競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

では、どのハーツクライの仔が走る?

2014年06月07日 | Weblog
今日はひどい雨です。今日一日はこんな天候なようです。本当だったら東京競馬場に最初の新馬戦を見に行くはずだったのですが、今日はテレビ観戦にしましょう。

さて、今年のオークスとダービーは、ハーツクライの仔の勝利で終わりました。ハーツクライの最高傑作ジャスタウェイは、ドバイデューティーフリーを勝ちました。こうなるとハーツクライの仔を無視するわけにはいきません。でも、どのハーツクライの仔が走るのかは不明です。
そこで調べてみました、成功したハーツクライの仔に共通する血統を。調査対象は重賞を勝ったハーツクライ仔。具体的な名前を書くと、ジャスタウェイ・ヌーヴォレコルト・ワンアンドオンリー・ウインバリアシオン・カレンミロティック・カポーティスター・ギュスターヴクライ・フェイムゲーム・アドマイヤラクティ・メイショウナルト・ツルマルレオン・コレクターアイテムの12頭。

この12頭の母の血統表を見てみると、ジャスタウェイ以外の11頭に必ず出てくる名前があります。ノーザンダンサー。特にウインバリアシオン・ヌーヴォレコルト・アドマイヤラクティ・メイショウナルト・コレクターアイテムの5頭では、2回ノーザンダンサーの名前が出てきます。
ちなみに、ノーザンダンサーの父の名はニアークティック。この名前はジャスタウェイの血統表にもあります。つまり、12頭すべての血統表にニアークティックの名があるのです。
そのほか目立つ種牡馬の名前ですが、特に共通点はありませんでした。ミスタープロスペクター・カロ・シアトルスルー・カーリアン・セクレタリアト・ヘイロー・リヴァーマン…、まあ、いろんな種牡馬の名前が出てきました。ただ、ミルリーフの名前は1つもありませんでしたね。

今年のキャロットの新規募集では、母系にノーザンダンサーの名前が入ってる仔に注目ですね。


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