☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

いつもよりこだわりが強い?

2011年01月31日 | キッズカレッジ
昨日、キッズカレッジに行ってきました。

コナン、理科で作ったモーターカーを先生に見せるんだとはりきっていました。

ワタクシは極寒の中、暖房も効いていないエレベーターホールの前で、いつもの如く、2時間ヒマつぶし・・・。
寒さ対策で、ひざかけと貼るカイロと暖かいお茶を持っていきました。
いつも思うのですが、この待ち時間、なんとかしてほしいです

そして、コナンは、意気揚々と戻ってきました。
今回は、国語や算数などを勉強したそうです。

先生に伺うと、国語は、説明文の読解力はかなり付いた、ということでした
でも、物語となると、なかなか難しいでしょう、ということでした
コナン自身も、物語はニガテ意識が強く、なかなか取り組まないようで・・・

でも、学習に関してはそれなりに力を付けているようで、良かったです

支援学級の担任から、最近、支援学級のお友達へのいたずらが過ぎる、と聞かされていたので、
キッズカレッジの先生に、情緒不安定なところはなかったか尋ねると
「ちょっと、こだわりがキツかったですね・・・」と言われました。

学習の合間合間に、ホワイトボードに数字をたくさん書いて、計算をしていたそうです。
先生の注意も聞かず、かなり集中して計算していたんだとか・・・。

「ストレスをかなり抱えていて、きちんと発散されていないって感じです。」と先生。

支援学級でのいたずらは、おそらく、交流学級でのストレスを発散させているんだろう、ということで
友達に当たらず、モノに当たるように、例えば、紙をビリビリに破くとか、叩いて良いおもちゃを叩くとか
そういうことをして、発散させるのも一つの方法だということです。

家ではそんなに変わりなかったのですが、気が付けば、『ヴ~ヴ~』と言いながらクルクル回る姿が
ここ2~3日前から始まりました。
ストレスの元が何なのか、探ることは難しいですが、せめて、発散方法が見つかれば・・・と思います。

もうすぐ小学校を卒業して、中学へ・・・という環境の変化にも、少し不安感を持っているのかもしれません

何か良い方法があれば・・・と思いつつ、打つ手が思いつかないのでした








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学童期以降の支援の場が欲しい

2010年12月11日 | キッズカレッジ
今日はキッズカレッジの日でした

今日も学習は算数で図形の問題をしたそうです。
国語の読解力も付けてほしいんだけどなぁ・・・
二次元を三次元に展開するのは、想像力が乏しいコナンには難しいようです。
実際に展開図を組み立てて立体化すると、分かるようですが、テストなどで実際に組み立てるわけには
いかないのでテストの時は、図形の問題は捨てるしかないでしょう、とのことでした
中学生になったら、もっと図形の問題は複雑化するので、今のコナンでは、まず解くのは無理のようです
それでも、今日は、苦手の図形の問題も、最後まで頑張ると言って、投げ出さず挑んだので、
そうい部分での成長は見られるようになった、と言われました

さて、ワタクシからは、一昨日、病院で相談したのと同じで、
支援学級の3年生のRくん(自閉ちゃん)が嫌がるコトを言って、
Rくんをパニックさせてしまうトラブルが増えたので、どうしたら良いか相談しました。

コナンはきっと、Rくんを見たら、瞬時に口から言葉が出てくるだろうから、視界に入れないように
するのが一番良い、と言われました。
ワタクシもそれが一番だと思うのですが、現実的に無理な話です
多動な上に、ワタクシたちには計り知れない速度で瞬時に周囲の状況を把握するコナンに
Rくんを視界に入れないようにしろ、というのは・・・
今はすぐに改善出来なくても、「人が嫌がることは言わない」など、ワタクシたちが
場の雰囲気で理解出来ることや暗黙の了解で通じることを言葉にしてコナンに伝えていくことが
ゆくゆく大人になって、社会に出る時に本人が困らないためには必要だと言われました。
本当は、Rくんにも、嫌なことを言われてもスルーする、という訓練も必要だと言うことですが、
小3のRくんにはちょっと難しいでしょう、ということでした。

