
3月31日、石砂山(いしざれやま)にギフチョウを訪ねた時の詳報です。
ギフチョウの撮影のためには、午前9時頃には現地に着くことが望ましい。
でも、笠間駅からだと、始発でも間に合いません。
そこで、友部駅まで車で行って、そこから列車に乗ることに。
事前に切符を買っておけば、「パーク&ライド」で駐車料金0に出来たんだけど。
今回は準備が間に合わず、駅前の有料駐車場(市営)に停めました。
友部駅4時48分発の常磐線→中央線→高尾駅→中央本線→藤野駅8時35分着
で行くことに。
(「スーパーあずさ号」を使えば、8:01に着くことが可能です)

途中の高尾駅のお天狗様。
どうか、ギフチョウに会えますように。

藤野駅の改札を出たら、すぐに右。
ふじの観光案内所「ふじのね」。
8:30から開いてるんだけど、ここで情報収集。
バス・電車の時刻、地図、ギフチョウ情報など、懇切丁寧に教えてくれます。
ギフチョウは神奈川県の天然記念物。
なので、その保護のため、出現などの詳細な情報は、ネットなどには、あえてUPしないんだとか。
まぁ、密猟する人、知識が足りなくて持ち帰る人など、いますからねぇ。
例年、4月の上旬頃が見頃なんだけど、今年は羽化が遅れているようですよ。
問い合わせ:042-687-5581
藤野駅前。
バスの停留所とタクシー乗り場があります。
場所はこの辺↓
丁度良いバスがないので、タクシーで篠原(しのばら)のバス停に向かいます。
料金は約2500円ほど。
20分ほどで、篠原のバス停に到着。
場所はこの辺↓

バスで行く場合には、
藤野駅~やまなみ温泉~篠原
って行くんですが。
やまなみ温泉~篠原間は、乗合タクシーも運行されているので、事前に予約すれば乗れます。
これを利用すれば、もう少し選択肢が増えますね。
で、実は、ギフチョウに会うのが目的ならば、いきなり石砂山への登山道には行かない方が良いです。
この周辺の人家の庭先などでもギフチョウが見られる場合があり、他のカメラマンが狙ってない分、ベストポジションを独り占めできる公算が高いからです。
実際、当日も、民家の庭先のパンジーで吸蜜するギフチョウを写真に収めたご婦人がいましたよ。
バス停から少し坂を上って行くと、右斜め前方に橋(佐野川橋)が見えてきます。
そっちに曲がると、石砂山の登山口です。
初めて石砂山を目指すなら、こっちが初心者向けの登山口なのだそうです。
(「ふじのね」情報)
場所はこの辺↓
間もなくの場所にある「神奈川県指定天然記念物 ギフチョウとその生息地」の看板。
桃の花でしょうか?
さらに行くと、途中に公衆トイレがあります。
石砂山に登る場合、ここで用を足しておくと良いでしょう。
また、ギフチョウが見られるポイントでもあります。
場所はこの辺↓
しかし、最も多く見られるチョウはコレ。
テングチョウです。
突き出た鼻のような頭の形が、名前の由来。
集団で吸水していたりします。
そこら中にウジャウジャいます。
ナワバリ意識が激しくて、時に、ギフチョウまで追い出すことも。
こ、これはまさか、高尾駅の天狗の呪いか?(笑)
さて、ストリートビューで見られるのは、この辺まで。
しかし、ギフチョウが多く出現するのは、もう少し先。
民家の庭先のカタクリや
ヒマラヤユキノシタ
ツツジ。
梅、桜、時にはヒメオドリコソウなんかでも吸蜜することがあるようですが
何と言っても、スミレで吸蜜してることが多かったですね。
しかし、必ずしも多く咲いている場所なら良いというワケではなく
お気に入りの場所があるようです。
毎年、撮影に訪れている方も多いので、カメラを持っている方が居たら、訊いてみるのも良い手だと思いますよ。
さて、私の目的は、あくまでギフチョウなので。
山頂は目指さずに、帰りのバスの時間、ギリギリまで粘りました。
初めて山頂を目指し、帰ろうとする方は、どなたか慣れた方に道案内していただくか、元来た道を引き返し、篠原のバス停を目指すのが吉。
迷うと警察のご厄介になることになりますので。
(「ふじのね」情報)
中々、ベストショットといえる出来ではありませんが、フォトチャンネルでご笑覧下さい。
石砂山のギフチョウ
さて、帰りはバスで。
篠原13:38発~やまなみ温泉13:51着
「やまなみ温泉」のバス停からの眺め。
やまなみ温泉14:18発~藤野駅14:30着
ここから列車。
藤野駅14:39発~中央本線~高尾駅
高尾駅~中央線特別快速~東京駅
東京駅~ときわ69号~17:30友部駅着
お疲れ様でした!
ギフチョウの撮影のためには、午前9時頃には現地に着くことが望ましい。
でも、笠間駅からだと、始発でも間に合いません。
そこで、友部駅まで車で行って、そこから列車に乗ることに。
事前に切符を買っておけば、「パーク&ライド」で駐車料金0に出来たんだけど。
今回は準備が間に合わず、駅前の有料駐車場(市営)に停めました。
友部駅4時48分発の常磐線→中央線→高尾駅→中央本線→藤野駅8時35分着
で行くことに。
(「スーパーあずさ号」を使えば、8:01に着くことが可能です)

