☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

2時間散歩の想ひ出

2007年08月31日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
療育センター帰りの2時間散歩は正直言って、ほんとにしんどかったです
でも、エピソードは満載だったのであります
その中でも印象深いものをご紹介したいと思います

それは、5月のある晴れた日
この頃のコナンは「歩く」という動作は少なく、「走って」いました。
歩道の端っこ、側溝の上を走っていたのですが、側溝の穴に足がひっかかり
走っていたからか、はたまた、コナンが軽かったからか、正面に倒れるのではなく、
右斜め前に吹っ飛んでいったのです
歩道の横には田んぼがありました(田舎なもんで
コナン、右回転しながら、180度回転し、あおむけ状態でジャバッ
田んぼの溝に落ちました
泥が大嫌いなコナンが、田んぼに落ちたのです
コナン、声も出ません
ボーゼンと見ていると、どんどんぬかるみの中に沈んでいきます
これはマズイ
慌てて引き揚げました。
生還したコナンは・・・藻にまみれてその姿はまるで・・・
       カッパ
私は心の中で「ギャハハハハッ」と笑ってしまいました。(ひどいハハです
が、泥の中という恐怖から現実の世界に戻ったコナンはギャーッと泣きだし
「抱っこぉ~」のポーズをしてワタクシの元へ走り寄ってきました
普段、ワタクシのことなんてどーでもいい、というコナンがです
抱っこしてやりたかったのですが・・・ワタクシその時白のニットを着ていたのです
泥んこのコナンなんか抱っこしたら、このニット2度と着れないかも・・・
コナンより、自分の洋服の方を選択したひどいハハは
「ちょ~っと抱っこは勘弁
と言って、泣き叫ぶコナンをまで手を引いて歩きだしました。
折しも小学生たちの下校時間。
ワタクシたちの後を歩く小学生たちが
「なんや、アレ カッパ」(やっぱりそう見えるのね
と騒いで、走ってワタクシたちの前へやってきます。
「うわっなんやこれ
コナンを見て驚く子供たち・・・ そりゃそうだ
「うわっクセー
藻にまみれたコナン、ぷわ~んと異臭を放っていたのです
取り巻く子供たちの集団をやりすごし、どーにかこーにかにたどり着きました。
速攻、服を脱がし、シャワーで全身を洗いました。
カッパなコナン、やっと元の姿に戻りましたー

が、しかし・・・
よほどショックだったのでしょう
多動で落ち着きないまでに動くコナンが、リビングに座ったまま
「えぐえぐ ひっく しくしく
30分ほど泣いていました・・・

かわいそうなことをしました・・・
でも、30分後にはいつものコナンに戻り、あっちウロウロこっちウロウロして遊んでいました

今でもそこの田んぼを通る度に、その時のカッパなコナンを思い出します
当のコナンは全然覚えてないんですけどね~
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縦の伸びと横の伸び

2007年08月30日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
発達相談のN先生に時間を取っていただき、相談に乗っていただきました。
病院での検査の話をし、ワタクシはコナンがセンターに来て成長したと
思っているのに、検査では発達の伸びが見られない、と言われショックだったと伝えると
こんな話をしてくれました。

「発達」というのは、例えて言うと、バケツの中に積み木を1個ずつ積み立てていく
作業のようなものだそうです。
          絵がとってもヘタですみません
積み木の縦の列それぞれが、社会性や言語などの発達の伸びに見立ててください。
横1段が発達年齢(たとえば1段分が発達年齢1か月分とか・・・)に見立ててください。
このように、縦にも横にも積み木を積み上げなくては発達は伸びないわけです。
で、発達テストで数値に出る発達は積み木の高さ、『縦の伸び』に当たります。
コナンに発達がみられなかった、というのは、積み木が縦に積まれなかった、
ということらしいです
ワタクシが成長した、と思ったのは、コナンの発達の積み木が横に積まれていったからなんだそうです。
横に積まれていっても、縦の伸びにはならないわけですから、発達年齢はあがりません。

そういうことだったんですねぇ ナットクです

では、これから、親であるワタクシはどうしていったら、良いのか
N先生の話は続きます。
          
1列だけ、とても伸びてる力があるからと、その列ばかりに
積み木を積みたてていくと、段々揺れていって、しまいには崩れて落ちていってしまいます。
だから、それ以外の発達の積み木も積んでいって、他の発達の伸びが倒れないように
してあげないといけません
          
