このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#2706 セーブルアンテロープ(2)

2018年08月04日 | けものフレンズ
『けものフレンズ』セーブルアンテロープさんの水彩らくがきです…
前の絵のらくがき度が高すぎたのでもう一枚書いてみたのです。

お絵かきにかかるお金の話(3)【水彩色鉛筆篇】
水彩色鉛筆は水彩と色鉛筆のハイブリッド版です。
色鉛筆と同様に紙に塗って、その上を水を含んだ筆でなでると溶けて水彩画っぽくなります。
まったく水に溶かさなければ普通の色鉛筆画、完全に溶かせば水彩画、不完全に溶かせば色鉛筆と水彩の両方の感じが出ます。
全く溶かさないなら普通の色鉛筆で描けば良いので、ほんの一部でも溶かすのが前提と思いますが。

用意する物は次の3点。
・水彩色鉛筆
・紙
・筆
金額的の話は省略します。
というのも、水彩色鉛筆の価格は色鉛筆とほぼ同じ、紙は水彩の紙と同じ、筆も水彩の筆と兼用なのでそれぞれ参照してください。

3回にわたって画材にかかるお金の話をしましたが、ふだんは具体的な金額の話をあまりしませんし他の方のお話を聞いたこともないので、わたしの話が妥当なのかどうかわかりません。
人それぞれお財布事情が違いますし、同じお財布でもたくさん描こうとすれば必然的に単価を下げざるを得ず、あまり枚数を描かないなら単価を高くできるので、人それぞれ過ぎてあまり参考にならなかったかも知れないですね。

何にせよ、「宝の持ち腐れ」がいちばんもったいないので、買ってしまった以上は大いに使って楽しむのです。
(おわり)

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2 コメント

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Unknown (銀中)
2018-08-05 07:40:00
すべて読ませていただきました
こうして見るとプロの漫画家がデジタルに移行する気持ちがちょっとだけ分かりました
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銀中さんへ (このは紅葉)
2018-08-05 15:11:49
まあこれからはデジタルの時代ですね。
経費、手間と時間、やり直しが出来る、などなどあらゆる面でアナログよりデジタルが勝ってます。
わたしの場合は、目の問題でデジタルが苦手なのと、手間自体が好きなのでアナログなんですけど、よほど好きじゃないと出来ないですね。
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