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KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

牧野家墓地を訪ねて

2016年04月06日 | 歴史
牧野家墓地。
牧野家は、江戸時代に笠間藩を治めていた殿様の家系ですな。
牧野家の墓地がある「盛岸院(せいがんいん)」の入り口。
訪ねた時は、まだ梅が咲いていた。
場所はこの辺↓

少し入ると、「牧野家墓地」の石碑。
盛岸院といえば、普通は「三すくみ地蔵」(子育延命地蔵菩薩)が有名だ。
「牧野家墓地」があるというのは、今回、初めて知った。
山門を入って
右手に二本の石の柱が建っている。
「牧野家墓地」はどっちだろう?
右に行くと・・・
地蔵さんがあるんだけど・・・
これは「北向水子地蔵」で、「三すくみ地蔵」ではない。
でも、すぐそばに小屋があって、玩具や人形がいっぱい。
亡くなった子ども達に供えられたものらしい。
左側に行くと・・・
三すくみ地蔵の石碑があり。
そばの建物には、三すくみ地蔵の解説があります。
どうやら、この建物に「三すくみ地蔵」が収められていると思われるんですが・・・
大祭は7/23なので、それ以外は公開されていないようですね。

で、肝心の「牧野家墓地」はどこよ?
しばらくウロウロした後。
柱の間から、石段のような物が見える。
(赤丸の中)
この石段の途中で・・・
こんなの見つけた。
地面に倒れて、落ち葉に埋もれていていいものなのかな?
割り切れないものを抱えつつ、石段を登り切ると・・・
あった!
墓地だ!
牧野家之墓。
江戸時代以降に作られたものなので、現代の墓と、そう大きく違いませんね。
左手には、ナゼか名刺入れ?
右手には手水。
右手奥には、「牧野家兒孫連枝之墓」。
「兒孫」は子どもと孫、「連枝」は兄弟、ってことらしい。
う゛ぅ~ん。
尋ねてみたは良いものの、よく分かんないや。
誰か、詳しいこと、教えてくんないかなぁ?

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