子どもの能力を伸ばそうと、無理やり詰め込むとどうなるか・・・?
バケツの中にまとめて積み木を放り込むと、積み木はバケツの中でぐちゃぐちゃに
入ってしまいますよね?
ぐちゃぐちゃに入った積み木を綺麗に積み直すはとても大変です。
中には入りきらずにバケツの外に出てしまう積み木もあるかもしれません
つまり、無理やり詰め込むことは発達が伸びるどころか、取りこぼしてしまう可能性もあるのです

だから・・・・・
          
積み木(発達)は1個1個丁寧に積んでいなかなくてはいけません

つまり、コナンにいろんな経験をさせて、いろんな積み木を1つずつ積んでいくこと。
ある程度積んでいってやれば、後はコナン本人が自分で積み木を積んでいくようになるんだそうです
要するに日々の生活を大事にしていけば、発達はおのずとついてくる
というわけです

病院での診断のモヤモヤがスッキリ晴れたこにゃんこでした


子どもの発達が伸びてないと悩んでおられる親御さんへ

その子なりに成長はしているはずです
今、確実に横の積み木を1個ずつ積んでいけば、必ずその積み木は縦に伸びていくはずです
だから、焦らずに1個ずつ積み木を積んでいってあげましょう
いろんな経験を一緒に楽しんであげましょう
良いところは褒めてあげて
「○○だね~」と共感してあげて
そうすれば、必ず積み木は積まれていくから・・・
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成長が見られない!?

2007年08月29日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
療育センターに通って、3か月が経ったころ、病院の定期健診がありました。

療育センターに通い出して、いろんなことが出来るようになったコナン
きっと、今回の健診は「成長してますね」と言われるに違いない
意気揚々と病院に行きました。

K式を受けた後、医師の口から出た言葉は・・・
「成長が見られません。このままではちょっと・・・」
と言う、信じられないものでした

今回のコナンのDQ(発達指数)は59・・・。
明らかに1年前よりはるかに悪い

なんで どうして
センターに通って、いろんなことが出来るようになったのにっ
何が?何が悪かったって言うの

ボーゼンとしたまま、家路に着きました。

その晩、思いあぐねたワタクシは、センターの担任の先生にお手紙を書きました。

病院の定期健診で、コナンの発達テストの結果が芳しくなかったこと。
医師から、「このままではちょっと・・・」と言われたこと。
センターに通い出してから、コナンが成長した、と感じていたので、今回の結果に
ショックを受けていること。
私のコナンとの関わり方がまずかったんでしょうか?
何をどうして良いのか分からない。相談に乗ってほしい。

というようなことを、書いた記憶があります。

次の母子通園の日。子供たちがお昼寝している時間に、担任の先生が面談してくださいました。

『お便り、拝見しました。何と言って良いのか、って感じなんですけど・・・』
既に、この時のワタクシのテンションは    でした。
「私の関わり方が良くないんでしょうか???
「そんなこと、ありませんよ
園長先生もこの間、コナンママの関わり方は素晴らしいって褒めて
はったやないですか

                                   

実は園長先生とは、が近かったらしいです
で、休日の日。コナンの2時間散歩に付き合っているワタクシを見かけたそうなんですが、
園長もお人が悪い。普段のワタクシがコナンとどう関わっているか、
電柱の陰から見ていたんだそうです
で、絶賛してくださったそうです
「コナンママのコナンくんとの関わり方は素晴らしい」って・・・
「コナンくんにちゃんと寄り添って、コナンくんの気持ちを大事にしている」と・・・。
職員室で園長がそう褒めていた、と後日、担任の先生から聞かされて、
驚くやら 恥ずかしいやら・・・
(ちなみに、コナンにちゃんと寄り添えていたのは、この時くらいまで
ジナンが生まれてからは、全然寄り添えなくなってしまいました
この話題は、また改めて・・・)

                                

それじゃ、なんでコナンは成長してないって言われるの
私の頭の中は?????だらけです。
担任の先生はワタクシの話を聞いた後で、
「それじゃ、発達相談のN先生に、相談の時間を取っていただきましょうか?
病院の診断結果と内容はN先生の方がお分かりになると思いますし・・・」
是非、お願します と即答したワタクシです。
もう、藁をもすがる思いでした。

