと話しを聞きなさい」と注意を促して
インストラクターさんの方を向かせました。

で、いざ、カヌーに乗って、パドルを持って・・・
あんなに話を聞くように言ったのに、聞いていなかったらしく、パドルの持ち方すら出来ていません
インストラクターのお兄さんが困り顔で再度説明してくれました。

さぁ いよいよ湖へ繰り出します
ワタクシ、見学だけで十分なのに、講習代を出したからか、カヌーに乗せられました

湖に出て、ワタクシ順調に漕いでいたのですが、後ろを振り返れば、コナン
ボート乗り場のところにひっかかって、どーにもこーにもならなくなっていました
インストラクターさんが、沖へ出るように取り計らってくださったのですが・・・
風が強い
ということで陸にあがることになりました。
初心者には、ムリ、とのこと
校外学習だったら、延期になるくらいの風、ということで、プールで練習することになりました。
ワタクシ、あっちぶつかり、こっちぶつかりしながら、漕いでいました。
インストラクターのお兄さん「お母さんは上手ですね~」とホメてくれました
ワタクシ、前へ進むのはス~イスイなのですが、後ろへ行くことが出来ません
やっぱり、ワタクシの人生と一緒で、前進あるのみなのね~なんて思っコナンを見ると・・・
プールの上を停滞中
前には進まず、後ろへス~イスイと進んでいきます。
さすが、ネガティブコナン、後向きに進んでいるよー(笑)
コナンは頭で考えてからカラダを動かす人なので、
『えーと・・・。前に進むには・・・』とパドルを持って目の前に置き、考えてから
パドルを動かすのですが、その頃にはカヌーが風に運ばれて、考えた動きがパー
見かねたインストラクターさんが、プールの中に入って、コナンのカヌーの横に付き、
マンツーマンで教えてくださいました。
おかげでコナン、前に進めるようになりました。

それを見届けたワタクシ、インストラクターさんにお願いをしました。
「転倒した場合にちゃんと対応できるか見たいので、コナンのカヌーを転倒させてもらえますか?」
インストラクターのお兄さん、戸惑った表情を見せています。
「学校側からも、そのように言われていますので・・・」
とさらにプッシュすると、戸惑いながらも了解してくれました。

「コナンくん、カヌー、倒すよ」
とインストラクターさんが言うと、
『待って 待ってください 覚悟を決めますから
そう言って、散々待たせるので、ワタクシ
「コナンの言うこと、気にしないでください。実際に転倒しちゃう時は覚悟決めた後じゃないはずなんで。」
と言うと、インストラクターさん、意を決して、コナンのカヌーをひっくり返しました
コナン、ひっくりかえったカヌーから脱出できました。でも、プールの深さは
コナンでも立ち上がれるくらいです。
立ち上がったコナン。インストラクターさんがコナンに当たらないように支えていた
カヌーの上に飛び乗り、そのまま、プールサイドへ飛んで、そのまま逃走しました
おぉ~い 湖で転倒したら、足つかないし、陸から離れているから
そんな風に逃げるわけにはいかないよー
「湖で転倒させるわけには、いかないですかね?」
と聞くと、わざわざ転倒するためだけのために湖には行けないらしい 残念

逃走したコナン。しばらくして戻ってきました。
その後は、インストラクターさんにマンツーマンで教えてもらって、そこそこ
漕げるようになりました
しかし・・・ 1か月後の校外学習まで漕ぎ方を覚えていられるだろうか???

そんな心配をちょっと持ちながら、講習は終了しました。
転倒してズブ濡れになったコナンにインストラクターさんが、
「ジャグジー、あったかいから、入っておいで~」とおっしゃってくれて、
コナン、初めてのジャグジーに大ハシャギ
なかなか出てきません(笑)

