Konnyo's Weblog

Konnyoが綴るブログです。

ストーブの芯清掃

2012年01月28日 16時26分15秒 | Do It Yourself
お約束した通り(?)、作業を行った。
 先日の記事はコチラ

ちなみに、ストーブは「コロナ製 RX-2211Y」

芯を交換するにはまだ早いだろう? ということで
今回は清掃が目的。
バラしてみて、やっぱりダメだったら芯を買ってこよう。


まず、灯油缶、電池、燃焼筒、を取り除いて、
ビスを4つ外して、外箱を外す。
本体に残った灯油も抜いた方が安全だと思うが、まぁいっか。

この段階で見えた芯はこんな感じ。
それほど酷い状態だとは思われないのだが。
問題の着火点は画像の右端の部分。




まず外すのがこのお皿。
ビス1個とお皿の下にある爪で引っ掛かっているだけ。




次に、芯を誘導する筒を外す。
ナット3個と、フィラメント周りの固定ビスが数個。




そして出てきた主役。
V字の切れ込みの形は残ってるし、
お焦げがビッチリというわけでもないようだが?

この状態でも 洗浄(焦げの除去)や ほつれの切り取り はできるのだが、
将来、芯の交換が自分でできるのか、最後までバラしてみることにした。




で、ここで問題発生。
芯のユニットをどうやって外すのかが分からない。

芯を購入すれば、そこに交換方法が載っているようだが、
基本的に芯交換は「販売店へご相談ください」なので取説には載っていない。

ストーブを壊しては、最近の「今シーズン最強の寒波」で凍死してしまうので、
作業は柄にもなく慎重に行った。

で、見つけたのがこのシャフト。
着火の際に芯を上に持ち上げる機構の部品である。






バネのチカラで引っ張られているこの部品をペンチで少しだけ引き出してあげる。
すると、芯ユニットに繋がっているシャフトが外れて
本体から新ユニットを取り出すことができた。

はて、元に戻せるのだろうか・・・




出てきた芯は簡単にユニットから外せるので、
芯を買ってくれば自分で芯交換ができそうである。
今日はとりあえず、この黒いスス と ほつれ の除去に留める。

外した手順の逆の手順で元に戻し(何の問題もなし)
全て元通りの状態に組み上げる。

さぁ、緊張の点火試験。
灯油なので爆発することはないだろうけど、火は怖いからな。 サルか?

3, 2, 1, 点火っ!

覗き込んで点火ポイントのギリギリまで顔を近づけていたのだが、
清掃の成果があったようで、着火の勢いが凄かった...
危うく、前髪やまゆ毛を無くすところだった...

ということで、無事に作業完了。 メデタシ、メデタシ






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