KONASUKEの部屋

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キイロアツバ20200517

2020年08月11日 | チョウ目
キイロアツバ。
クルマアツバ亜科は、下唇鬚が、頭から長く前方に伸びる種が多い。

分類:チョウ目ヤガ科クルマアツバ亜科
翅を広げた長さ:21~34mm
分布:北海道、本州、四国、九州
  平地~山地
成虫の見られる時期:5~7月、8~9月(年2化、本州中部以北は年1化、中部山地7~8月)
         幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・クヌギ、コナラ、ヤナギ類など広葉樹の樹液など? 花の蜜など?
  幼虫・・・カシワ、コナラなど
その他:ホンドコブヒゲアツバに似るが、本種の前翅はクリーム色。
   前翅外縁部に明瞭な褐色線があり、太く黒っぽい(亜外縁線)。
   前翅中央部に波打った細い褐色線が二本ある(内横線・外横線)。
   内横線と外横線の間に、一対の黒褐色点がある。
   ♂は触角の基部1/3付近にコブがある。
   夏型は一般的に小型で、地色が暗色。
   食樹の生育する環境、広葉樹を中心とする樹林と林縁などで見られる。
   夜行性で、灯火に飛来することも多い。
   終齢幼虫の体長は約24~30mm
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
  かたつむりの自然観撮記
  虫ナビ
  昆虫エクスプローラ
  北茨城周辺の生き物
  こんちゅう探偵団


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