そして、後日、N先生と相談に乗っていただく時間を取っていただきました。

                                     ・・・・・つづく
                   (たまには、こんな終わり方もアリ(笑))
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楽しい思い出は残さないとね

2007年08月28日 | 遊ぶ
小学生になってから、夏休みも終わりが近くなると、毎年やってる恒例行事があります
療育センターのメンバーで集まって、ランチボーリングをして、遊びます
同窓会みたいなモンですかね

ナゼかワタクシが幹事役になっているのですが、今年はお盆休みも長~く取ったもんで
月末のお休みは取りづらく・・・
でも、今日はシフトが入っていなかったので、先週急なことながら、メンバーに
「来週、仕事が休みの日があるねんけど、いつもの、どう?」
したら、クラスの5割、5ファミリーが集まりました

いつもはやりたがらない宿題も今日はとっとと仕上げたコナンです。
楽しみにしているんですね
いつもちゃんとやってくれるといいんだけどねぇ・・・

それじゃ、 でGO
到着すると、みんなすでに到着していました
みんな、大きくなったわねぇ・・・しみじみ・・・。
気分はみんなのハハ、なので、子供たちの成長はとっても感慨深いものがあります。

さて、ランチはバイキングです
みんな集合場所から慣れた感じで、レストランへGO
見ていてすっごく面白いです。それぞれのこだわりがバラバラ
みんなマイペースに好き勝手やっています。
でも、それなりに会話しながら、楽しく食事をしています。
センターにいた頃は、こんな子供たちだけで食事できるようになるなんて
思いもしませんでした
みんな、成長したね~

親たちは親たちで、食事をしながら、近況報告をしあいました。
やっぱり、学校生活は担任の先生との相性で、良くも悪くもなるね、という話に終始しました。
同じ市内の障級と言えど、コナンのように障級にほとんどいる子もいれば、
通常級にほとんどいて、週に数回、障級に行って個人指導を受ける子、
学校によって様々です。
どれが、子供にとって一番良い方法なのかは分かりませんが・・・

バイキング、よく食べました~

さて、お次はボーリングです
子どもチームと大人チームに分かれてしました
コナンは一番病なので、最初にプレイすることになりました。
良かった 他に一番病の子がいなくて・・・
子どものレーンにはガーターブロックをしているので、滅多なことではガーターになりません
便利な機能ですね~
親の方はガーターブロックしてないので、ワタクシ数回ガーターを出しました

自分が一番になりたいコナンは、他の子がピンを倒し損ねると、
ヤッターッ
と飛びあがって喜びます。一歩間違えれば、イヤなヤツです。
でも、みんな面白がって、相手がミスると喜ぶようになり、子供たちは
ミョーな盛り上がりを見せていました

2ゲームでもまだ物足りないようでしたが(どんだけヤル気だ
お茶をしに喫茶店に入りました。
親たちはまた近況報告をしあい、子供たちは食べ終わると外に出て追いかけっこをし始めました。
コナンはいつもの如く、放浪の旅へ・・・
話すことは尽きることなかったのですが、ワタクシがジナンのお迎えの時間になったので、
そこで解散しました。

帰りの の中でコナン
楽しい思い出は残さないとね~
と言っていました。
コナン語っぽくなってしまいましたが、要は楽しかったってことですネ

また、来年もこうやって遊びたいね~
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「お手本がないから書けない!」 *-* コナン、夏休みの宿題② *-*

2007年08月27日 | コナン
夏休み、残り1週間です
宿題仕上げのラストスパート中です
必死です コナンよりワタクシが

町内探検新聞は夫に任せましたが、出来あがった新聞を見て・・・
町内探検なのに、1ヶ所しか行っていない これってどうなん
あとはネットで調べた昔の街並みの画像をプリントアウトして貼ってありました・・・
どうも、趣旨と違うような・・・
おまけに文章が・・・誰がどう見てもコナンの書いた文章ではないんです
おそらくダンナが作った文章をコナンが書いたものと思われ・・・
コナンに文章を書かせるのは至難の業よと言っておいた割には
あっさり仕上がったなーとフシギに思っていたのですが、そのワケが分かりました。
これだったら、そんなに苦労はしません。
まー、夫に任せたので、クレームはつけませんでしたが・・・。
(いらん夫婦ゲンカの種は蒔きたくないもんで・・・