忘れ物、失くし物が、年齢を重ねるにつれひどくなって困っている、という相談もしました。
コナンの場合、物の価値が全く理解出来ていないので、
忘れ物や失くし物にどれほど価値があるものなのか分からせることも必要だそうです。
これまでも、失くした場合、おこずかいから出させたり、おやつ代に換算して、失くした物の代金分
おやつ抜きとかしてきても、本人、全く意に介さず・・・
「コナンくん、失くした物に対して、あきらめちゃってるんですね。」
と言われました 確かにそうかも・・・
忘れ物、失くし物をしたら、それがいくらしたか書いた表を作成して、
「今月は○○円分、お金かかりました」と、コナンに見せれば、自分がどれだけ無駄遣いさせているか
理解出来るかもしれない、と言われました。
やってみる価値はあるかもしれないです。1ヶ月分となれば、相当な金額になりますし・・・。
実際、コナンの失くし物でかかる費用はバカになりません

先生に「コナンくん、今まで療育は受けてないんですか?」と聞かれ、
幼児期に療育センターに通っていたけれど、学童期になってから療育機関がないので受けていない、と話しました。
先生とも話したのですが、こにゃんこ地方、乳幼児期は療育機関でお世話になれるのに、
学童期になるとポーンと放りだされてしまって、本当に困ります
「コナンくんに療育は必要だと思うんですよねぇ・・・」と先生。
手帳も発行してもらえないコナンは大人になれば、定型の人と同じように働いて自立していかなければならないのに
何の支援も受けずに大人になる、というのは、本人にとっては本当に厳しいことなのです。

コナンのこれからのことを思うと、親として、本当に頭が痛いです
学童期以降の支援の場、本当に欲しいと願うハハでございます。








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苦手なものは回数を重ねて・・・

2010年10月10日 | キッズカレッジ
今日は、キッズカレッジの日でした。

先生のご都合が悪かったりで、3か月ぶりでした。
『久しぶりやから、長めにやってもらおう』と、張り切っていたコナンです
実際は、いつもとあまり時間が変わりませんでした。

今日は(も?) 算数、図形をやったそうです。
図形、というだけで苦手意識が先立ち、面積などを求めている間に数字に逃げてしまうようで・・・。
つまり、計算式を書いているうちに、その数字から、コナン独自の数字ワールドに入り、
コナンなりの法則で計算を始め、結果、答えが全く違うものになってしまう・・・というワケです。
フツーに面積を求めるならば、計算式は1行、複雑な図形の場合でも3行くらいで終わるはずなのに、
コナン法則で求められた計算式は、用紙1枚にもなってしまうんですね~
どんだけ、逃避してんねん

ローマ字もやったそうです。
間が空くと、忘れてしまうようで
読むのはほぼ100%出来るのですが、書くのが苦手で・・・。
相変わらず、ガ行(g)とダ行(d)がごっちゃになってしまうようです。

これらは、回を重ねれば、かなり克服できるそうですが、その回数もかなり重ねないといけないような気が・・・

3ケ月ぶり、ということで、ワタクシからは報告することがいっぱい
中学を学区の中学にしたけど、コナンは納得していないこと。
支援学級の担任が、コナンの課題がやっと見えてきた、と思っていること。
でも、対応が自閉ちゃんのこと分かっていない対応で、どうしたものか、と思っていること。
などをお話してきました。
特に、コナンの課題に対する対応が、「それが出来てりゃ、支援学級にいない」という感じで
先生も「そのやり方はないです」と憤られていらっしゃいました。
とりあえず、コナンは2学期に入って、支援学級で過ごす時間を増やしたことで、安定しているので
様子を見よう、という話になりました。

それ以上に、今は、ジナンの方が・・・
wiscの結果を伝えたら、先生も目がまんまる
「ちょっと・・・キビシイですね~」と言われました
「学習に関しては、今は、ジナンくんに関わってあげないと・・・。」と言われましたが、
コナンの勉強なんて、今まで、見たことありませ~ん
あはは~








