タケノコの押し寿司

明方目が覚めると激しい雨だった、気温も低いようだ・・・布団から出たくない。

九州・山口は１７日、冬型の気圧配置の影響で上空に寒気が流れ込み、寒い朝となった。

朝食を済ませた頃に、バリバリと大きな音がして外を覗いて見ると、アラレが降り出した。

直ぐに止んで、しばらくして粒が小さくなり、パラパラと降った。

母の月命日で来られた住職さんの話では、皿倉山は雪化粧であったとか・・・

昼のニュースでは、北海道の札幌で日中７℃になり４７年ぶりの暖かさだとか言っている。

各地のスキー場は雪が少なくて困っているらしい、年末の稼ぎ時までに雪が積もれば良いのだが

昼からカミさんとお出掛けした時の空は、スッキリと澄み渡り・・・透明度の高い冬の青空だった。

やはり今年はまれ見る暖冬だろうか・・・・山からの景色が奇麗なシーズンですね。

昨夜合馬の師匠が、産直の売れ残りだがと言って、押しずしを持って来てくれた。



タケノとミョウガの押しずし、タケノコの名所合馬と言っても、この時にこんな立派なタケノコは取れない

春先のタケノコを保存して置いたのだろう、大葉の上にタケノコを乗せただけだが、ほおばると大葉の香りがして

タケノの食感が何とも言えない・・・これは絶品だ！

大葉もこの時期は取れないと思うが、どうやって保存しているのだろうか？

我家ではタケノは色んな保存方法をしているが、いつも物置の隅か冷凍庫で眠ったままだ・・・・

旬で余ったからと保存をするが、食べ飽きて食卓に乗らなくなる。

そう忘れた頃に、懐かしくなって食べるのが美味いかもしれないな～

年末は保存食品の一掃する為に、料理方法を勉強しなければ・・・・