☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

電池抜いたら? *-* 止まらないコナン *-*

2007年06月17日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
1歳を過ぎたコナン。歩くようになったので公園デビューすることにしました。
最初は靴を履くことをすごく嫌がったコナンでしたが、靴というものを履くと
お外に出られると気付いたら、嫌がらなくなりました。

我が家の前が公園です
コナンと共に公園へ行きました。
これからコナンにも遊び友達が出来て、新たにママ友が出来るのね
お友達、出来るかしら~?
ドキドキモンで、公園へ着きました

・・・・・が、
コナン どうやっても公園から出て行ってしまいます
公園から出ると道路になってしまって危ないので、公園から外へ出る度に
連れ戻すのですが、いくらやっても、公園から出て行ってしまいます。
一緒に滑り台を滑ってみました。でも、2~3回滑ったら飽きてしまいます。
お砂場セットを買って持っていきました。でも、コナンは全然興味を示しません
何度も脱走してしまうコナンに接しているうちに・・・
無理して公園で遊ばなくてもいいやん
と思うようになりました。
もう、公園に留めることを止めました。

外へ飛び出したコナンはどこまでも歩いていきます。
ただ、歩くだけではありません。ちょっとした階段は上り下り、お店のスロープは
走って往復しました。
ポールなどがあれば、叩いてみたり。看板があれば触る。
とにかく、目に着いたものへ向かって行き、コナンなりにいろいろ試している感じでした。
もちろん、 が走っていようが、お構いなし
信号が赤だろうが関係なし。まぁ、信号は1歳じゃ分からないでしょうが・・・。
手をつなぎたがらなかったので、私はひたすらコナンの金魚のフンと化して
後ろをついて行きました。
そのうち、疲れてダウンするだろう、と思っていたら、甘かった
こちらが先に疲れてしまうのです
なんと散歩の時間は2時間
1歳児が2時間も歩き続けるなんて、尋常じゃないっ
2時間、信号も も気にしないコナンの安全を確保しながら歩き続けることは
とても疲れました
だから、2時間経つとコナンを抱っこして強制帰宅させました。
夏場はタオルとペットボトルを入れたリュックを持って、汗だくになって2時間歩きました。

ひたすら外を歩くだけなので、コナンの友達はもちろん、私にママ友なんて
できません
毎日、ただただ、コナンと2人きりの時間を過ごしていました・・・

もともと、人見知りする方なので、ママ友が出来なくてもそれは平気でした

散歩をしていると、女性、特に年配の方から声を掛けられます。
必ずこの3つを言われました。
マメな子だねぇ
  色々なことに興味を持ってるね。じっとしていないね。そんなところでしょうか。
お母さんが大変だ
  えぇ。大変ですとも 2時間、気が抜けませんから・・・
背中に電池でも入っているんじゃない?抜いたら止まるかも
  そう、コナンはまるで何かに突き動かされているかのように動くのでした。

当時の私は単なる何にでも興味を持つ子なのだろうな、と思っていました。
そう思うと逆にフシギでした。
公園という枠の中に収まって遊んでいる子供たちが・・・
外の世界にはいろんなモノがあって、キョーミ深いのになぁ・・・。
なんて思っていました。

じっとしていられないことが、コナンの生きにくさだとはこれっぽっちも気づかずに・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする