競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

クルミナルがオークスに出走します

2015年05月22日 | Weblog
いまだに先週のディアデラマドレの敗北が頭に残ってて、私自身シャキッとしません。まあ、あのペースではディアデラマドレが勝つことはほとんどなかったと思います。ここが追い込み一本槍の悲しいところ。誰のせいでもありません。諦めが肝心のようです。
ただ、騎手は変えて欲しいですね。2戦連続出遅れですよ。これはひどい。マイラーズカップは久方ぶりだったので諦めがつきますが、ヴィクトリアマイルのあの出遅れはひどいの一言。騎手起用に関してはかなりドライな角居師です。ここは決断して欲しいですね。
ディアデラマドレの次は宝塚記念となりました。いきなり夏のグランプリですか? 相手が強化されすぎですよ。まあ、角居師の選択に私が逆らうことは微塵もできません。ここは角居師に任せましょう。
なんか、ディアデラマドレは5歳春のときの母ディアデラノビアに似てきました。5歳のときの母は、初戦阪神牝馬ステークスに出走しました。圧倒的1番人気でしたが、岩田騎手のボーンヘッドが響き、3着。次にヴィクトリアマイルに出走するも、馬場の悪いところに入ってしまい、6着。その後安田記念に出走するも、まったくいいところがなく14着。ディアデラノビア初の2桁着順でした。ディアデラマドレはいままで2桁着順はなかったのですが、宝塚記念ではなんとなくひどい着順を想像してしまいます。
しかし、角居厩舎は何頭宝塚記念に出走させるのかいな? ディアデラマドレのほかに、キャロット馬エピファネイア。産経大阪杯1・3着のラキシスとエアソミュール。阪神大賞典で穴をあけたデニムアンドルビー。なんと、わかってるだけでも5頭。夏のグランプリに5頭も出走させるなんて、ふつーの厩舎では考えられませんね。

さて、今週のオークスにも我が一口愛馬クルミナルが出走します。どうやら4番人気になりそう。鞍上の池添騎手は「今まで乗せてもらった歴代の牝馬にも引けは取らない」と言ったとか。池添騎手で名牝と言えばスイープトウショウか? とてもうれしいですが、何かビッグマウスのような気もあります。
クルミナルは馬番17となりました。大外過ぎる気がありますが、馬連17-18で決まった年もある(このときは1着同着)ので、あまり気にしてません。それよりも、問題は当日の天候。今調べてみたら、日曜日は曇り後雨なんですよねぇ。この「後」というのが何時なのか? 午後4時くらいにして欲しいのですが。
ただ、桜花賞は良発表でしたが、前日の雨が残っていたのか、意外とのめってる馬がいたそうです。そんな中クルミナルは平然と追い込んできたんだから、クルミナルは稍重くらいまではOKなのかもしれません。

クルミナルには頼りになるデータもあります。オークスは桜花賞同様馬体重がある馬が良績を残してますが、今回もっとも馬体重がある馬はクルミナルになりそうです。また、桜花賞ほどではありませんが、オークスもディープインパクト仔が良績を残すレースです。この点もクルミナルには有利です。
1番人気(推定、以下同じ)はマンハッタンカフェ産駒のルージュバック。2番人気はキングカメハメハ産駒のレッツゴードンキ。3番人気は前走馬体重426kgだったミッキークイーン。5番人気は前走馬体重442kgだったクイーンズリング。うん、これならクルミナルが勝てます!


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