さて、自由課題はコナンが難なく取り組めるであろう、「書道」をチョイスしました
「コナン、宿題の書道、始めるよー
コナン、あっさりやってきました。やっぱり他の課題より取り組めそうだわ
「何を書こうか?『夏』と言えば?」
『青空
「よしっ じゃ、それ書こう
と、いざ始めたものの・・・
コナン『青』の文字だけで、半紙1枚全部使ってしまいます
ふっとい筆を何もそんなにベタッと置いて書かんでもえぇのに・・・と思い、
「もっと、筆を細く使えへんか?」
と言うと、ミミズの這ったような字を書きよります
何度やっても、「青」の文字だけで半紙が埋まってしまいます
「コナン、あかんわ。『青空』は今のアンタには難しすぎる。もっと簡単な文字にしよう
そうだ 『山川』だったら、簡単じゃん
『・・・・・ 『山川』って、人の名前じゃないですかっ
「名字の『山川』違うわ~。『山』と『川』って意味や
もうこの際、夏にちなんだお題じゃなくても、えぇやん。『山川』簡単やん
これで行こう
コナンも『青空』は難しい、と悟ったのか、あっさり従いました(笑)

が、しかし、これまた上手く書けません
「コナン、書道好きで学校でもT先生と書いたりしてるんやろ?
なんで、『山川』でこんな苦戦するねん?」
『だって、お手本がないじゃないですか
お手本がないとどう書いていいか分からないよー

な、なるほどー
お手本かぁ・・・。気づかなかった

が、しかし、手元に『山川』のお手本なんかあるハズもなく・・・
おまけにワタクシ、字が下手・・・ 書道なんて論外なオンナなのであります
コナンのためにお手本なんて書けません

でも、ここで引き下がるわけにはいきません

直線しかない「山川」、このテしかないっ
始点と終点の位置に指を置き、「ここから、ここまで。筆を置いたら、下に筆を
走らせて、ここまで来たら、筆を止めなさい
と指示を出して書かせました。

これもなかなかうまくいかず・・・
コナンが私の話を聞いていないから、指示通り書けず、ボツとなってしまうのです。
「ちがう、そうじゃないっ
「終点でちゃんと筆を止めるって言うたやろ全然なってへん
と、私の喝を一身に受けて、やっと書きあげた作品が
    コチラ 

う~ん コナンにしてはもひとつ・・・
でも、お手本なしでここまで書けたじゃ~ん
コナン、とっとと習字道具を仕舞ってしまいました(笑)

さぁ 頑張って、宿題仕上げにかかるゾーと気合を入れているのは
ワタクシただ一人・・・
コナンは至ってマイペースです(笑)

みなさま 残り少ない夏休みを、楽しくお過ごしください
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通園中のコナンの一日

2007年08月26日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
コナン自身がお子ちゃまっぽくない、ということもあったのですが、
私がテキトーなハハであったため、コナンの生活リズムはめちゃくちゃでした

療育センターに通うようになって、少しは生活リズムが規則正しくなるかと思ったものの甘かった・・・
あるイミ、規則正しかった、と言えるんですが、お子ちゃまらしくない、という点では
やっぱり問題アリでしたね

当時のコナンの一日の生活リズムをご紹介(恥をかくのは承知で
8:30 起床
     ただし、自分で起きるのではなく、ワタクシに叩き起こされる
     身ぐるみ剝されて(パジャマを脱がされて)、服を着せられても
     眠っているというくらい、なかなか起きません
8:40 センターバス乗車 登園
     これ言うと大概の人に驚かれました
     うちからバス停まで5分と言えど、8:30にコナンを叩き起こして10分で来れるのかと
     もちろん、コナンは朝食ヌキです食に興味のないコナンに、
     まして混ぜ混ぜご飯の彼にそんな悠長に朝ごはんなんて食べさせられません。
     パンを持たせて、に乗せました。
     センターだから許された行為です
9:50 療育センター到着
     この頃にはコナンもお目覚めしています。
     朝、8時半より早く起こすと、このの中で居眠りしてしまい、
     お昼寝の時間がずれたりして、一層リズムが狂うので、8時半に起床させるのが
     一番良かったんですよね~。

      療育センターの一日は療育センターの様子をご紹介♪をご参照ください 

15:30 センターバス乗車 降園

16:30 センターバス到着
      そして、ここからが、ワタクシのとって地獄の時間となります
      ここから、コナンの2時間散歩が始まるのです
      この時間からですよ
      を降りた途端、ダーッと走り出し、後を追いかけるハメになります
      ここで、無理にに連れて帰ると、帰宅後暴れられてしまうので、
      気が済んだ2時間後に捕獲して強制帰宅させていました
      単独登園の日はまだしも、親子登園の日はほんとに疲れました
18:30 帰宅

