goo blog サービス終了のお知らせ 

KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

本多忠勝のヤリ「蜻蛉切」(実物)観てきたよ

2015年02月07日 | 歴史
「ひとの縁は、ものの縁」(佐野美術館:静岡県三島市)を観に行ってきました。
本多忠勝、愛用のヤリ「蜻蛉切(とんぼきり)」の実物を観たい!
ただそれだけのために。
7時間以上の移動時間と1万円近い高速代・ガソリン代をかけて。
いやぁ、久しぶりの戦国武将ネタだなぁ。

美術館なので、撮影はNG。
なので、絵ハガキの写真で。

印象としては、ちょっと意外。
戦国時代のヤリということで、もっと無骨なイメージだったのですが。
どちらかというと曲線的で、装飾も美しく。
「戦場で生涯、傷を負ったことがない」
と豪語する本多忠勝のイメージからはほど遠い。
今回の展示は、沼津市の実業家・矢部利雄氏のコレクションで、他の収蔵品も、基本的に、美術的な価値の高いもの。
その中にあっても、このヤリの美しさは、全くひけをとらないと感じました。
美しさを含めて、天下三名槍の一つに数えられるのでしょうね。

そもそも蜻蛉切という号は、飛んできた蜻蛉が自ら真っ二つになった、という逸話からきているのですが。
曲線的で、とてもそんな風には見えません。

岡崎城にもレプリカはあるのですが、どうしても本物を観たくて。
2月15日まで公開していますよ。

佐野美術館



気まぐれ日記 ブログランキングへ
にほんブログ村 その他日記ブログ 気まぐれへ
にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 佐野美術館・隆泉苑 | トップ | 「笠間初午いなり寿司まつり... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史」カテゴリの最新記事