ひとしきり、ジャグジーを楽しんだ後、着替えて、カヌー教室を後にしました
コナン、
『楽しかった~ またやりたい
と言っていました

ワタクシも事前に体験させて良かったな~と思いました。
マンツーマンで教えてもらえましたし、一度、体験しておけば、本番に突拍子もないことはしないハズ

それにしても・・・
顔がヒリヒリする
日焼け対策しておいたんだけど、やっぱり焼けてしまったようです








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ジナンよ、お前もか!? *-* 入園式 *-*

2008年04月25日 | 子育て思い出話*-* ジナン編 *-*
学童の入所式のお次は、保育園の入園式でした。
待ちに待った、ジナンの保育園入所です

ジナンにブカブカのスーツを着せ、ワタクシもスーツを着て保育園に行きました。

コナンの入園式の時には、お腹の中にいたジナン
思えば、コナンの入園式は、あんまりおよろしくないものだったわけですが、
今回は、楽勝で式に参加できるだろうとヨユーのワタクシだったのです。

(コナンの入園式のお話は、過去記事 そして、新たな一歩 *-* 入園式 *-* をご覧ください。)

園に着くと、コナンの時と同じく「2歳児さん」のワッペンを付けてもらい、
遊戯室で待たされました。

そして、入場。花道をジナンを手をつなぎ、壇上へあがりました。
へへっ 楽勝~
今回も椅子ではなく、床に座りました。

式が始まり、新入児の名前が一人一人呼ばれました。
ジナンの名前が呼ばれるまで、ワタクシはゆったりと待てるハズだったのです。
ところが・・・
ジナン、ホール内をあっちをウロウロ こっちをウロウロ
走りまわり始めたじゃ、あ~りませんかっ
何度、捕獲・・・いや、捕まえて席につかせても、落ち着くことなく、ホールの中を自由に走り回るジナン。

ジナンが新入児と言えど、コナンの弟、ということは、園の先生はみなさん、ご存じのことです。
走り回るジナンを見て、ワタクシや園の先生のほとんどがこう思いました。

ジナンよ まさか・・・ まさか・・・ アンタも

後日、ジナンの担任の先生に
「いや~、あの時は、えっ ジナンくんもコナンくんタイプ
こりゃ、大変だぁって思ったのよ~」
と言われました
コナンの担任だったY先生には
「コナンくんの時ってどんなだっけ?目立ってた記憶がないんやけど・・・」
と言われ、
「臨月でしんどかったから、一発お見舞いしたのよ。イジけて私の背中、
ガシガシ蹴ってたわ
と言うと「あぁ・・・」と納得されていました(笑)

式が終わるまで、延々走りまわり続け、ワタクシもほっておくわけにもいきませんから
ジナンの後を追いかけ、捕まえては席に戻していました。
式直後、いろんな人から言われましたよ
『こにゃんこちゃん、目立ちすぎ~

好きで目立ってたんじゃ、なぁ~~~いっ

こうして、ジナンの保育園生活がスタートしました。
ちょっとめまいを覚えながら(笑)、でもここの先生たちはちゃんとジナンにも
向き合ってくれるからと、心強さは感じていました。

そうそう コナンが入園した翌年から、家庭訪問はなくなったので、
この日は帰宅後、焦って片付けることはしなくて済みました~








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学童初日

2008年04月24日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
小学校入学の前に、学童入所がありました。
春休み中なので、保育園を卒園したコナンは今度は学童へ行くワケです。

学童には、入所説明会の後、時間を取っていただき、代表指導員のT先生に
コナンのことをお話させていただきました。
「まだ、診断は出ていないんですけど、広汎性発達障碍の疑い、ということになっています。」
とお話したら、
「コウ・・・???すみません。なんですか?ソレ?
と言われ、急に心配になったこにゃんこでした・・・
「あぁ、いいです 診断下りたワケじゃないんで、障碍名は気にしないでください。」
と言って、コナンのことを話したら、
「5年生のOくん(自閉クン)と似てますね~。それだったら、コナンくんに対応していけそうです。」
と言っていただきました。
何かあった時のクールダウンの場所を確保することが出来、それだけはホッとしました。
障碍に関してはあまりご存じのない様子だったけれど、保育、子どもに対しての熱意が
とても感じられる先生で、お任せできるかな~、という期待半分と、
やっぱり、障碍に対する知識がおありでないので不安半分、という感じで
入所初日を迎えました。

さて、前に書きましたが、コナンに「小学生になったら、一人で学校や学童に行くんだよ」
と言い聞かせていたのに、入所説明会で
「1年生のお子さんは春休みの間、通所は保護者同伴でお願いします。」
と言われ、ビックリし、そして、ヤバイ どうしようと、青ざめました