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もういっぱいいっぱいのコナンより、ヤバい状況の人

2010年07月11日 | キッズカレッジ
今日はキッズカレッジの日でした。

キッズカレッジに向かう の中、もう1学期も終わりになるしなぁ・・・
と思ってコナンに
「1学期間、交流学級に通っててどうやった?1年間行けそう?」
と尋ねると『ちょっと、難しいかも・・・』と言うので、
「どの辺が?」と更に尋ねると、『算数が・・・。見積もり算がよく分からない
という答えが返ってきました。
「は そこ 他に問題はないんかいっ
と言ってしまったハハです

キッズカレッジに着いてから、先生に
「今回、ちょっとトラブルが多かったんで、コナンに1学期の間、交流学級にいて
どうだったか、聞いてもらます?」
とお願いしました。もちろん、見積もり算も見てもらうようにお願いしました。

学習が終わって、見積もり算が出来るようになったコナンはゴキゲンで戻ってきました

先生に「コナン、交流学級のことで何か言っていましたか?」と尋ねると
「何も・・・。聞かれたくないから、他のことに話題を変えようとしてましたよ。」
まぁ、6年生にもなれば、イヤなことは大人には言わないっていうのが
当たり前な部分もあるし、それは成長過程ということで仕方ないことでしょう、
ということでしたが、学習中もコナンがいっぱいいっぱいなのが見てとれたそうです。
いつも以上に落ち着きがなったようです
他にもいつもとは態度がビミョーに違ったそうで、
「きっと学校でめいっぱい頑張っているんでしょう。でも、ちょっと心配な感じですね。」
と言われました。

友達とのトラブルはその場で一つ一つ解決して、学んでいくしかないそうです。

女の子から「コナンがよく触ってくる」とクレームがあるそうなのですが、
コナン自身に触った、という意識がないようで、注意するのが難しいと相談すると
コナンタイプは相手との距離感や体が接触したなどの感覚が分かりにくいそうで
そういうトラブルは多いようです。
対人関係の課題は、一人でトレーニングして解決する問題ではなく、
相手にも協力してもらうことが必要だそうで、理解ある女子がいるのであれば、
体に接触した時に「急にぶつかるとビックリするからやめて」と注意してもらって
コナンに自分が無意識に相手に接触しているのを気づかせて意識させることが
必要なのだそうです。
交流学級の女子を全員的にまわしてしまったコナンに、
協力してくれる女の子なんているのかしら・・・?

コナンのトラブルに関して色々相談に乗っていただいたのですが
「6年生になって、ずいぶんトラブルが多くて大変でしたね。」と言われ
つい、ポロッと「ジナンの方も色々問題ありで、ダブルで大変ですぅ」と
言ってしまったもんで 先生に「ジナンくん、どうかしたんですか?」
と聞かれたのを良いことに(笑) ジナンのことも相談させてもらいました。
すると、「それは・・・ コナンくんの問題より先にジナンくんのことを解決しないと・・・」
と言われてしまいましたよー

そうか ジナンの方が優先課題なのか・・・
算数の授業は、マンツーマンか少人数クラスで対応してもらってゆっくり教えてもらい、
お持ち帰りに関しては、もう大目に見てもらう方が良いと言われました。
このままでは、算数はほんとにヤバいことになっちゃうらしいです

今週末、コナンもジナンもクラス懇談の後に個別に懇談してもらうことになっています。
学校側と話し合って、2学期から2人にとってよりよい環境になるように
話を持っていかなきゃなぁ・・・、と思ったのでした。








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しんどい時の逃げ場をどこに???

