酔った勢いで

友人の帰国慰労会で、ゴルフの話が出て・・・会員権を買うと言う。

私は年中暇だから、会員権は必要ないと思っていたが・・・・・・

現役の人達が沢山入っているからと、勧められて・・・友人も一人では寂しいと

言ったか？言わなかったか？・・・殆ど勢いで買うことにして・・・

名義変更手続き申請をしていたが、来年の理事会で承認されて晴れて会員となるが

そこのクラブ部の競技委員長も友人で、書類を出した時点で準会員扱いをしてくれるとかで

下見がてらゴルフへ・・・・福岡市と北九州市のほぼ中間地点だが、高速を飛ばせば４０分程度

軍艦のようなトヨタ工場の直ぐ近くにある、名門ザ・クラシックゴルフ倶楽部（６６１７Ｙ）

キングコース、クイーンコース、プリンスコースと２７ホールあり・・・・

２グリーンの変化に富んだ戦略性のあるコースで、１９９５年には日本女子プロ選手権大会が開催された。

毎年トヨタカップ・女子の１次と２次のプロテストの会場にもなっています。

競技ゴルフを熱心にされているメンバーさん多い所・・・・私には足元にも及ばないが・・・

来年は熱を入れてゴルフに取組んでみようと思うが、メンバーの方を差し置いて熱心に面倒を見てくれた

キャディーさんの意に反して、散々なスコアーだった。

昼食は今が旬の牡蠣フライ定食を食べたが、メニューもバライティー豊富で美味かった。

包丁の研ぎ

魚を締めるステンレスのナイフが見つからずに、カミさんの出刃包丁を持って言ったら

二日も経たないのに、錆びだらけ・・・・先にカミさんから見つけられて「な～にこれ！」



鉄の包丁は使って直ぐに、手入れしないと錆が出る、何故錆が出るかと言うと、金属がわが身を守るための現象だ。

これだけの錆だとペーパーでは時間がかかり過ぎるので、機械研磨をして・・・荒砥～仕上砥の順番で磨く



カミさんは使用頻度が少ないので、中仕上げで十分だろう。現状復帰成功です！



私のは刃渡り九寸（２７０ミリ） 本出刃包丁（左用）、腕はすこぶる悪いが道具は立派である。



・・・・が大きな魚は背骨がしっかりしているので、切り方を間違えると刃こぼれが・・・



荒砥で刃先を揃えて・・・・刃先全体を均一に・・・・全く切れない刃先になります。



あとは、荒砥⇒仕上げ砥⇒超仕上げ砥の順番で根気強く、ただただ根気強く



切っ先は鋭く仕上げ、刃元は骨などを切るので、刃先は厚めに仕上げると刃こぼれが少ない。嘘かも知れないが・・・？



連日刺身では飽きるので、今晩はカルパッチョ・・・・

絡まったテグス

釣りの後は、魚の後始末・・・二日に渡っての重労働です。単に体力が落ちているだけなのですが

三日目で釣具の始末、いつもは水に浸けていたテグスを乾かすだけですが、絡んだテグスを解く仕事が

快調に釣りをしてたら、手元が狂って魚が、テグスの上で暴れまくって、次の手返しを慎重に投入したが

やはり絡まって・・・・釣れている最中なので焦って、焦ってイライラしながら・・・更に絡まって

船頭さんに応援を乞うて・・・快調にほどけていたが、もう少しと思われたのに・・・・・・

隣りで師匠の息子さんが快調に釣っている。もう待てない・・・諦めてテグスを変えましょうか？

もう少しでほどけるかも？・・・・・更に時が過ぎて・・・頭が痛くなったと船頭さんがギブアップ

いつも簡単にほどいてくれる船頭さんも、絡みに絡んだテグスには歯が立たなかった。

揺れる船の上では難しいが・・・家では何とかなるだろうと、ほどき始めたが・・・・

３０ｍ近く絡んだテグスは、少しづつほどけ出したが・・・後１０ｍと言う所で・・・・

一度絡んだテグスは、ほどき間違える難解になって行く、人間関係の如く少しのきっかけで

複雑に絡んで行く、これを紐をほどいて行くには、「必ずほどける」と信念を持って

諦めずに、根気強く・・・・何と５時間近くも掛ってしまった。

苦労したが、ほどけた喜びもひとしおです。人との争いもかくありたいですね！

さて今日はクリスマスイブ、心づくしの手料理を頂いて・・・世間並にケーキを頂きました。



一週間で今年も終わりですね！

神経締め大鯛のお味は？

今日は天皇誕生日で祭日、カミさんと末娘がお隣の親子と一緒に

