「あら、まりもちゃん? こんな時間に一人で来たの? カッパが一緒じゃないなんて、珍しいわね」
「ハチミツ入りのホットミルクよ。そう…、まんがキャラクターの絵を描くのが苦手で悩んでいるなんて、あなたらしくないわね」
「わたしは、絵のことは分からないけれど、今まで通り描いていれば良いんじゃないかしら?
カッパの絵だって、描き慣れない最初のうちは苦労していたようだし、細かいことは気にせずにたくさん描いていれば、ほかのキャラクター絵も慣れてくるはずよ。
そうだ、わたしをモデルにしてたくさん描きなさいよ。そうすれば『先輩の味方』も出来て、一石二鳥よ」
次回につづく…
紙と絵の具のテストを兼ねた水彩らくがきです…
悩んでいても仕方ないので、前進あるのみです。
追伸(12/18)
特に内容のないらくがきだったのですが、描いているうちに想像力が働いて、勝手にお話が進んでしまったので、続きを少し描いてみることにしました。
よく知らなくてもそれなりに楽しんでいたのですが、アニメを見てからはすっかりはまりました。
「ネタ」の理解が深まってより楽しめるようになったこともありますが、それよりも、アニメ作品自体がとても面白かったので見て良かったです。
もももしもしさんも、機会がありましたら、ぜひご覧いただきたくおすすめします。
里民なのにゼーカペイン知らないけど……