2010年06月13日 | キッズカレッジ
今日は、キッズカレッジの日でした。

今日は、主に、ローマ字の学習をしました。
4年生の時に、ローマ字の一覧表を見せられて、それでおしまい、だったらしく
道路標示のローマ字が読めなかったので、先生にお願いしたのでした。

ローマ字一覧表を自分で作成する時には、苦手意識があるからか、かなり嫌がっていたそうですが、
(自分から)歴代の首相の名前をローマ字で書く時にはノリノリだったそうです

コナンの書いたものを見せてもらいましたが、小文字のが、に見えました
読むのは、割と早く習得出来たそうですが、書くとなると、
母音のが混乱してしまうそうです。
例えば、hanaheneって感じになっちゃうわけです
自分で発音しながら書いていたので、の口の開き方が似ているので混同しているのでは?
ということでした。
ま、おそらく、練習を重ねるうちに、理解出来るようになると思われます。

さて、今月末に、中学の見学&懇談があるので、先生に相談させてもらいました。
今のコナン、交流学級に居続けていますが、中学では支援学級に在籍のコが
交流学級に居続けるのは難しいようなので、通常級に籍を変えるのは
コナンにとって良い選択か聞いたところ、『籍は支援学級に置いた方が良いのでは・・・』
ということでした。
どう見ても、交流学級にいるコナンは無理をしているので、しんどくなった時の
逃げ場を用意しておいた方が良いでしょう、ということでした。

中学になれば、環境も変わるし、先生も教科担任となって、
時間ごとに教室に入ってくる先生が変わってしまいます。
コナンタイプのコには、この時間ごとに先生が変わる、という変化についていけないコが
多いそうです。
(なので、小学校の支援学級では、週に何時間か、教頭先生が授業を教えたりして
中学校の教科担任に備えています。)

勉強も一段と難しくなるし、クラスメートも成長してくるし、
コナンをめぐる環境は一変してしまいます。
その変化にコナンがついていけなくなった時、通常級在籍では、逃げ場がなくなってしまいます。
そう考えると、支援学級に籍を置いておいた方が、後々良いのではないか、
ということでした。

高校受験に『支援学級在籍』はなんのマイナスにもならないらしいので
そこは心配しなくて良いそうです。
要は、試験の結果次第、ってとこですね。
それはそれで、国語が苦手なコナンにはキビシイですが

先生と相談させていただきながら、また今回も、小学校の時同様、
夏の就学相談会の時には、答えを出せないような気がしてきました
と、先生に言ったら、「焦って決めても、良い結果にはならないし、
2学期以内に答えを出したら良いですよ。」と言っていただけたので、
納得のいく答えが出るまで、悩みたいと思います。

「コナンと私の考える就学先が異なる場合、コナンの思いを優先させた方が良いですか?」
と聞いたら、「お母さんの考えを優先してもらって良いと思います。」とのことだったので、
やっぱり、自分の目で見て、よく考えて、就学先を決めようと思いました。

今年の夏は、長い夏になりそうです・・・








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もしかして、似ている!?

2010年04月25日 | キッズカレッジ
今日はキッズカレッジの日でした。

算数では、最大公約数、国語では文章題をやったようです。
文章題では、すでにやる気はなく、問題の文章もロクに読まずに、答えをあてずっぽうで
書いてしまうそうです
先生が文章を読むとちゃんと聞き、問題を一つ一つ丁寧に読んで伝えると、答えを導き出すので
全く文章の意味が分かっていないというわけではない、ということでした。
だからと言って、先生に読んでもらったようにゆっくり読んでいけば、自分は出来る
という気づきにはならいようです
文章題に取り組むのが面倒くさい、と思うその理由が分かれば、支援の方法も分かるんですが・・・
と言われました。

ワタクシは、例の、クラスメートに蹴られたり、ズボンを下ろされた件をお話しました。
コナンが「イジメにあっています」と自ら言ったことや、
蹴った子が「ボクが蹴りました」と名乗り出たことを伝えると、ちょっと驚いて
「6年生で、みんなの前であっさりと名乗り出るなんて、そうそうないですよ。
もしかしたら、コナンくんのようにしんどさを抱えた、
支援を必要とした子どもたちが集まったクラスかもしれないですね
と言われました。
やっぱり、そうって感じです
ワタクシも、支援学級の先生からお話を伺った時には、
「6年生にもなったら、自分からイジメたなんてクラスの前で話さないと思うんだけど・・・
とちょっと不思議に思ってたんですよね。
よっぽど、正直な子か、コナンっぽい???なんて、ちょっと思ったりもしたのです。