19:30~20:30 夕食開始
      2時間散歩でクタクタになって帰ってくると、夕飯の支度どころではなく、
      20:30に夕飯開始、ということがザラでした
      この辺がテキトーなハハゆえになせるワザです
      食に興味がなかったコナン、別に遅くても文句を言うこともなく、
      出してもなかなか進まず、1~2時間かかりましたかねぇ
0:30~2:00 就寝
      およそ、お子ちゃまの就寝時間ではありません
      食後から、就寝までの間、リビングをあっちへダダダーッ、こっちへダダダーッ
      と走り回っていました。
      寝かしつけるために、添い寝をしていた時もありませんでしたが、
      疲れてワタクシの方が寝てしまい、その間も
      コナンは暗い部屋の中を走り回り・・・
      ワタクシは寝てしまうばっかりに家事が進まず、で添い寝は断念しました

就寝時間が遅いため、朝の起床も遅くなり、朝がバタバタになってしまうのでした
保育園時代まで日付が変わる前に寝ましょうがコナンの就寝目標でした

小学生になって、コナンの生活リズムもだいぶお子ちゃま仕様になりました、それでもまだまだ
規則正しい生活にはほど遠く・・・

夫やワタクシの母、姑さまから咎められても、どーにもこーにも改善できません
ワタクシには「ハハ」と言うものが向いてないなぁ・・・、と思う時でございます

ぬゎ~んて、こんなこと言いながらも、日々、テキトーに自分のリズムでやりくりしている
こにゃんこでございます
           ハッハッハッ
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ブドウ♪ ブドウ♪ ブドウ♪

2007年08月25日 | 食べる・飲む
I県に住んでいる友達が、ブドウを送ってきてくれました
(I県って、ブドウの産地だったっけ?)



キャ~ッ 箱いっぱいにブドウが詰まってるぅ~
美味しそう

さっそく、食べてみました


紅伊豆
もっとたわわに実がついていたと思われ・・・
箱に実が落ちていました。枝から実が落ちやすい、と説明書にあった通りです。
さぁ、食べてみましょう パクッ
あまぁ~いそんでもってジューシィー
果肉がやわらかいです。やさしい甘さです


藤稔(ふじみのり)
わぁ まるで巨峰みたいですね
大粒の実が枝にしっかりとついています。美味しそう
さぁ、食べてみましょう パクッ
あま~い とってもあまいです
とにかく、実が大きくて食べ応え十分です

いや~ 美味しかった 満足満足
幸せじゃ~

美味しいブドウを送ってくれた友よ ありがとう

今が旬らしいです ネットでも販売されているようなので、
良かったら食べてみてね~

          
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ボク、自閉症でいいよ!

2007年08月24日 | コナン
先週のことだった。
どんなシチュエーションだったか、すっかり忘れてしまったが
(シチュエーションを忘れるくらいの一言だったのだ
いきなりコナンが言いだした。

『ボク、自閉症でいいよ』

・・・・・・・・・・はい 今、なんとおっしゃいました???

その前にコナンと会話していたわけではなかった。いきなり発した言葉がそれだったので、
一瞬頭の中が止まった
再び、回り出した頭で聞いてみた。
「コナン、『自閉症』ってなんだか、知ってんの?」
『ううん』
なんだよー 知らないのかよ
「意味も知らずに『自閉症でいいよ』っていうのは、お母さん、どうかと思うよー」
『そっか~・・・』

と、この時はそれで会話は終わり、その後、コナンの口から『自閉症』という言葉は出て来なかった。

一昨日、キッズカレッジに行く前日。
コナンはいろんな人に「明日は大学に行くんです」と吹聴してまわっていた
学童にお迎えに行き、帰る途中で、障級のママ友を見つけると、
「明日、大学にいくんです」とわざわざ言いにいった。
ママ友、私を見て「大学に何しに行くの?」と聞いてきたので、
「コナンにさー、LDの疑いが出てきて・・・。診てもらうことにしてん。」
と言った途端
『えっ LD
(大声で)ボクはLDでぇ~す
と叫び出した
「コナン、まだLDと決まったわけと違うっ 決まってないのに吹聴しないっ
コナン、そこで黙りました。

