goo blog サービス終了のお知らせ 

KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

ナミテントウがいっぱい

2015年11月13日 | コウチュウ目
ナミテントウ。
散歩の途中、テントウムシのサナギを見つけました。
もう一つ。
この葉っぱについてたんだけど。
植物名はわからない。
実? ツボミ?
他にもサナギが。
幼虫は1匹しか見つからなかった。
近くにはクズ(葛)もあって、成虫がたくさん。
二紋型。
テントウムシはいるけど、エサのアブラムシは見当たらず。
すでに冬に向けて、卵の体制に入ったのだろうか?
変形二紋型。
二紋型と紅紋型の遺伝子を併せ持つと、この模様になるとのこと。
しかし、エサがいなくて、テントウムシがぞろぞろというのも、変な図だ。
1匹しか見つけられなかった斑型。
紅紋型は1匹も見つけられず。

ナミテントウの翅の模様は様々あるんだけど、基本形として、
①紅紋型
②二紋型
③四紋型
④斑型
の4つがあるんだそうで。
北に行くほど紅紋型が多く、南に行くほど二紋型が多いんだとか。
今回は、紅紋型が見られず、変形も含めて二紋型が多かったワケで、これも温暖化の影響でしょうか?
参考:ナミテントウの斑紋

分類:甲虫目テントウムシ科テントウムシ亜科
体長:7~8mm
分布:北海道、本州、四国、九州、南西諸島
成虫の見られる時期:3~11月
エサ:アブラムシ、キジラミ
参考:虫ナビ

blogramのブログランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カラオケの十八番「長い夜」... | トップ | 白いナンテン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

コウチュウ目」カテゴリの最新記事