先生曰く、アザが出来るほど蹴る、と言うのは、加減が分かっていない、ということだろうし、
最初は理由があって蹴ったけれど、その後は理由もなしに蹴った、ということは
しんどさのはけ口がコナンに向かったのでは?と考えると
支援の必要な子なのかも・・・と言われました。

相手のコが、抱きついてきた、と言っていたので、
コナンには、相手とは近づき過ぎない、1mくらい離れて話をする、という具合に
相手との距離感を具体的に伝えることが必要だと言われました。
その場その場で教えていくことが必要だ、と言われましたが、それじゃ、コトが起こった後なので、
その前になんとかしたいなぁ・・・と思ったハハでございます。

やっぱり、絵カードで伝えるのが一番かなぁ・・・








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空間の記憶が弱い?

2010年03月29日 | キッズカレッジ
今日はキッズカレッジでした。

先生に、苦手な教科を教えてもらうことに目覚めたコナン。
この間買ったドリルの図形の問題を教えてもらおうと、リュックにドリルを入れて出かけました。
先生もそれなら・・・と、5年生の復習もかねて、みっちり図形の問題に取り組んだようです。

やっぱり、3次元のものを2次元にするのは難しいらしく、展開図が頭の中で浮かばず
もちろん、書くのも難しいようです。
実物を見せながら、「この面は?」などと問うとイメージ出来るようですが、
これって、直方体や立方体などは、身近な物を代用(ティッシュBOXなど)出来ますが、
三角錐などもっと複雑な図形になると、身近な物で代用出来なくなるので、
想像力が乏しいコナンには、習得するのはなかなか難しいようです

学期末だったこともあり、ワタクシ、またもや忘れ物大王コナンのことで、先生にボヤいておりました。
もはや、忘れ物、ではなく、紛失物と化しているコナンの持ち物
どこで忘れた(紛失)したのか、いつまで持っていたのか、記憶を遡ろうとしても
コナンの記憶に一切残っていないので、どうやったら、記憶を遡ってたぐりよせることが出来るのか?
分かる方法はないですか?とお尋ねしたのですが、そこは、コナンのようなタイプは
脳のしくみがワタクシたちとはちょっと違うので、どういう回路になっているのか
分からなければ難しいでしょう、とのこと

そんな話をしていると、先生が「コナンくんて、空間の記憶が弱いって感じがするんですよ。」
とおっしゃいました。

コナンがキッズカレッジで勉強をする時は、母子分離になるので、
ワタクシ、エレベーターホールでコナンと別れます。
エレベーターホールから、先生と教室へ向かうのですが、コナンは毎回、
教室にたどりつけないそうなのです
一直線の廊下に、等間隔で同じドアがある状態。全てが似ていて分かりにくいかもしれませんが、
ドアには、『111教室』というように、数字で番号が書かれてあるのです。
数字に強いはずのコナンが、来るたびに、廊下をウロウロさまよってしまうんだとか・・・
廊下の真ん中ぐらいに教室があるのに探せず、廊下の端まで行ってウロウロ・・・。
空間的記憶があれば、廊下の真ん中くらいに教室があると認識出来るはずなので
廊下の端まで行くことはないんだそうです。

空間の記憶が弱い・・・忘れ物が多いのもその辺が関係あるのかも・・・と思ったハハでした。

どこの相談機関へ相談しても、コナンの忘れものをなくす手だて(のヒント)が見つかりません。
コナンの忘れ物をなくすことは、かなり難しいことのようです

忘れ物をして困った経験が重なると、忘れ物をしないように本人が努力する、という話を
よく聞きますが、なぜか、コナンは忘れ物をしても困らないんですね~
なかったらないで、そのまま生活出来てしまうからです
これも一つの能力かもしれませんが、やっぱり、将来、社会に出て自立していってもらおうと思うと
忘れ物がないに越したことはありませんから、ハハとしてはなんとかしたい
思ってしまうのでした。