途中の高尾駅のお天狗様。
どうか、ギフチョウに会えますように。

藤野駅の改札を出たら、すぐに右。
ふじの観光案内所「ふじのね」。
8:30から開いてるんだけど、ここで情報収集。
バス・電車の時刻、地図、ギフチョウ情報など、懇切丁寧に教えてくれます。
ギフチョウは神奈川県の天然記念物。
なので、その保護のため、出現などの詳細な情報は、ネットなどには、あえてUPしないんだとか。
まぁ、密猟する人、知識が足りなくて持ち帰る人など、いますからねぇ。
例年、4月の上旬頃が見頃なんだけど、今年は羽化が遅れているようですよ。
問い合わせ:042-687-5581

バスの停留所とタクシー乗り場があります。
場所はこの辺↓
丁度良いバスがないので、タクシーで篠原(しのばら)のバス停に向かいます。
料金は約2500円ほど。

場所はこの辺↓

バスで行く場合には、
藤野駅~やまなみ温泉~篠原
って行くんですが。
やまなみ温泉~篠原間は、乗合タクシーも運行されているので、事前に予約すれば乗れます。
これを利用すれば、もう少し選択肢が増えますね。
で、実は、ギフチョウに会うのが目的ならば、いきなり石砂山への登山道には行かない方が良いです。
この周辺の人家の庭先などでもギフチョウが見られる場合があり、他のカメラマンが狙ってない分、ベストポジションを独り占めできる公算が高いからです。
実際、当日も、民家の庭先のパンジーで吸蜜するギフチョウを写真に収めたご婦人がいましたよ。

そっちに曲がると、石砂山の登山口です。
初めて石砂山を目指すなら、こっちが初心者向けの登山口なのだそうです。
(「ふじのね」情報)
場所はこの辺↓


さらに行くと、途中に公衆トイレがあります。
石砂山に登る場合、ここで用を足しておくと良いでしょう。
また、ギフチョウが見られるポイントでもあります。
場所はこの辺↓

テングチョウです。


そこら中にウジャウジャいます。
ナワバリ意識が激しくて、時に、ギフチョウまで追い出すことも。
こ、これはまさか、高尾駅の天狗の呪いか?(笑)
さて、ストリートビューで見られるのは、この辺まで。
しかし、ギフチョウが多く出現するのは、もう少し先。



梅、桜、時にはヒメオドリコソウなんかでも吸蜜することがあるようですが

しかし、必ずしも多く咲いている場所なら良いというワケではなく

毎年、撮影に訪れている方も多いので、カメラを持っている方が居たら、訊いてみるのも良い手だと思いますよ。
さて、私の目的は、あくまでギフチョウなので。
山頂は目指さずに、帰りのバスの時間、ギリギリまで粘りました。
初めて山頂を目指し、帰ろうとする方は、どなたか慣れた方に道案内していただくか、元来た道を引き返し、篠原のバス停を目指すのが吉。
迷うと警察のご厄介になることになりますので。
(「ふじのね」情報)
中々、ベストショットといえる出来ではありませんが、フォトチャンネルでご笑覧下さい。
石砂山のギフチョウ
さて、帰りはバスで。
篠原13:38発~やまなみ温泉13:51着

やまなみ温泉14:18発~藤野駅14:30着
ここから列車。
藤野駅14:39発~中央本線~高尾駅
高尾駅~中央線特別快速~東京駅
東京駅~ときわ69号~17:30友部駅着
お疲れ様でした!

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