入所当日。かな~りテンパっているコナン。
言いだしづらかったのですが、
「コナン~。学童の決まりでね、春休みの間はお母さんと一緒に学童に行かないといけないんだって~。」
と言うと・・・
小学生になったら、一人で行くって言ったじゃないですかっ
ボクは一人で行けますよ

と、えらい剣幕で怒られ コナンの意識を高めるべく、ず~っと
一人登校を言い続けて来た手前、それを覆すのは難しく・・・

コナンを尾行することにしました。

元気良く、を出て行くコナン。
その30mほど後ろを歩いていくワタクシ。
人っ子一人通らない、隠れる場所もない見通しの良い道路で、いくら離れて歩いたところでバレバレです(笑)

コナン、足を止め、クルッと振り返り、
『ボクはぁ~、一人で~、行ーけーまーすぅ
30m後方から、ワタクシ
「だってぇ 1年生は一人で行かしちゃダメって言われたんやも~ん
お母さんのこと気にしんと、行きなさ~い

30m離れていますから、2人とも大声です

このやりとりを、学童までの道のりで何度も繰り返していたコナンとワタクシです
それも、毎朝(爆)

学童の靴箱を見て、コナンの靴が入っていることを確認して、に帰っていました。

下校は集団下校です。コナンの方がワタクシより1時間ほど早く帰宅します。
職場をソッコーであがり、を飛ばして帰ると、コナン、ちゃんとカギをあけて
おやつを食べながら、を見ていました。
自分でカギを開けて、一人おやつを食べることは、大人になった気分で
ご満悦だったコナンです。

こうして、学童初日は無事に終了しました。
この後、たくさんの問題が浮上するとも知らずに、とりあえず、ホッとした
こにゃんこなのでしたー








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お父さんのお母さんは?

2008年04月23日 | コナン
夕食時。
である有名人のおばあさまが亡くなった話をやっていて、
ジナンが「今、テレビでなんて言ってるの~?」と聞くと
『○○の祖母が亡くなったって~』とコナン。
「ソボってナニ?」と再度ジナンに聞かれると、
『お母さんのお母さんだよ。おばあちゃんのことさ。』とコナン。
それを聞いていたワタクシが
「それ言うなら、お父さんのお母さんもおばあちゃんって教えた方がより親切よ
と言ったら、コナン
『は ナニ言ってんの
って言うじゃあ、あ~りませんかっ

・・・・・・・え コナン、もしかして・・・

「お父さんのお母さんはなんて言うの?」
とおそるおそる聞いてみれば・・・
『おじいちゃん
と答えました
「じゃ・・・、お母さんのお父さんは
『おばあちゃん

                           

「コナン。おじいちゃんは男のお年寄りのことやで。おばあちゃんは女のお年寄りのことやで。
アンタ、Cのおじいちゃんって呼んでるけど、あれはお母さんのお父さんやで。」
と説明したものの、
『ナニ、ワケ分かんないこと言ってんの
と取り合ってもくれません

まぁ~さか、こんなところに取りこぼしがあったとは

以前の発達検査で分かったことですが、人って、簡単なことから段々難しいことを
覚えていきますよね?
コナンの場合は、最初に難しい知識が入ってきて、そこから、下にツリー状に
枝を散らしていくように、知識を習得していくらしいです。
だから、難しいことを知っているから賢いのだと思っていたら、
「なんでこんなことを知らないの?」ということも多いのです。
だから、知識の取りこぼしに気を付けるように言われていたのですが・・・。

まさか、「おじいちゃん・おばあちゃん」の定義を取りこぼしていたとは・・・

でも、うちの父のことは「おじいちゃん」と呼ぶし、姑さまのことも「おばあちゃん」って呼ぶんですよ

てっきり、理解していたと思っていたんですけどねぇ・・・

まぁ、おそらく、何回か教えていけば、そのうち、理解していくでしょう。

それにしても、突然のことに、開いた口がしまらなかった こにゃんこ だったのでございます








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小龍包のおいしいお店 ついでに生マシュマロも♪

2008年04月22日 | 食べる・飲む
今日は街へ行くヤボ用がありました。
そんなことやってるバアイじゃない こにゃんこ なのですが、
昼頃には帰宅するつもりで、出かけました。
が、世の中そんなに予定通りいかないものです。
しっかり、お昼の時間になってしまいました。