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公式は簡単でも・・・

2010年02月28日 | キッズカレッジ
今日はキッズカレッジの日でした

今日は について、学んだそうです。
円周率とか、円周の長さや面積なんかですね。

コナンは、暗記モノは得意で、公式などは1度見ればスッと覚えてしまうので、
ナニを学ぶ必要があったのかしら???と思ってみれば・・・
円に関する公式は最近習ったらしいのですが、確かに公式は全部覚えていたけれど
その公式が、なんの公式か、コナンの中で整理出来てなかったらしいんです

例えば、円周の公式は?と聞かれたら、『半径×半径×3.14』って答えちゃう、みたいな感じです
まぁ、コナンに限らず、ごっちゃになっちゃうコは多いみたいですが

ワタクシとしては、コナンは1度見ればスコーンと頭に入っちゃうタイプなんで
その辺でゴチャゴチャなるなんて、思ってもみなかったので、ビックリしたのでした。
コナンの新しい面を知りました。

先生の方で、整理して教えてくださったので、たぶん、もうコナンの中で、
公式の整理は出来ていると思います。

その後は、応用問題、半径しか分かっていない時に長さを求めるにはどうしたら良いか、
直径しか分かっていない時に面積を求めるにはどうしたら良いか、といったことを学んだようです。

算数は得意なコナンですが、図形が絡むとニゲテ感が伴うのか、フォローが必要になります

自主学習などで、レポート(小学生なので、レポートみたいなもの)にまとめることが
あるのですが、それが、コナン以外の人には、何をまとめているのか、
さっぱり分からない内容になっているので、その辺をうまくまとめる方法をうかがってきました。

最近は、ネットで調べるご時世なので、調べたものをプリントアウトして、
タイトルから見出し、書きだしたら良い内容を切り抜いて並べると良いのでは?
とアドバイスを受けました。
最初は切り抜いたものをノートに貼りつける、という作業から初めて、慣れてきたら
ノートに書き出すようにする、など段階を踏むと良いようです。

ワタクシ、その、書き出すと良い内容を選ぶテクニックをコナンにうまく伝えられないので、
その辺は、また今度、先生が教えてくださることになりました。

中学校に行ったら、レポート提出が増えますもんね
今のうちから、慣れていってほしいなぁ・・・

と、ワタクシも学ぶことが多い、キッズカレッジでございます








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ニガテ感を克服

2010年01月24日 | キッズカレッジ
今日はキッズカレッジの日でした。

前回、先生に『図形がニガテ』と言ったら、分かりやすく教えてもらえたこともあって
『今日は、百分率を教えてもらお~っと』とコナン。

ひゃくぶんりつ??? なんやったけ?それ?
すっかり忘れてしまっていたハハです

毎度、親子分離ですが、エレベーターホールというほど大きくないところで待つことになるのですが
空調なんて聞いてないところなので、寒いんです
そんなところで2時間も待つのって、寒がりのワタクシには超キツイです

そんなハハの想いなど、つゆ知らず、個人授業を終えると意気揚々と戻ってきたコナンです。
「百分率、理解出来たんか?」と聞くと『うん。まぁまぁ。』
『展開図ももう1回やった』と言いました。

その後は、先生とのワタクシでおしゃべり。
展開図はやっぱりニガテで、でも、数字が得意なので、展開図の面にサイコロのように
数字を書いていったら、理解力が増したんだとか。
やっぱり、得意なことと組み合わせると、出来るようになるんですね
立体図を書くのはやっぱりダメで、描きながら紙をくるくる回し出すそうです。
どの面を書いているのか分からなくなって、紙を回すようなんですが、回せば回すほど
分からなくなる・・・
方眼紙を用いると描けるそうなので、まったく出来ないということではないですから・・・
と言われました。

