KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

オオメナガカメムシ(オオメカメムシ)幼虫20191011

2019年10月27日 | カメムシ目
オオメナガカメムシ(オオメカメムシ)の幼虫。

複眼は大きく、横に張り出す。

頭はオレンジ色。
類似種のヒメオオメナガカメムシは頭が黒い。

大きさは3mm程度でしょうか?
名刺の文字と比べてもこの大きさ。

横から。

後ろから。

触角には斑模様がある。

別名:メナガカメムシ
分類:カメムシ目オオメナガカメムシ科
体長:約5mm
分布:本州、四国、九州
   平地~山地
成虫の見られる時期:3~11月
          成虫で冬越し
エサ:カイガラムシ、アリ、ハムシ、ショウジョウバエ、ユスリカ、カツオブシムシなどの小昆虫。
   時にハギ、クズなどから吸汁することもある。
その他:複眼は大きく、横に張り出す。
    体は丸い。
    頭はオレンジ色。
    類似種のヒメオオメナガカメムシは体長が約3mmと小さく、頭は黒い。
    草の上に棲む。
    林縁、草原、畑地、公園など、ハギやクズなどが繁茂する開けた環境を好む。
    植物の根際、地中で越冬する。
    昼行性。
    人の気配を感じると、葉裏に隠れる習性がある。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
   かたつむりの自然観撮記


最新の画像もっと見る

コメントを投稿