せっかく街に出たんだし、なんか食べて帰ろっかな~
という訳で、したお店がコチラ

鼎泰豐(ディンタイフォン)
です
ニューヨークタイムズ紙で世界の10大レストランに選ばれた、台湾の名店なんですよー

確か、今日こにゃんこが食べに行ったところが、日本初出店のハズ。
バラのマークのデパートに出店していることが多いので、良かったら行ってみて~

このお店で有名なのが コチラ

小龍包です
さぁ 食べてみましょう
あむ あぢぃ~っ やけどに注意です(笑)
うぅ~ん ジュ~スィ~
めっちゃ、あっさりしています いくらでも食べられそうです。
刻みショウガ入りの酢醤油で食べると美味しいらしいのですが、ワタクシの場合
このまま食べちゃいます
4個じゃ、足りなぁ~い

セットで頼んだので仕方がないか
セット料理のもう一品が コチラ

坦々麺 です
辛いのがニガテな方もこの坦々麺なら、大丈夫
辛くないからです ゴマ味噌の味が聞いています
えっ 辛くなきゃ、坦々麺じゃないって
大丈夫です 一緒に出されたラー油をかければ、ほら~ 辛くなるぅ~(笑)
ワタクシ、辛いのが好きなので、ラー油を5回ししていただきました
こちらもアッサリしています。

どちらもあっさりした料理なのに、さらにこの店で出されるジャスミンティがあっさりしてるんですね~
そして、美味しい
ポットごと出してくれるので、もう何杯も飲めちゃうんです

もっと食べたかったけど、お店を後にしました~(笑)

そして、帰りにデパ地下で買ってきたスィーツが コチラ

さて、なんだと思います?
生マシュマロ で~す
こちらは、パッションフルーツ、ぶどう、いちごの生マシュマロです
ワタクシ、生マシュマロは初めてです
では、さっそく食べてみま~す
パクッ うぅ~ん ジュ~スィ~
でもって、マシュマロって感じじゃないです
ムースの卵白多い版、って感じです。(あんまり良い例えじゃないな
なんか、別の食べ物って感じですね~。
口の中でふわ~っと溶けていきますよー

です 良かったら、食べてみて~

そうそう マシュマロ、と言えば、マシュマロを串かフォークに刺して
コゲ目が付くほど火にあぶって食べると、外はカリッと、中がじゅわ~っととろけてて
美味しいですよー
良かったら、やってみてくださいね








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やっちゃったぁ・・・(T_T) *-* 耳掻きはいつも一騒動 *-*

2008年04月21日 | コナン
コナンは耳掻きが大嫌いです
感覚過敏から来るのでしょうか?
見えないところでナニしているのか分からないからでしょうか?
とにかく、赤ちゃんの頃から、大嫌いです。

1歳半の時に、耳掻きをしていたら、ガッと手で耳掻きを払われ、
その拍子にグサッと耳の奥に入る耳掻き 
ギャアと声をあげて泣くコナンの耳を見れば・・・出血・・・
翌日、耳鼻科へ行ってみれば・・・
鼓膜に穴が開いている、とのことで、全治1か月でした

それ以来、コナンの耳掻き嫌いはひどくなり、ワタクシも再度同じことをやってしまうのが嫌で
耳掻きを全くせぬまま、1年半の月日が流れ・・・。
ある日、コナンが耳をゴソゴソと掻くので、耳を見てみれば、巨大な耳垢が見えました
「コナン、耳垢が溜まってるんやわ。取らんとあかんなぁ。」
と言うと、よっぽど気持ち悪かったのでしょう。ワタクシに耳をみせました。
これはチャーンスと耳掻きで掻き出そうとしたのですが、耳掻きで何度掻きだそうとしても、
ビクともしません
指でつまんでひっぱれそうだったので、つまんで力こめてひっぱってみれば・・・
ズボッ
という音とともに、どず黒い直径1cmの玉が出てきました

