ストケシアの花。
先日、こちらのブログでみたばかり。
kazuyoo60さん、ありがとう。
葉は茎を巻いていますね。
葉の根元の方にはトゲ状の鋸歯がありますが、
根生葉には鋸歯がないようです。
キク科ストケシア属。
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コムラサキ?の花。
6/17の虫探しの途中で出会った植物たちを一気にアップ。
細かい区別とかは、KONASUKEには出来ません。
クマツヅラ科ムラサキシキブ属。
ワルナスビの花。
もうちょっとピンクっぽい花もありますね。
このトゲが、いかにも「ワル」。
ナス科。
キンシバイの花。
オトギリソウ科。
オカトラノオの花。
サクラソウ科オカトラノオ属。
アカメガシワの雄花。
雌花は発見で . . . 本文を読む
ヒトクチタケのその後です。
なるほど、丸い穴がひとつ、空いてますね。
これが名前の由来、ですね。
ここから胞子をばら撒くワケですね。
中に昆虫が住み着くということですが、硬いです!
やっぱりサルノコシカケの仲間ですね。
素手では壊せません。
ドライバーか何か、武器(笑)が必要ですね。
サルノコシカケ科タマチョレイタケ属。
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ヒトクチタケ。
松の枯れ木に生えるキノコです。
上はツルツルした栗饅頭みたいな見た目。
下は白っぽい。
食べられません。
「一口茸」の名前は、熟すと穴が一つあいて、そこから胞子を出すからだとか。
中は空洞で、昆虫が住むらしい。
おぉっ、今度、チェックせねば(笑)。
サルノコシカケ(猿の腰掛/胡孫眼)科タマチョレイタケ(玉猪苓茸)属。
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モモ縮葉病(葉脹れ)。
モモの葉に火膨れ状の病斑が出ます。
色は赤、ピンク、黄緑、黄色など。
やがて白くなり、枯死してしまうので、病葉(わくらば)を適切に処理することが必要です。
糸状菌や子嚢菌類が原因とのことなので、放置すると、雨などで拡散、二次伝染すしちゃう。
裏も凸凹。
因みに「病葉(わくらば)」は夏の季語。
参考:あいち病害虫情報
きごさい歳時記
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ザイフリボク(シデザクラ)?
ジューンベリー(アメリカザイフリボク)?
花ではちょっと区別がつきません。
6月に実がなるんですが。
ザイフリボクは黒く熟す。
ジューンベリーは赤い。
実が熟した頃に、確認してみたいと思います。
ところで、ザイフリボクは「采振り木」。
「采」(さい)ってのは、「采配を振る」(×振るう)の「采」で、昔の合戦で、武将が振ったはたきに似た指揮棒。
別名のシデザクラは、 . . . 本文を読む
ベニバナトチノキの花。
マロニエ(セイヨウトチノキ)とアカバナアメリカトチノキとの雑種だそうです。
一般的には、ベニバナトチノキをマロニエと呼んでいる場合があるとのこと。
トチノキ科トチノキ属。
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ヤブタビラコ。
春の七草の一つ、ホトケノザ(コオニタビラコ)に似ています。
違いは・・・
花びらの数:ヤブ ~12~20枚
コオニ~6~10枚
生息場所 :ヤブ ~田んぼ・林薮
コオニ~田んぼのあぜ
特徴 :ヤブ ~全体に毛がある
:コオニ~這うように成長する
花の大きさ:ヤブ ~0.8㎝
コオニ~1.0㎝
草丈 :ヤブ ~30㎝
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ユキノシタ・・・だけど葉裏が赤くない。
普通ユキノシタって、葉裏が赤くて、植物細胞の観察に使われるヤツ、っていう印象が強いのだが。
佐白山の裏辺りに自生しているユキノシタは、どうやら全て緑色のようです。
まぁ、遺伝的にホモなんだろうけど。
ヘテロだったら、葉裏が赤いものが混じってきそうだよね?
どうしてそんなことが起こるのか?
興味深いところです。
とりあえず天ぷらにしちゃえば、どっちも旨いん . . . 本文を読む
ヒメコウゾの雄花が開花しました。
4/14の様子。
まだ雄花は硬いまま。
ヒメコウゾは雌雄同株。
紫の毛玉みたいのが雌花。
それに対して、和紙の原料として知られるコウゾは雌雄異株。
コウゾはヒメコウゾとカジノキ(雌雄異株)の雑種とのこと。
何でも、日本に元々あったのはヒメコウゾの方で、紙の原料としてコウゾが入ってきて、紛らわしいので「ヒメ」を付けたのだとか。
クワ科クワ属。
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クルクルッ、とカールしているのは・・・
ミチタネツケバナの実です。
こうやって、豆果の皮が、クルクルッとめくれて、中のタネが飛び出すって仕掛け。
種も仕掛けも・・・あります!(笑)
元々のタネツケバナは、「稲の種籾を水に漬ける頃咲く花」、ってことで。
農事の目安とされてきたワケですが。
実はコレ、昔からあるタネツケバナではなく、外来種の「ミチタネツケバナ」のようです。
アブラナ科タネツケ . . . 本文を読む
牡丹桜が良い季節になりました。
公園の事務所と、公園直近の駐車場は閉鎖中ですが。
目と鼻の先に解放された駐車場があり。
観に来る人が途切れません。
「密」になりませんように(祈)
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