百分率はコナンが言うほど、理解出来ていないわけではないようで、「ちゃんと理解出来てますよ」
と言われました。

コナンが百分率を習お~っとと言った時に
「算数ばっかりじゃなくって、社会とか理科でニガテなところはないの?」と聞くと
『理科はバッチリ』と答えた、(でも、テストの点数は言うほど高くない)という話をすると
「本人に興味がないから、分からなくても平気なんじゃないですか?」
と言われました。確かにそうかも・・・
「あとは、きっと理科は好きな教科なんだと思いますよ」とも。
それも、確かに・・・。社会のことを聞いた時は石になっていましたから(笑)

図形の理解の仕方など、教えていただいて、ワタクシ、目からウロコでございました。
やっぱり、コナンとは思考回路が違うから、ワタクシの教え方じゃ、ダメなのね・・・と。

ワタクシ的には、キッズカレッジに行って、先生に自分のニガテなところを教えてほしいと言えば
教えてもらえると、ちゃんと自分から言えるようになったのは収穫です

そうやって、少しずつでもニガテ感を克服して、自己評価を上げてくれたら・・・と思います








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3次元を2次元で表現するのは難しい

2009年12月20日 | キッズカレッジ
今日はキッズカレッジの日でした。

いつもの通り、母子分離でしたが、2~3日前からこの冬1番の寒さが続いているような時に
暖房のない部屋で待機するのは、ほんとに寒くかったですぅ~

コナン、先週、算数のテストがあったのですが、図形だったため、点数が悪かったようで
落ち込んでいました
コナン、算数は得意、と言っても、図形がニガテなんです
なぐさめるべく、「今度、キッズカレッジに行ったら、先生に図形のテストが悪かった
って、言ってごらん?きっと、分かりやすく教えてくれるよ」とワタクシ、コナンに言ったのでした。

で、コナン、ちゃんと先生に言えたので、今日は図形の学習をしたそうです
コナン、辺の数など図形の概念はちゃんと持っているようなのですが、
3次元のものが2次元で表現されると???となってしまうようです。

立方体など、紙に表現されると、見えない部分の辺は描かれないじゃないですか?
なので、立方体の辺の数が「9本」となってしまうんです
もちろん、紙に立方体などの絵なんて、描けないのでした

そこで、まずは、割り箸の両端に粘土の玉をくっつけて、それぞれの端をつなげて
辺のみの立方体のを作ります。
その状態で、辺の数などを数えて、3次元の状態を理解します。

次に、展開図を作成して、それを組み立てて、立方体を作ります。
コナン、展開図で面が1個多くて、それに気付かず、展開図から立方体が作れず
四苦八苦していたようですが、割り箸の立方体で面の数を確認し
自分の展開図には面が1個多いことに気づき、なんとか立方体を作ることに成功しました
やっぱり、3次元→2次元、2次元→3次元へのイメージが湧かないようです

次に、紙面に立方体を書く練習。
これって、ワタクシも絵が下手なので、3次元のものを2次元に表現する
難しさってよく分かるんですよね
コナン、どうしても描けなかったみたいで、先生が描き方を教えてくださったそうです。
まず、①の四角を描きます。その次に、①の高さの半分の位置に②の辺が来るように
線を描いて、②の平行四辺形を描き、その後、③の平行四辺形を描きます。
これで、立方体が描けます

コナン、②の面から描こうとして、失敗し、立方体が描けなかったようです。
確かに、ワタクシも②の面から先に描きます。
学校の先生も②の面から描いていらっしゃるでしょうから、先生が描くのを見て
コナンは「こう描くもの」と理解したようです。
でも、これだと、絵がニガテなコには立方体を描くのは難しいので、先に
①の面を、ちゃんと正方形で描くと、立方体が描きやすくなるんだそうです。

いやぁ ワタクシも初めて知りました 目からウロコです
やっぱり、プロは違うなぁ・・・

これで、少しはニガテ意識が薄くなったかな~?
とコナンに聞いたら、『・・・・・・・・・・』となっていました(笑)








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