帰る道すがら・・・、思いました。
コナンは自分がみんなと違う理由を知りたいんだろうな・・・
本人告知をいつどのようにするべきか、考えないといけないなぁ・・・。

おかげさまで、昨日のキッズカレッジで、告知のタイミングと伝え方を伝授していただいたので、
コナンが高学年になるまでは、ちょっと様子を見よう、と思っています。
今、話したところで、今のコナンにはちょっと難しいでしょう

それまでに、私なりに伝え方を考えていきたいと思います。

それにしてもコナンッ
「自閉症いい」とはなんだっ いいとはっ
自閉症に失礼じゃっ(笑)
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キッズカレッジに行ってきました♪

2007年08月23日 | キッズカレッジ
今日は、やっと予約が取れた、とある大学の教授の研修室が主催している
キッズカレッジ
に行ってきました

なんの話と思ったそこのアナタ
過去ログ 『とても語り尽くせません!(笑)』 をご参照くださいませ~

まっ、早い話が忘れ物大王のもの忘れがあまりにひどくて、相談に行ったのでございます。

なかなか連絡が取れず、あれから1か月もかかってしまいました
最初、 で話をした時点では、
コナンにLDの兆候が見られる。その二次的なもので忘れ物がひどくなったのではないか?
一度精査しましょう。
と言われて、検査を受けに来たのです。

今日の検査は
    K-ABC
でした。
コナンも初めて受けました。
検査室の隅っこにワタクシ座り、検査の様子を見ていたのですが・・・
数唱などは6ケタ、いや5ケタになると、ワタクシもアヤシクなり・・・
下手するとコナンとどっこいどっこい・・・(笑)

このテの検査はコナン、大好きです
おかげで、大学に行くことを今週初めにコナンに知らせた途端、いろんな人に
「ボク、木曜日に大学行くんです」と自慢しまくっていました

検査中のコナンはK式でもWISKでも変わりなく・・・
落ち着きがありません
答えながら、靴を脱いでみたり、椅子から降りたり座ったり・・・。
また、自分ペースで進めたいと言う所も、変わりなく・・・
検査してくださった先生曰く、
「上手に自分のペースで話を進めていくから思わず答えを言いそうになりましたよ
これ、よく言われるんですよねぇ・・・(笑)

苦手な課題はかったるそうにやっていました
落ち着きないながらも、1時間半近く、コナン頑張って検査を受けていました。
やっぱり、好きなんですね~

検査途中で教授から呼ばれ、別室で、これまでの成育歴と最近の様子をお話してきました。
後日、検査結果が出た時に詳しいことをお話します、とのことでしたが、
私の話を聞いた教授が出した結論が
不注意型のADHD
ではないか、ということでした。
多動に関しては今はそんなにひどくはなく(非移動性多動は見られる)ものの、
落ち着きのなさ、忘れ物の多さからすると「不注意型」だろう、ということでした。

でも、私の方で「広汎性発達障碍」の可能性はないのか、尋ねると・・・
また色々これまでの成育歴を聞かれ、お答えしていると・・・
高機能自閉症をちょっとかすってる感じ
だと言われました。
そして、多動も忘れ物もその辺りからきているかもしれない、とのことでした。

病院などに行って、診断をもらった方が良いかどうか尋ねると
「いや、今は止めた方がいい。行って診断をもらったところで、薬を処方されるだけです。
薬の前にトレーニングなどを受けてみてから、考えても遅くない。
コナンくんの場合、トレーニングで改善しそうですよ」
と言われました

で、「それじゃ、診断後に継続的にコナンを見ていただけるんですか」と尋ねたら・・・
「ボクらはこの子を継続的に見て行きたいと思っています
でも、現実問題、枠がいっぱいで時間が取れないんですよねぇ・・・

                 

やっぱり・・・

「ま、調整してみますけど・・・。どうしてもムリだったら、不定期に見させていただくことになります。」
そうですか~。仕方ないですねぇ・・・。

でも、その後で・・・
「コナンくんだったら、ちゃんと訓練を受ければ、中学生頃には、
日常生活が困らない程度に、自己コントロールがついて、
社会生活が送れるようになります

って、おっしゃるじゃあ、あ~りませんかっ
えぇ~っ そんなユメみたいな話、信じちゃっていいんですかっ
ハハ、ほんとにユメみる少女状態です(笑)