福岡市にお買物へ行くと、珍しく朝からおめかしして・・・いそいそとお出掛けです。

しかし生憎の雨模様ですが、福岡市のお買物は雨は気にしなくていいのかな～

しかし釣りの雨は辛い、昨日・今日が風と潮がもっと良かったが、昨日で良かった。

直ぐにでも雨が降りそうなので、庭の流しにブルーシートを張って、雨を凌ぎます。

適当に楽しんで釣れば良かったのに、気合を入れ過ぎて釣りまくったので・・・・

何と連子鯛が４０ｃｍを頭に５８匹、真鯛は６５・６４ｃｍを頭に５匹、キアラ５匹

ホウボウ３匹、イトヨリ３匹、サバ（子サバ）１０匹・・・・良くも釣りまくったものです。

体が悲鳴を上げているし、左手は怪我だらけ使い過ぎて腫れているし・・・・・・

手を抜いてお近所さんや友達に貰って頂いて・・・・量を減らして・・・・

それでも安心してくださいね、年末に帰省する息子家族に連子鯛の一夜干し確保してますよ

ブルーシートに叩き付ける雨音を聞きながら、魚のウロコを取って・・・・・

今日はお隣さん家族を、寿司パーティーに招待しているので、急がないと・・・・

・・・・昼にあり合わせの食べ物をほおばって、テレビを見ていたら、うたた寝して・・・

気が付けばアット言う間に２時を過ぎて・・・急がなくては、７時には戻って来る予定

玄米も砥いでない、急がなくては・・・久々に取り出した玄米砥器・・・何度しても白米にならない

面倒くさくなって、雨が降る中スパーへ駈け込んで・・・美味い米を買って・・・６時間は水に浸けたかったが

手際が悪いと言うか・・・不器用と言うか・・・カミさん達が戻っても・・・終わてなくて・・・

３０分遅れで・・・キアラの寿司



大鯛の寿司・・・透き通って美味しそうに出来ました。果たして神経締めの効果は・・・・？



全ての魚は出来なかったが、高級魚は初めて神経締めをした。

何度も何度もＹｏｕＴｕｂｅを見ながら、勉強した成果があって・・・意外と簡単に出来たが・・・美味い！

前回の鯛とは大違いで、食感がプリンプリで、歯ごたえがある。

美味く締めて、保存が良ければ一週間は刺身で美味しく食べれるらしい・・・・やった～

お隣さん家族と夜が吹けて、日をまたいで・・・・途中でお隣さんの旦那さんが飲み過ぎでリタヤーしても

宴会は続いて・・・・激しく飲み過ぎて・・・しゃべり過ぎて・・・・明日は二日酔いか？

もとい今日は二日酔いか？

またもや今年最後の鯛釣り

今年はこれで最後の釣行だねと言って、年末年始の挨拶をしてお別れした筈だったが

師匠から来週が良さそうとお誘いがあったので、二つ返事で・・・・・・

所が他のメンバーは多忙らしく、師匠と息子さん３人での釣行となった。

今回は油谷湾か油谷島（鷲石鼻）を回り込んで、川尻岬キャンプ場を横目で見て

青海島の島々が、朝霧で幻想的な風情を楽しみながら、釣り糸を投げ入れる。

冬場では珍しく、凪ぎで、潮の流れも緩やか・・・・テンヤが着底して一ヒロ位ハリを流して

ゆっくりとふけを取って行くと、テンヤが浮く感触したと思ったらカッツと、小気味よい鯛の引き

上がって来たのは連子鯛の３６ｃｍ位が・・・幸先の良い出足に、期待が膨らむ・・・

これからが凄かった、殆ど入食い状態だが、連子鯛単発ばかり・・・・・・・

少し余裕が出て、鯛の当たりを合わせ、しばしその棚で２匹目を待つと・・・ガッツと引き込まれるような引きが

テグスを手繰り寄せると、グングンと力強い引き・・・・これを堪えると、観念したのか上がり始めた。

何度かの抵抗を楽しみながら、船長さんにタモを準備して貰って・・・最後に強烈が引き・・・指が切れた！

これからほぼ一日中の入食い・・・・釣りを始めての経験だった。

気が付けば、アット言う間に納竿時間が来て・・・・・



今日は釣れないだろうと、小さいクーラーを持って来たので、港の近くで発砲材のケースを買って・・・・

６５・６４ｃｍのオスとメス・・・・今回神経締めをして持ち帰った。





今日の高級魚・・・・



連子鯛・ホウボウ・サバ・イトヨリ・キハタ・真鯛・・・・何匹釣れたのか、明日でも・・・・

取りあえず夕食用の刺身調理をして、風呂に入って・・・・先ずはビールで・・・この時が最高です。

太公望至福の一時です！