・・・・・・・・・・1年半も耳掻きしないと、こんなに大きくなるんですね

それ以来、半年に1回のペースで嫌がるコナンを押さえつけ、耳垢を取ってきました。

耳鼻科に行って取ってもらえばいいじゃん
と思う方もいらっしゃるでしょう。

でも・・・
コナンを病院に連れていく、というのは、とても体力的にも精神的にも
疲れることなのです。
(今は、体力的に疲れる、ということはないですが・・・)
そして、1人で確定申告の医療費控除の申請ができるくらいのコナンの通院に
毎度付き合っているワタクシは、耳掻きだけのために耳鼻科に行くなんてことは
出来ることなら、避けたいのです

コナンにとって、耳掻きは、『虐待』に相当するかもしれません。
でも、あのどす黒い玉の耳垢を見て以来、ほっておくわけにもいかず、
ギャーギャーとパニックになるコナンの耳かきを半年に1回くらいの頻度で
やっていたわけです。

・・・と、去年から、夫が子供たちの耳掻きをする、と言いだしました。
ワタクシは耳掻きがあんまり上手じゃないから、子供たちが嫌がるんだろう。
オレがやる、と言うのです。
子どもたちも「お父さんがいい」と言いやがるので
夫に耳掻きを任せておりました。

夫曰く、「ちゃんと言い聞かせながらやれば、パニック起こすことなく、
押さえつけずに、コナンの耳掻きだってちゃんと出来るよ」
とのたまい、耳掻きをやっていました。

分かってないわねぇ・・・
こにゃんこ 心の声(笑)

最初は、夫の耳掻きならイケるかもとコナンも期待していたのかもしれません。
でも・・・
段々と夫が耳掻きしても、暴れるようになりました。
やっぱり、イヤなモンはイヤなんです

そして、昨日。
しばらくは大人しく耳掻きされていたコナン。
そりゃあもう、どんだけ溜めとんねんというくらいの耳垢が出ました。
でも、段々と耐えきれなくなってきて、暴れ始めました。
私が押さえるべく手を出すと、夫が「いらないよ」と言うので、ワタクシリビングから出ました。
しばらくすると、ジナンがやって来て「お父さんが、呼んでるよー」と呼びに来ました。
結局、暴れるので抑えてほしい、と言います。
「どのみち、暴れるんやから、サッサと抑えて数分で終わらせた方がコナンのためやで。」
と言いながら抑えにかかったのですが、あまりに暴れるのと、暴れるコナンの耳掻きに
慣れていない夫が手をこまねいているので、「貸して」と耳掻きを
渡してもらい、コナンの耳を見てみれば・・・
「出血してるやん
そこで、耳掻きは終了となりました。
夫曰く「暴れたら、耳掻きできひんやん

だから、言い聞かせて耳掻き出来るようなコだったら、普通学級に在籍してるわよ
こにゃんこ 心の声(笑)

そして、夕方。
お風呂から出てきたコナンが「耳から血が出てる~」と言うので見てみれば、
ダラダラと耳から血が・・・
無言で麺棒で耳の血をぬぐうハハ

そして、今朝。
「お母さん、まだ耳から血が出るんやけど?」とコナン。
耳を見てみれば、まだ血が出てる・・・

また、やっちゃったよ・・・

学校に遅刻をする、と連絡し、コナンを耳鼻科に連れて行ってみれば・・・
鼓膜に穴が空き、全治3週間
耳の中に血がたまっている、というので、バキュームで吸いだしてみれば、
詰まった音がして、バキューム抜いてみると、大きな血まみれの耳垢・・・
血が溜まっていたのではなく、大きな耳垢が血に染まっていたようです。
バキュームで吸われている間、
『イヤだああぁぁぁああっ もうやめてくれーーーっ
と叫ぶコナンの手を取り、「大丈夫や。お母さんが手を握っといたる
と手を握りながら、コナンに声を掛け、どーにかこーにか治療が終了しました。
はい。明日から毎日通院です

早く、自分で耳掻きできるようになってくれないかしら?
と思うハハでございました

コナンの親として、至らぬ場面を恥を忍んで綴りました
発達障碍のコはこういうところでも大変なんだよ、というのを知ってほしくて・・・。

たかが耳掻き、されど耳掻き、でございます。








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