「障碍の程度が軽かろうと、重かろうとそうなるまでにはかなり時間がかかります。
でも、訓練を受けたら、ちゃんと出来るようになります。」
嬉し~い

ぜひ、ぜひ、訓練を受けたいです
切に願わずにはいられません

訓練はコナンくらいの年齢(9歳)から始めるのがベストらしいです
自分が人とは違う、と薄々気づいてくるのがこの年齢くらいからで
自分がみんなと違うのは障碍のせいだ、と理解して、障害とうまく付き合う方法を学べば、
自己コントロールが付くらしいです。

障碍でなくても、障碍だと思って接するくらいがちょうど良いのだともおっしゃっていました。

5、6年生くらいになったら、「あなたはアスペなのよ~ この本、読んでごらん
と本を渡すと理解できるようになるから、それまでに、あなたには障碍があるのよ、
と明るくオープンに話せる空気を作っておく必要がある、とも言われました。
明るくオープンに話せる空気作りなら、任せてっって感じです(笑)

後日、10月くらいに診断結果をお伝えします、と言われて、大学を後にしました。

なんか、も~、目の前にこれから進むべき道が開けてきて、
お陽さんがサンサンと照らしてくれてる感じがしています

あぁ、ほんとに訓練が受けられるといいなぁ
10月の診断結果までドキドキです
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コナンがお友だちと遊んでる!?

2007年08月22日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
療育センターでコナンのクラスは男の子7人、女の子3人の計10人いました。
最初の頃、コナンがハマッていた遊びは、教室内に台にベニアをくっつけた
滑り台があるのですが、そこの台から飛び降りる、というものでした。
これが、下に誰がいようがいまいが、お構いなしに飛び降りるので
危なくて仕方がなかったです
1~2ヶ月後にボールプールが登場すると、今度はそれにハマリました。
ボールプールの周りをウレタン積み木で囲っていたのですが、その積み木の上を走るのです。
何回か走っているうちに、足がもつれて、転倒します。その時に、ボールプールの
中に飛び込むわけです。
その遊びを、MくんとSくんと キャッキャッとハシャギながらやっているではありませんか

コナンが同年代のコと遊んでる

これを見た時、すっごく感動したのです。
子育て教室ではいつも一人教室から出て、ひたすら走っていたコナン。
外へ出ても公園に行くことなく、ひたすらお散歩だったコナン。
そのコナンがクラスの子と同じ遊びをしてるなんてっ

MくんもSくんも、コナンと同じ多動のある子でした。クラスはおろか、療育センターで
3本の指に入ると思われる多動ちゃん・・・

彼らを見ていると『響きあっている』という表現がピッタリだと思いました。
それぞれが、発達に偏りがあって、言葉が遅い彼らは、言葉でやりとりはしていませんでした。
言葉でやりとりがなくても、なんとなく一緒に遊べてしまうのです。
子どもってスゴイなぁって思いました

・・・が、しかし
3人して、テンションが上がりすぎて、収拾がつかなくなることもしばしば・・・。
クラスのお友達の中には、そのテンションの高さぶりに、おびえて、教室の隅に
隠れてしまう子もいたほどです。
ま、この点は後々改善されていくのですが・・・。

その後も、Mくん、Sくん、コナンはやめられない止まらないトリオとして
仲良く遊ぶようになりました。
クラスのママ友とも仲良くなったので、それぞれのに遊びに行くようにもなりました。
お互い自分の子が少々ハメをはずしても、相手に気を使わなくてすむのでラクでした。

Mくんとは、通園バスも一緒で、コナンもMくんも一緒に後部座席に座りたがるのですが、
2人一緒だと、テンションがすっごくあがって、チャイルドシート着用が
決まっているにも関わらず、シートを抜けて、座席の上でジャンプしたり
叩きあいが始まったり、ドタバタになってしまうのです。
親子登園の日など、Mくんのママと2人で必死になって、暴れないように間に入ったりして
センターに着く頃には、グッタリということもしばしばありました

1年間、ほんとに仲良く遊べたともだちでした。
卒園後も何回か一緒に遊んだりしているのですが、やっぱり見ていてこの子たちって
『響きあっている』と思います。
彼らには言葉がいらない、って感じなのです。

そんな彼らと大人になってもずっとお付き合いできる関係が続いてくれたらなぁと思っています
コメント (8)
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