☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

しばし、おだやかな日々・・・

2007年06月11日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
2か月健診後、3か月もお世話になった実家を後にしました。
コナン、初めての我が家です
コナンが夜寝ないのはまだまだ続きました 結局、生後6か月くらいまで
かかったでしょうか?
見るに見かねて夫があやしてくれる時もありました。

そんなこんなで1か月はあっという間に過ぎ、3か月健診受診の日が来ました
運転手を兼ねて、夫が付き添ってくれました。
(後にも先にもこの時だけだったなぁ・・・

一体、どんなことを言われるんだろう
担当医となった医師(H先生)はとってもやさしそうな人でした
色々、健診・問診した後、H先生は
別にどこも異常は見当たりませんけどね・・・
でも、紹介状に必ず定期的に健診するように記載されているので
(H先生、ここで首をかしげる)
定期的に健診はしましょうか。次は6か月の時に来てください」

・・・・・拍子抜け

夫に「なんだよ。向こうにいた時にあれこれ言うから心配したけど
なんともないやんけ。」と言われました
それは、私のセリフじゃ~っ

や~ん やっぱり成長遅めちゃんだったのよ
このまま、何事もなく無事に過ぎていくんだわ
と、思ったのでした。
こうして、2歳を迎えるまで、コナンの母子手帳には
『発育・発達順調』
と記されていくのです。

でも、後からして思えば・・・
赤ちゃんの発達は・・・
首すわり→寝がえり→おすわり→はいはい→つかまり立ち→
たっち→つたい歩き→一人で歩く

となるのですが、コナンは
首すわり→寝がえり→はいはい→おすわり→つかまり立ち→
つたい歩き→一人で歩く→たっち

と発達に偏りがありました。

そして、まったく人見知りしませんでした
その時は「や~んラクチン」くらいにしか思っていませんでした。
個人差の範疇だと思っていました。

生後6か月くらいが経ったころでしょうか。
夫が「コイツ、自閉症じゃないか?」と言いだしました。
「目が合わないし、俺たちに無関心だよ。夜も寝ないし・・・」
個人差だと思った私は不安を払拭すべく、本屋で自閉症の本を立ち読みしました。
「次の項目、いくつあてはまりますか?」
の設問を見てみたら・・・
全部当てはまりました
無言で本を閉じ、「個人差個人差」と
つぶやきながら本屋を去りました・・・。

1歳の誕生日を迎える前に歩くようになったコナン・・・。
たっちができないのに・・・
ことばより先に歩けるようになった子はことばが出るのが遅い、と聞いていたので
ことばが遅いことは気になりませんでした。
と言うか、1歳2か月の時に言葉は出ました。
「いじゃい」(痛い)
「あ~ち」(熱い)
です。だから、心配していませんでした。
ところが、1歳健診で出てきたことばを聞かれて、この2つを伝えると
H先生、首をかしげました。
でも、この時の発達検査ではDQ=96だったので、「様子をみましょう」ということに
なりました。
今から思えば、口の動きから、「マ」という発音が先のはずなので
「ママ」や「んまんま」が先に出るはずなんだよね・・・
でもって、名詞より形容詞が先って、やっぱり発達に偏りがあったんだよね・・・

知らないってある意味、幸せなんだよね

この頃はなんの不安も持たずに、子育てしていました。
こうしてコナンの乳児時代はのんびりと過ごされ、怒涛の幼児時代を迎えるのでした・・・。
コメント (2)
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